近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

白熱の首位攻防戦、延長11回、押し出しで逆転勝ち。

2013-07-03 17:39:00 | 読売ジャイアンツ
中井、坂本で7安打、チャンスメーク&同点タイムリー。 

菅野、また序盤に制球難、5回2/3で4四球2失点。 

巨人菅野、阪神能見の対決となった甲子園での首位攻防戦は、菅野の制球難につけ込んだ阪神が、2回裏に能見のタイムリー2ベースで先制、3回裏に四球を足掛かりに無死一、三塁とし、新井(貴)のタイムリーで追加点を上げた。

先発の菅野は、初の甲子園登板とあってか制球に苦しみ、またしても序盤に2点を先行された。6回裏、四球と盗塁で二死二塁とされ、鳥谷を2ストライクと追い込んだが、原監督は急きょ青木にスイッチした。

2点を先行された巨人は、5回表、二死から中井のヒットに続いて坂本がライトライン際の幸運な2ベースで1点を返した。
7回表には中井、坂本の連続2ベースで2-2の同点に追いついた。
8回までに能見から11安打を奪ったものの決定打が出ず2-2のまま延長戦に突入した。

10回表、村田の送りバントで一死二、三塁のチャンスを作ったが、長野、亀井が連続三振で無得点に終わった。
その裏、二死一、三塁とサヨナラのピンチを山口が凌いで迎えた11回表、實松、中井のヒット、坂本が敬遠気味の四球で二死満塁とし、立岡が押し出し四球を選んで3-2と勝ち越した。

中井、プロ初4安打!甲子園で“お目覚め”全3得点絡んだ ― スポーツ報知

◆阪神2─3巨人=延長11回=(2日・甲子園)

巨人が4時間38分の熱戦の末、阪神を下し、首位攻防初戦を制した。延長11回2死満塁で、立岡が押し出し四球を選んで勝ち越した。
2点先行されたが、プロ初の4安打の中井がチャンスメークし、3得点すべてに絡んだ。坂本は5、7回とも2死から適時二塁打を放った。阪神戦に初先発した菅野はプロ最短の5回2/3、2失点で降板したが、その後は4人の無失点リレーで逃げ切った。

G原監督、執念でもぎ取った!2位阪神に3・5差 ― サンケイスポーツ

中井 “モーニングショット”4安打 原監督“予言”現実に ― スポーツニッポン

4時間半を越える熱戦制す 中井は4安打の大活躍 ― 巨人軍公式サイト

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。