近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

どこを歩いても、花韮(はなにら)が咲いている。

2005-04-11 11:26:25 | 花好きずき
どこを歩いても、ニラのような葉と、ごく薄い紫色で縁取りされたような白い花が見られるようになった。
いうまでもなく、花韮(はなにら)である。
うちの庭にもたくさんあるが、育てたというより、いつの間にか増えてしまったものである。
この写真は、3月末頃に孫をあやしに出かけた道端に咲いていたものである。
その日は天気がよかったので、ことのほか花が綺麗に撮れているのではないかと思う。

【花韮(はなにら)】

ヒガンバナ科の多年草。南米原産。葉は緑色扁平で幅狭く、ニラに
似た匂いがある。花は星形の白色6弁、紫色の脈が目立つ。
園芸上は属名のプロディアで呼ばれ、秋植の球根類として栽培。
しばしば野生化する。ベツヘレムの星。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)