奢莪(しゃが)の花もかなり咲いてきた。

朝のうちは曇り空だったが、昼少し前に雲は多いものの陽が射してきた。
昔から植えっ放しでほとんど手をかけていない奢莪(しゃが)にも、かなり花が咲いてきた。
葉先が枯れ込んでいて少し見苦しいが、可憐な花に免じてお見逃しの程を・・・






【射干・奢莪(しゃが)】

アヤメ科の常緑多年草。山地の陰地斜面などに群生する。高さ約30～60センチメートル。
厚くて光沢のある葉叢生。花はアヤメに似るが小形、白色で紫斑があり、中心は黄色。
果実を結ぶことなく、地下茎でふえる。漢名、胡蝶花。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)


「お断り」・・・きょうの花は、はじめ「一八(いちはつ)」として紹介しましたが、正しくは「奢莪(しゃが」でしたので訂正しました。

楽天・岩隈、三発に沈む。打線は１２安打でも３点しか取れなかった。

楽天・岩隈、日ハム・金村のエース対決、三回までは３―１と楽天がリードしていたが、六回表、小田のソロで日ハムが３―３の同点に追いついた。
八回裏、二死満塁のピンチを迎えた岩隈は、稲葉にタイムリー２ベースを打たれて２点を失い、３―５と逆転されてしまった。

この試合で岩隈は、小笠原に２発、小谷１発と３本のソロホームランを打たれ、完投はしたものの５失点で敗戦投手となり、対日ハム戦の連勝記録は１１でストップした。
楽天打線も金村から１１安打を奪ったものの決定打に乏しく、７三振を記録して、四回以降は追加点を上げることができなかった。

日本ハム、665日ぶりに天敵岩隈撃破 (日刊スポーツ) - goo ニュース

わが家の八重桜です。

わが家の八重桜が綺麗に咲いている。もう１０年以上前に植えられたものだが、
薄紅色と淡黄色の２本がある。
何年か前にはアメリカシロヒトリが巣くってしまい、大騒ぎしたものである。





複数画像の配置を練習してみたのだが、見るとやるのでは大違い。
紹介されていたタグを貼ってみたのだが、なかなか思い通りになってくれない。
あれこれやってみたが、こんな具合にしかならず、適当なところであきらめた。




【八重桜(やえざくら)】

重弁の花の咲く、サトザクラの品種群。他の桜に遅れて開花。
花色は薄紅・紅・淡黄色などを呈し、濃艶。ボタンザクラ。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)

華鬘草(けまんそう)も咲き揃いました。

鯛釣草(たいつりそう)というほうが一般的らしいが、字も難しく、華鬘草(けまんそう)というものだそうである。
わが家にはかなり大き目の株で紅が二鉢、白が一鉢あり、いまを盛りと咲き揃っている。



【華鬘草(けまんそう)】

ケシ科の観賞用多年草。中国原産。高さ約60センチメートル。
葉は牡丹(ぼたん)に似て小さく、羽状に細裂。4～5月頃、淡紅色・偏円のコマクサに似た美花総状花序につけ、花茎はアーチ状に曲がる。タイツリソウ。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)



【華鬘(けまん)】

仏前を荘厳(しょうごん)するために、仏堂内陣の欄間などにかける装飾。
もとインドの風俗として男女の身体を装飾するために生花の花輪を用いたものであったが、転じて仏具となった。
多くは金銅(こんどう)製で、稀に革などで作り、花鳥などを透かし彫りにする。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)

楽天、一挙に１０得点も、結局は２点差で冷や冷や。

楽天は投手がよければ打てず、打線が爆発すれば守れず、どうもチグハグナ試合が多い。
ソフトバンクとの対戦はこれまで５戦全敗だった楽天が、三回表に９安打を集中して、一挙に１０点を奪った。

ところがである。
１１―３で迎えた八回表、三番手のスクルメタがズレータに３ランを打たれるなど、一死しか取れずに６失点、結局は１１―９と２点差の薄氷を踏むような勝利だった。

ようやくソフトバンクに一矢を報いた感じだが、楽天の安打は合計１３、ソフトバンクは１２だし、三振数は楽天が８、ソフトバンクは４なのだから、三回裏の集中打がなかったら、結果はどうなっていたかわからない。

