楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

経済成長の無理

2016-06-07 22:42:46 | あったらいいな
今日は母の畑のウメを半分ほど収穫しました。
痘痕ができてしまった梅ですが 収量は一本で 5キロバケツに二杯はありそうです。
優秀な3センチほどの梅を ありがたい話です。
梅の木もう一本あったそうで 道路で土地がなくなり失っていますが 
この一本はやっとで残って 梅の実 お金にすればかなりです。

この梅の実の収獲は枯れるまで毎年です。 
道路は一度の収益金なので 明らかに梅の方が経済効果は高いのではと思うのです。
でも道路の方が経済効果が高いというのは どういうことなのかと
思ってしまいます。
梅の実は当たり前で 空気のようなものなのかもしれません。
街路樹も 道路に生える草も あたりまえのもの。
これは 本当にあたりまえなのでしょうか。

いっしょに 庭師をしている方が収穫をしてくれたのですが
経済はもう 成長を望むのは無理だという話をしてました。
驚きです 政治家は経済成長しなければとならぬと言っているのに
庶民である庭師も主婦も 少なくとも二人は
もう無理だとおもっているんです。

結婚しない世代は 若き日に
この世は自分たちの世代で終わりだと感じていると
話してくれる人が多かったのですが 
今でも なんとか生きのびています。

そして いまや セメンも木々もどこの国に行っても
そうやすやすと手に入らなくなって そのうえリニヤだ木の城だって
資源を調達めどを立てて発言いているのでしょうかねえ。

まず 自国の地元で調達できるのなら 計画をお建てになり実行されるがよろしいかと

こんな心配をしながら ご先祖からの梅を収穫したいた次第です。

孫の水着

2016-06-05 00:41:18 | むかしばなし
娘の孫が水着を用意すると聞いて 思い出しました。
もう成人している子供が 小学校一年生 四年生 五年生と引っ越しでした。
学用品が少しずつ違い 毎度新学期だったので 助かったけれど
いろいろ 何度も買い直したような気がします。

生きてるだけで精一杯で 細かいことはというか
引っ越ししてきたことすら 忘れているというのが 実情なんです。
でも 振り返れば 良くも悪くも
すごく日本的な学用品という存在です。

どの地域も 長年親の代から住んで 制服や必要な学用品を
長きにわたって仕入れてきた地域の衣料品店がありました。

その衣料品店が商工会で認められると 制服とか靴など仕入れをして
必ず売れる商品ということで 長きにわたって規定になり
そういったお店で
買うようになっていたようにおもいます。
ですから 必ずご近所で踏み込んで細かい先まで
聞きまくる癖になっています。
子供の単身も含めば9回は引っ越ししているので
何十年も前から住んでいる人のようだと よく言われるようになりました、

さておき
今では 地域の商店も 制服だけを扱うだけになったり 
商売を引き上げているところも 多いかもしれません。
でも 商工会で必ず責任もって用意されるはずです。
地域の方に相談すると 教えてくれたものです。

いやはや 利便性から
既得権ってものが 学校から
すでに はじまっていたんだと そして 今でも結構
脈々と 平等とは 同じ物を身につけ同じものを食べる
そのように扱うことと 勘違いされているのかもしれません。

平等とは サイズや外見 持ち物や能力が同じでないといけないのではなく
違いも認めて解りあう権利のことなのではと 思うのですが
ちょっとした違いを 平等でないと騒ぎ
スマホで授業する時代になっても
教師自らいじめの種にする そんな学校の用品では
残念なことです。

 

ケムンパス

2016-06-03 23:17:48 | Weblog
テレビをみていて どうも肩甲骨あたりがむずむずすると思ったのです。
手をあてると むむ この感触。

服を脱ぎ確認。

すると 太さ1センチ 長さ8センチほど
黒い毛むくじゃらの毛虫が 張り付いていました。
まさに ケムンパス。

幸い 怒りモードに入っておらず かぶれも起こさず
お外にて 服からはがして退散いただきました。

しかし どこで付けたのか どうして服の中なのか
しかも 刺されることもなく どういうこと。

退散時には 元気に口をもごもごし
しっかりした様子で ずいぶん私の服がお気に入りのようでした。

よみがえる感触に ぞぞーっとしますが
踏むつけることもなく 互いに無事でよかった。

痩せた三羽の燕の子が ピーピー鳴いてましたから
ケムンパスのこの先は 多難です。
え つばめは 毛虫食べないか。