近事変々

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先発候補・栂野が6回無失点の好投も救援陣炎上。

2009-03-14 13:09:20 | 読売ジャイアンツ
栂野、ローテへ王手!6回無失点!! ― スポーツ報知

◆巨人3-6オリックス(13日、京セラドーム大阪) 4年目右腕、栂野が開幕ローテ入りに“王手”をかけた。オープン戦初先発となったオリックス戦で、6回4安打無失点。巡ってきたチャンスを生かし、猛アピールに成功した。強気の投球と独特のチェンジアップでカブレラ、ローズらを擁する強力打線を手玉にとり、6奪三振をマーク。李承ヨプの2試合ぶりの特大2号ソロなどで3点を先取した巨人だが、8回、3番手・古川、4番手・オビスポがつかまり、3連敗となった。

 勇気を振り絞った。栂野は最後まで攻めの姿勢を貫いた。「大事な試合だとは分かっていました。今日は打者に対してしっかり向かっていけたと思います」紅白戦を含め、今年初めての先発機会で6回無失点の快投。千載一遇のチャンスを生かし、最高の結果を残した。

 宝刀を自在に操った。「去年は精度が悪かったチェンジアップを自信を持って投げられました」左打者にはシンカー気味に沈ませ、空振りを奪った。右打者に対しては、時に内角高めから落として腰を浮かせ、追い込んでからは低めへ。2回1死からはスライダー、チェンジアップで3者連続三振を奪い、成長を実証した。

李2号、坂本タイムリーも救援陣炎上でG逆転負け ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

3回裏、李の2ランで先制した巨人は、先発の栂野が6回無失点の好投でオリックスに得点を許さず、3―0とリードしていた。
しかし、8回表に、古川がいきなり2ベースと四球で無死一、二塁のピンチ、代わったオビスボが集中打を浴びて、大量6点を失い逆転されてしまった。
若手投手陣も順調に仕上がってきているようだが、次代を担うべき救援陣はまだまだのようである。

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