まあ、冷や冷やでも勝ちは勝ち、連敗がストップしたことで良しとするか・・・


試合結果は下記ニュースをご覧ください。

連敗止めた！楽天１イニング10点（スポーツニッポン）―Yahooニュース

海棠睡(ねむり)未だ足りず [冷斎夜話]

しばらく前に咲き、満開に近かった花海棠(はなかいどう)だが、ここ数日の雨に濡れて
その「艶めかしい」と称された姿も色褪せていた。



きょうは、打って変わった晴天で、海棠の花も元気を取り戻したようなので、さっそく
陽に映える姿を写してみた。
写真を撮るにはちょっと場所が悪いのだが、まあまあではないかと思う。



【花海棠(はなかいどう)】

バラ科の落葉小高木。中国原産。高さ約5メートル。葉に托葉がある。
若葉は帯赤色。
春の末、淡紅色の五弁花を房状につけ下垂、黄赤色の小果を結ぶ。
材は緻密で堅く、器具材などとする。
楊貴妃の故事から「睡(ねむ)れる花」ともいう。ハナカイドウ。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)

初陣・一場、８安打４失点、全力投球で散る。

二軍スタートだった期待の新人・一場が、満を持して初先発したが、逆転を許した五回途中で降板した。
小雨の降りしきるなか全力投球で飛ばし、初回は三者凡退、最速１４９キロの直球を武器に攻めたが、次第に高めに浮くようになり、五回表にソフトバンクの主軸に打たれて３―４ と逆転された。
一場の初陣は、４回1/3を投げて、投球数９３、被安打８、奪三振５、四球3、失点４(自責点３)で敗戦投手となったのである。

これで今季のソフトバンク戦は５連敗、チームは今季２度目の４連敗となったが、やはり、一場は並みの新人にない力を持っていることを示したと思う。
今後の試合では、もう少し、コンディションのいい試合で真価を発揮させてやりたい。


きのうの結果は、スポーツニュースをご覧ください。

楽天一場が初先発、４失点も先発確定 (日刊スポーツ) - goo ニュース

一場　負け投手も松中、城島抑えた (スポーツニッポン) - goo ニュース

(楽天) ４勝１０敗という数字は残念ながらほぼ１００敗ペース。

ソフトバンクの杉内とはオープン戦から相性が悪く、この試合でもわずか３安打、１２三振を奪われ、完封負けを喫した。
これで、戦績は４勝１０敗となり、両リーグを通じて最速の負け数となった。
「開幕前、戦力不足の楽天には『１００敗危機説』が実しやかに流れた。４勝１０敗という数字は残念ながらほぼ１００敗ペース」(サンケイスポーツ)なのである。

田尾監督は打線の入れ替えで活路を見出そうとしているが、昇格する選手にはこの期待に応えて欲しいところである。
きょうの試合では、注目の新人・一場が公式戦に初登板するので、その結果を注目したい。


きのうの結果は、サンケイスポーツをご覧ください。

楽天が両リーグ最速の１０敗目…二軍と大入れ替え敢行 (サンケイスポーツ) - goo ニュース

どこを歩いても、花韮(はなにら)が咲いている。

どこを歩いても、ニラのような葉と、ごく薄い紫色で縁取りされたような白い花が見られるようになった。
いうまでもなく、花韮(はなにら)である。
うちの庭にもたくさんあるが、育てたというより、いつの間にか増えてしまったものである。
この写真は、3月末頃に孫をあやしに出かけた道端に咲いていたものである。
その日は天気がよかったので、ことのほか花が綺麗に撮れているのではないかと思う。

【花韮(はなにら)】

ヒガンバナ科の多年草。南米原産。葉は緑色扁平で幅狭く、ニラに
似た匂いがある。花は星形の白色6弁、紫色の脈が目立つ。
園芸上は属名のプロディアで呼ばれ、秋植の球根類として栽培。
しばしば野生化する。ベツヘレムの星。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)

岩隈が投げても、調子が悪けりゃ打たれる。

ホームランこそなかったが、オリックスに１３安打を浴びて岩隈が沈んだ。
ストレートに威力がなく、フォークのコントロールも甘くては、いかな岩隈でも勝てない。
八回まで一人で投げぬいたものの、１３安打、６失点で敗戦投手となった。

打線もふがいない。
オリックス先発の新人・光原に七回まで散発４安打と押さえ込まれ、再び最下位に転落した。

詳しいことは、日刊スポーツをご覧ください。

楽天岩隈６失点、オリックスに負けた (日刊スポーツ) - goo ニュース