近事変々

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永川の暴投で決勝点が転がり込んだ。巨人、5カード連続勝ち越しで貯金15。

2009-05-18 10:51:39 | 読売ジャイアンツ
坂本、V打男のオーラ!あっ暴投だ!…同点9回1死三塁、永川ビビらせた ― スポーツ報知

◆広島1―2巨人(17日・マツダスタジアム) 

 坂本がバットを振らずに勝利を呼び込んだ。同点の9回1死三塁から、広島の守護神・永川の暴投を誘って決勝点をもぎ取った。今季、勝利打点6度と抜群の勝負強さがものを言って、相手を過剰に警戒させた。先発の東野は、脇谷の1号ソロだけと打線の援護に恵まれない中、7回無失点。最後は4連投の守護神・クルーンが締めて8セーブ目。今季最多の貯金15を手に、19日からパ・リーグの首位を走る日本ハムとの交流戦に臨む。

 見切った。坂本には、鋭く落ちるフォークの軌道がくっきりと見えていた。1―1の9回1死三塁、広島の守護神・永川が投げた3球目。自信を持って決め球を見送ると、思わぬ展開を迎えた。投球が捕手の手前で大きく跳ねて一塁側ファウルゾーンを転々。暴投で三塁走者の代走・工藤が決勝のホームイン。坂本の「顔」がものをいって、5カード連続勝ち越しが決まった。

巨人 交流戦前に丸もうけで貯金“最多”15 ― スポーツニッポン(gooニュース)

東野おっ7回0封!「自分でも合格点」…3勝目逃しても強気の直球勝負 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

脇谷の先制ホームランで上げた1点を、先発の東野が7回まで広島に得点を与えずしっかり守った。
しかし、8回、越智が2死三塁からとんでもなく高い暴投、1-1の同点となってしまった。

9回表、巨人は1死から代打・阿部がヒット、ライトが後逸する間に三進。
打者・坂本の時に広島の永川が投じたフォークがワンバウンドの暴投となって、労せずして巨人も1点を上げて勝ち越し、その裏、クルーンが三者連続三振で締めて、初めて広島に勝ち越した。

これで5カード連続勝ち越しを記録して、貯金は15とダントツの首位のまま交流戦に臨むこととなった。

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