近事変々

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見せた巨人の底力。久保田・藤川から5点奪い逆転勝ち。イザ名古屋へ。

2010-10-18 09:50:24 | 読売ジャイアンツ
球児撃ち!ラミレス逆転打で原巨人突破!!さあ竜倒だ ― スポーツ報知

◆セ・リーグ クライマックスシリーズ ファーストステージ第2戦(3試合制) 阪神6─7巨人(17日・甲子園)

 巨人が連勝でファーストステージ(第1S)を突破した。1点を追う8回2死から二、三塁とし、ラミレスの中前2点打で藤川球を沈めた。奇襲先発の朝井は1回2失点で降板も、小笠原が2戦連続猛打賞で逆転への足場を整え、山口が連日のイニングまたぎとセーブ。投打のヒーローが敵地での勝利を呼んだ。巨人は3年連続日本シリーズ進出をかけ、20日からナゴヤDでのファイナルステージ(最終S)で中日に挑む。

 抜けろ。ラミレスが体を折って、藤川球のフォークに食らいついた。二塁手の平野がダイビングキャッチを試みる。打球はグラブの先をかすめてセンターへ抜けた。亀井が、小笠原が、次々とホームへ飛び込む。逆転だ。今季G戦10試合で1失点の藤川を、ついに沈めた。「ホームランはいらない。なんとかヒットを打とうと思った」。49本塁打、129打点の2冠王がひたむきに奪った2点打で、4点差を引っ繰りかえす逆転劇が完結。巨人が初めてCS第1Sからのファイナル進出を決めた。

 激闘だった。「劣勢の中、よく逆転しましたね。最後ラミレスが2死から打った。投手も野手も、全員がベンチで強いスクラムを組んで同じモチベーションを持って戦ったのが、タイガースをやや上まわった」。原監督の言う通り。ラミレスだけがヒーローじゃない。高橋の2ラン、ガッツの二塁打2本、四球を選んだ亀井の粘り。束になって襲いかかった。難敵の久保田と藤川から5点を奪い、連勝で決着をつけた。

逆転劇 G突破 由伸、流れ呼ぶ会心2ラン ― 産経新聞(gooニュース)

“奇襲”不発も…原監督、がむしゃら継投! ― スポーツニッポン(gooニュース)

小笠原また猛打賞!無心で決めた逆転演出 ― スポーツ報知

4番が決めた! 逆転でファイナルステージ進出 ― 巨人軍公式サイト

「おとりんの一言」

先発の朝井が初回にいきなり2点を失い、阪神先発の久保に対してヒットは出るがあとが続かず、6回までに4点差をつけられる苦しい展開だった。

しかし、7回、代わった久保田から敵失で1点、更に高橋が2ランを放って1点差に迫った。
なおも8回、二死二、三塁で藤川からラミレスが2点タイムリーを打って逆転に成功した。
投手陣も7回から越智、山口とつないできっちりと阪神打線を抑え、ファイナルステージ進出を決めた。

イザ名古屋へ。
リーグ3位から日本シリーズに出場した例はまだないが、そんな前例は覆して欲しい。

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