近事変々

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金刃の背信、四球連発で5失点、大事な初戦を落としてしまった。

2008-08-30 09:24:28 | 読売ジャイアンツ
原巨人痛すぎる 意地は見せたが…金刃と林で7失点 自力V消滅 ― スポーツ報知

◆阪神7―5巨人(29日・甲子園) 

 巨人が首位・阪神との直接対決で終盤、粘りを見せながらも敗れ、自力Vが消えた。先発の金刃が初回、2死から林、関本の連続適時打を浴びて3失点。3、4回にも2死からタイムリーを許すなど、中盤までに7点ビハインド。阪神の先発・下柳に6回まで無得点に抑えられていた打線は7回に反撃。2死からの5連打で3点を返し9回には2点差まで迫って球場を沸かせたが、連勝は4でストップ。クライマックスシリーズ進出マジックも消滅した。

 あきらめることはなかった。6回までの7点差を、9回には2点差にまで詰め寄っていた。なおも2死一、二塁。一発が出れば逆転の場面も、小笠原が右飛に倒れて怒とうの反撃は終わった。勝利への執念はあと一歩、届かなかった。「やっぱり、前半の5点は重いですね」原監督は開口一番、そうつぶやいた。期待の左腕が序盤に試合を壊した。それが最後の最後まで響いた。

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「おとりんの一言」

阪神との直接対決、巨人の先発は久々に登板の金刃だったが、いきなり先頭の赤星に四球、二死後、金本にも四球、林と関本に連打されて初回に3点を失ってしまった。
その後も、3、4回に連続失点、結局、4回で4四球、5失点と散々な結果であえなくKO。
あとをつないだ林も2失点、6回を終えて0―7と決定的なリードを奪われてしまった。

打線も6回までは阪神先発の下柳を打ちあぐみ、僅か2安打と振るわなかった。
しかし7回表、疲れの見え下柳に対して二死からの5連続ヒットで3点をもぎ取った。
9回表にもウィリアムスから2点を上げ5―7とし、なおも二死一、二塁と迫ったが、小笠原が→飛に倒れて試合終了、大事な初戦を落としてしまった。

金刃の不出来が最大の敗因だが、阪神との差を詰めるどころかCSマジックも消えてしまった。

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