投資信託

お金に疎い自分ですが　バブル期終焉の時期に

証券会社の女性セールスの方に　今どき株が値下がりすることはあり得ません。

と勧められ　自分でも社会経済の風を感じるべきと　なけなしの百万円を運用してみました。

手始めですから　株ではなく信託でした。

銘柄は何だったか　今では存在していない証券会社です。

でも５万ほど利益が出たところで　バブル崩壊となり　手放しました。

当時主人の給与が何か所かでいただいていて　確定申告しました。

利益が少なかったので　問題なかったのですが　税制が変わった時で

若い税務署の職員でないとわからず　何度も書類をもって右往左往した記憶があります。

その後１０万ほどの売り残りが　ずーーと歴代の証券会社を経て　投資信託という形で主人の相続まで残ってしまいました。

一度も運用を動かす気力も暇もないまま　転居を繰り返し　終の棲家で未亡人という訳です。

相続となれば　手放せることが解りました。

ですべて処分することにしたのですが　最初の購入履歴が新会社に引き継がれていなく　支店も変更となり　もし多くのお金が残っていたなら　とんでもない苦労を背負うことになった気がします。

お金の算段は　時間も労力も頭脳も必要で　常に税制の勉強もしとかないと

いけません。

時代が変遷して　書類もわかりやすくなっていることは　ありがたいことです。どう変化してきているのか　おさらいすると面白いでしょうね。

買い物袋いっぱいに残るわずか１０万を巡る投資信託の書類　復習してみましょうかね。