じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

備え

2021年11月26日 | 日々のこと

ワルナスビの実 

午前中、ベルを迎えに行く、

抱き上げたらブルブル震えていました。

隣のケージに大型犬が居て、少し怖がっていたらしい、、、

犬だって痛いし、怖くて眠れなかったのかもしれないね。

娘が準備してくれていた術後用スーツを着せる時も大人しくなすが儘、、

よしよし、、抱いて撫でてやると震えは収まってきましたが、

さすがに今日一日は元気がなくて、クレートに閉じこもっていました。

 

暖かい穏やかな天気、、

午後からどこかの紅葉の写真でも採りに行こうかな、、、

と、、行く前に気が付いた、、今日はサロンの体操がある日だった。

体操の後、市包括からの派遣講師によるお話は、

「いざというときのために、いま考える」

人である限り、私たちは何らかの形で人生の最後を迎えることになる。

その時、どこで過ごすか、医療・ケアを受けるか早めに考え備えておく。

子供任せではなく、今のうちに自分で考え 家族とよく話し合っておくこと、、、

 

延命治療はしない、と子供たちには伝えてある。

最後まで自宅で過ごす、、これが理想だけれど独居では無理なのかなぁ・・・

 

ツバキの実の殻 こんな硬い実も弾けるのだなあ、、、

 

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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (としBB)
2021-11-27 07:19:44
べるさん 無事で良かった。 女のこはおとなしくて飼いやすいと思います。 うちはなんだかいつも雌でしたが 保護した猫がオスでした。とっても人なつこくて母の葬儀のあと 庭に現れて つい 自分の年も考えず保護してしまいましたが・・もう 後にもどれません。 子供たちに お願いするしかありません。
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ベル、がんばったね (Hじじ)
2021-11-27 07:27:28
よっぽど怖かったというか淋しかったベル。
迎えに来たottchさんの顔を見た瞬間、それこそ地獄に仏だったのでは。

いつなんどき、どうなるか分からないから元気なうちに書き留めたほうがいいですね。
子供達への感謝の言葉とかを含む遺言状は書こうと思いながら全然進んでいない。
余命数ヶ月と宣言された時の気持ちは元気さを取り戻すとともに忘れ気味に。まったく、、
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Unknown (ジョナサン)
2021-11-27 09:33:29
ベルちゃん ほんとうに怖かったのでしょうね…
私でもちょっとした手術と言われてもドキドキで血圧も上昇しますから
o t t c h さんの顔を見た途端 安心して離れないはずです
まあ無事手術が済んで良かったです いっぱい甘えさせてあげましょう

最期に備える 頭ではわかっていても行動が伴わない💧
多くの人が自分の最期には漠然とした考えだと思います あと数ヶ月の命と宣告されればそんな気持ちになるかもしれませんが…

朝の冷え込みが厳しいです 布団から抜け出せない(笑
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老いさらばえり (さすらいの、、、)
2021-11-27 11:05:23
今朝の枕元は8℃に寒風の音。これからまだまだ寒くなり3℃が続く。やはりご都合主義かもしれないが夏のがいい。目覚めて何処も痛くないという日はない。持病のAf 症状に関節の油が切れたようなサマは考えもしなかった.81歳まで車で30分の湧水の里に120ℓの水を汲みに行けたのが毎朝の30分,3000歩の散歩も寝たきりを避けての涙ぐましい所業。Ottchさんのファイトには完敗。遺書は5年前に書いてあるが、Dr.はAF患者は心筋梗塞で100%逝くとのお言葉が救い。
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Unknown (アネッティワールド)
2021-11-27 15:50:52
ベルちゃん不安で怖かったのでしょうね。
犬は何もしゃべらないから
入院中の気持ちは聞けないけど
震えだったり目をみれば想像が付きますよね。

最後をどこで過ごすか?難しい選択ですね。
両親の最後は病院でした。
毎日の見舞いは大変でしたが
急変に即対応してもらえるのは安心でした。
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Unknown (はる)
2021-11-27 21:04:17
怖かったんだね。
皆、獣医んさんは怖いです。
そういえば、ラヴさんは好きでしたね(笑
無事に終わってよかった。
どこでどう過ごすか、確かに考えておいたほうがいいのかもしれないですが、
その時に、自分がどういう状態なのかで随分変わってきます。
動けなくなるまで、独居で大丈夫ですよ。
考えても仕方ないことは考えないほうがいいです(笑
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Unknown (ottch)
2021-11-27 22:42:27
としBBさん、
これは最近の飼い犬・猫はほぼみんなやっている避妊手術は、
獣医師にとって朝飯前でしょうね。
人懐こい猫さんは、どこかで飼われていたのかもしれませんね、、
耳に切り込みの自由猫はよく見かけ、餌も不自由していない様子。
犬の場合は、たちまち捕獲されて処分されてしまいます・・・
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Unknown (ottch)
2021-11-27 22:46:55
Hじじさん、
そうかもしれません、留置場のようなケージで目覚めて、、、

エンディングノートとか遺言書とか、、、
それがなかなか出来ないのですよね、必要なことですが、、、
自分のための備忘録として、色々なIDとかパスワードなどは
ノートに記録してあるのですが、これが結構な数あります。
デジタル化の時代これの引継ぎも大事ですね。
そもそもスマホにもロックがかかっている、、、
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Unknown (ottch)
2021-11-27 22:48:55
ジョナサンさん、
手術と言っても犬には何のことか分からず、
全身麻酔なので怖くもなかったと思うのですが、
人も同じで後で痛むし、隣のベッドに大男がいるとそっちが怖い(笑

分かってはいてもまだまだ大丈夫、と手付かずです。
面倒なことは後回し、、妻名義の隣家も名変していないまま、、
朝、布団からでるのが大儀ですね。
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Unknown (ottch)
2021-11-27 22:50:00
さすらいの、、、さん、
いやいや、、わたしも暇な時間はたっぷりあるのに、ファイト皆無
面倒なことは先延ばしで何にもしておりません。
81歳まで名水を汲みに出掛けていた、
今も毎朝3000歩、、おみそれします。
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