農作業で使った軍手や 滑り止め付き手袋
毎回捨てては 採算がとれません。
そこで 洗うのですが
使いふるしの台所用スポンジに 水と石鹸を含ませ
水で泥をおおよそおとした手袋をこすります。
手首側をもって 二 三回こすれば 泥が浮いてきます。
裏返すのですが これが結構面倒です。
今やっているのは 手袋をはめて手首側を折り返して
手のひらをすぼめて 指の半分が返る状態にします。
そこから手袋の親指先を迎えに行くように はめていない手の指で押さえます。
まず短い親指を 親指先の手袋をはめていない手の指で押さえながら返します。内側から手袋の親指先が上がってくるように 二本の指で手袋の先をはさんだまま 返します。
残る四本指は一本ずつ 脱ぎかけの手袋の指先を はめていない手の指で押さえながら 返すのですが そのとき脱ぎかけの手袋の指先が 手袋の内側が中から上がってくるようにします。そのわずかにあがってきた先をはめた手の親指とはまっている指で 内側から迎えに行ってつまんで 脱ぎます。
そうすると 比較的手短に 手袋を裏返すことができる気がしています。
誰か本当に簡単に裏返す道具を 考えてほしいです。
裏返した手袋を再度スポンジでこすり すすいで干します。
はめたまま洗うのも良いのですが 平たく置いた手袋をスポンジでこするほうが 指先が早くきれいになる気がしています。
乾いたら 洗う時使った方法で 裏返して仕上げます。
私は手の指先に力が入らないせいか 軍手は一枚で三年は使えます。
破れても ゴムの指サックで使うこともあります。
母は本当に消耗が激しいのですが それでも洗えば一年は使えます。
軍手を洗えば かなり綿の消費が少なくなるかしら。