じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

ミズムシ じゃなかった

2011年05月18日 | 日々のこと

いつごろからだったか、2,3ヶ月前にもなるか、

左足親指の爪の根本のほう1/4ほどが黒っぽく変色していた。

何だか広がるようにも見えていたが、痛くもかゆくも無いので放置していた。

やがて爪が伸びるにつれて指先の方に移ってくると、白っぽく少し変形し痛み出したものである。

  

娘に「イヤだ、水虫かも知れないよ、爪の中のは厄介だというし・・」と脅される。

今まで水虫インキンタムシの類に罹ったことは無い。

経験がないから、もしかして、、、

やおら重い腰を上げて、そっけないと言われている皮膚科クリニックへ出かけた。

  

他に患者もいなくて、中年のDr.はえらく丁寧に診てくれた。

移動して爪の先端にかけ1/4部分、そこを細いピンセットで、10分以上もかけて丁寧にほじくりだしては、その一部を顕微鏡で何度も覗いていた。

Dr.「ミズムシではないですね、どこかにぶつけた事はないですか?」

私 「その覚えがないのですが・・・もしかして忘れたのかも知れません」

Dr.「血マメが固まって爪を押して痛みが出ていたのだと思いますよ、取り除いておきました」

なるほど黒い変色がなくなっている。

恐らく以前転んだときとか、散歩中に躓いた際にでも打ったものでしょうな。

その後痛みもなくなり、やがて色も形もほぼ元通りに治ってきた。

それにしてもあれは外科の医師の仕事でしたね。

噂とは違い優しい先生でしたよ。

  

  

昼間は本格的な初夏の暑さになってきた。

夕方散歩の時刻も自然に合わせて少しずつ遅らせているが、汗ばむようになった。

右下はスイカズラ

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コメント (5)
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