近事変々

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「侍ジャパン」、宿敵・韓国に14得点で7回コールド勝ち。

2009-03-08 10:29:58 | 野球一般
イチ様から14点!韓国圧倒コールド…大イチ番で天才復活!最速突破 ― スポーツ報知

◆WBC東京ラウンド第3日 ▽2回戦 韓国2―14日本=7回コールド=(7日・東京ドーム)

 目覚めたイチローが、侍ジャパンを7回コールドの大勝に導いた。1回の今大会初安打で先制点を呼び、3安打をマーク。2回にセーフティーバント、4回には二盗も決めた。4番に村田、6番に内川を起用した新「3ライズ打線」は2回に村田が2戦連発の2号3ランを放つなど、14安打14点の爆発。宿敵の金広鉉(キム・グァンヒョン)を攻略して米国での第2ラウンド進出を決めた。日本は9日に韓国・中国戦の勝者と、東京ラウンド1位突破をかけて対戦する。

 劇的な大勝は、イチローの一撃から始まった。「今日、決めたかったから、それが達成されてよかった」第2ラウンド進出“世界”一番乗り。復活を祝う4万5640人の大歓声を背に勝利のベンチへ引き揚げても、3安打3得点の主人公はクールだった。

 目覚めは初回だった。先発の金広鉉の2球目、真ん中低めのカーブを右前へ運んだ。今大会の初安打は名人らしい鋭いライナーとなった。「久しくなかった感じでした。懐かしい感じがしました」中国戦で5打数無安打、強化試合などの実戦も含めれば16打席連続無安打と苦しんだ。韓国戦の緊張感を、第1打席の一振りで吹き飛ばした。

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「おとりんの一言」

「侍ジャパン」の打線が、日本キラーといわれる金広鉉投手を徹底的に攻め、村田の3ランなどで8点を奪い、2回1死でKO、マウンドから引きずり降ろした。
一方の投手陣は、先発の松坂が初回に2ランを浴びたが、その後は得点を許さず、渡辺・杉内・岩田とつないで、韓国打線を2点のみに抑え切った。

打線は4回以降も小刻みに得点を重ね、結局14安打・14得点という大差で7回コールド勝ちを収め、第一ラウンドを突破した。

台湾が中国に破れ、また韓国と当たることになるかもしれないが、きのうの大勝は「侍ジャパン」の大きな自信になったことと思う。

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