楽しい日々

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疑問の根源

2015-07-16 00:25:26 | Weblog
何故 国会を紛糾させてまで 安部首相が安保法案の成立を急ぐのか

それは
この法律は、日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する協定の効力発生の日から施行する。
この一文が 物語っていると感じるのは私だけだろうか。

後方支援は もっとも危険な任務になる。
秀吉が戦わずして勝利していたのは 補給路を断っていたからだと聞いている。
高村氏と北川氏が 悩み抜いて決めた法案なのだそうけれども
まじめ過ぎたのだろう。

もっと違う視点で 解決方法を提案できれば いいのではないだろうか。
借金まみれの自国で 喧嘩一つ 幼少期に経験させないようにして育てた子供たちに
後方支援を させることを引き受けてしまっている ということなのだ。
ネクタイもシャツも 自分で用意してはじめて 仕事になる。
勉強がすべての 教育 安全で危険のない環境で 育ててきた子供たちであることを
忘れていないだろうか。

これを 引き受けてきた人は 何をいわれて引き受けたのか
考えなければならない。
それは 人手不足なのではないだろうか。

主婦が所詮悩んでも進展はないけれど ISに殺された人の死を 無駄にしたくない。
戦地に医師として赴いて 餓死して帰らぬ人となった叔父や
韓国の人と 戦地で 靴をなめて命令に従っていた 父のためにも
発言はしておきたい。

命令されれば なんでもするには それに見合う理由が必要。
おんぶ 日傘で なんでも引き受けてくれる
そんな環境で育った方でなければ 引き受けられない後方支援だとおもう。
自民党の答弁は だだっこの 言いわけにみえてきた。

高い高貴な目線で 時局を見通す政治家が まったくいないことを
嘆くしかない。
内閣支持率をもって 政治を今の政権にゆだねた事実は とても重い。