近事変々

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CS第1戦、能見攻略に成功。坂本同点弾、小笠原逆転&ダメ押しタイムリー。

2010-10-17 08:32:16 | 読売ジャイアンツ
王手つかんだ坂本超美技!大「1番」で大復活の同点弾! ― スポーツ報知

◆セ・リーグ クライマックスシリーズ ファーストステージ第1戦(3試合制) 阪神1─3巨人(16日・甲子園)

 巨人がファーストステージ(第1S)開幕戦で阪神を下し、ファイナルステージ(最終S)進出へ王手をかけた。1番復帰の坂本が3回、先発・能見からCS初アーチの同点弾。2番先発の亀井の激走を機に、小笠原が勝ち越し打を放つなど、7連敗中だった天敵左腕をKO。途中出場の松本と脇谷、坂本も超美技を披露と、原監督の選手起用がズバリ的中。全員野球で快勝した巨人は、敵地・甲子園での連勝を狙う。

 飛んだ。白球めがけ左手を必死に伸ばした。わずかに、届いた。坂本のグラブの先からボールが半分はみ出していたが、落とさなかった。「グラブの土手に当たって、先っぽにいきました。みんなでつないで、つないで。いいプレーが続いていたんで『絶対にボールを離さない』と思った」。全身から闘志がほとばしるジャンピングキャッチで、最大のピンチを救った。

 3―1の8回2死満塁だった。山口にバットを折られながら振り切ったブラゼルの打球が、二塁後方にフラフラっと上がった。懸命に勇人がダッシュし、背走で、執念で捕った。原監督も「打ち取っているとはいえ、非常に機敏な動き」と絶賛したビッグプレー。もし打球が落ちていれば、同点に追い付かれ、なおも危機が続いていた。野手陣が好守を連発し、何とか逃げ切った。

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「おとりんの一言」

レギュラーシーズンは最終戦を落として3位に終わった巨人が、CS第1戦の敵地・甲子園で素晴らしい試合を見せてくれた。
先発・東野をはじめとした投手陣を脇谷、松本などの美技で守り立て、打っては1番に復帰した坂本が同点弾、小笠原は逆転タイムリーとダメ押しの猛打賞と奮闘した。

全員野球の見本のような試合振りで初戦に勝利、この勢いで一気に決めたいところである。
第2戦は内海の先発であろうが、その出来如何にかかっている。
ガンバレ、ジャイアンツ。

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