よく見ると高かったであろう鼻はヘシ折れてはないにしろ垂れ下がっているように見えるかも知れません。
もしかしたら自力下山を断念する正しい判断した時点で登山はゲームオーバーなのかも知れませんね。
天狗様の毎度の お言葉は
「山をナメルな」です。
確かに何の準備もせず
散歩を含めて何のトレーニングをするコトもなく
山に入るコトは無謀と言われても仕方のないコトです。
そこでタイアメーカーが星をつけた「高尾山」攻略を僕なりに考えてみたんです。
僕ならイキナリの山は無謀と言われてますからトレーニングとして少し傾斜地を登り歩いてみます。
自転車のトレーニングでは後楽園から白山を通り大塚に至る坂を走ったもんです。
当然、雨具は必帯!
天気予報の「晴れ」は参考にするものの山の神様は気まぐれですからね。
入念な計画を立て下調べも怠るな…と言われましたから突然思い立って二日後には登り始めてたなんてモッテのホカ!
以上の注意点をクリアーし周囲や山の神々をも納得させる高尾山登山プラン。
まず高尾山の前のトレーニングとして登山を経験しておく。
近くの緩く短い坂道から富士山まで自分に適したトレーニングを選ぶコトが重要か?
登山工程を検索。
千住大橋駅から高尾山口までは2時間弱。
料金は往復2500円で缶コーヒーでもポカリスエットでも買える程度。
体力や疲労が残るコトが心配なら高尾にはケーブルカーもアル。
結局、僕の考えた半日で絶対登頂出来る高尾山攻略プランは
まず足慣らしに富士山に登ってみる。
この時期、山をナメル事なく防寒を兼ねて家を出る時にカッパを着て出る。
荷物は必要にして十分しかも限界まで軽さを優先する?
自転車で駅まで行き
電車で2時間 高尾山口。
そこからケーブルカーで山頂へ行き景色眺めて体力温存ミッシュランラン。
友人にプランを話したら「山には向いてない歪んだ性格…」と断言されました。
僕以外の家族全員高尾は経験済みで全員が登り嫌い。
彼らが好きなのは各種の板を使って下る跳ぶ乗るの山であり海であるらしいのです。