
旧暦、新暦を考えず、
12月14日なら「忠臣蔵」。
と思っちゃってます。
昨日は二ヶ所の仕事だけだったのに
妙に疲れ、来客もあったコトなので早上がり。
と言っても当然8時間以上は白衣を着てました。
「忠臣蔵」は最近、ってえか近年観てませんが、
それまでは毎年末、
必ず観てましたから忠臣蔵フリーク?です。
この忠臣蔵は誰が、何処が良かったなどと
記憶の残ってしまうんです。
大石内蔵助は幼い頃は「長谷川一夫」で
その後は「里見浩太郎」が記憶に残ってます。
場面では「東下り」。
「垣見五郎兵衛」が記憶に残ります。
宿屋の主人が「どちら様が本物で・・・」に
対して「顔の良い方に決まっておろう!」と
西田敏行が返したり、
柄本明の五郎兵衛も記憶に残りました。
子供の頃から数十回観てるうちに、
日本人気質ってこの物語の中にあるんじゃないかと
思うようになったカモ・・・
本物の垣見五郎兵衛が
偽物の大石内蔵助に自分の持つ通行手形を渡す場面。
世界の外交には通用しないかもしれない
如何にも日本人の心を感じる場面。
外交では通用しないかも知れませんが、
観光でならきっと
日本人の心は世界の人たちにも
伝わるような気がしています。