近事変々

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巨人6連勝、若手の「1、2番コンビ」が試合を決めた。

2009-05-13 14:01:01 | 読売ジャイアンツ
尚成2戦連続10K!原巨人6連勝、独走5差! ― スポーツ報知

◆横浜3―5巨人(12日・横浜) 

 高橋尚が得意の横浜戦で6回を4安打2失点。2試合連続の10奪三振の力投で、4月7日の同カード(横浜)以来、35日ぶりの白星(2勝目)をつかんだ。0―1の5回には「1、2番コンビ」の坂本、松本が連続適時打を放って逆転した。これでチームは3度目の6連勝。貯金は13と着実に増え、2位・ヤクルトとのゲーム差も今季最大の5となった。交流戦(19日から)前、最後の6連戦もチームの勢いに衰えはない。

 ボールに込めた闘志の分だけ、高く、力強く跳びはねた。高橋尚は左拳でガッツポーズを作り、マウンドを駆け下りた。グラブに隠れた右手も、力の限り握り締めた。「今年は追い込んでから決めにいっているし、『三振を取るんだ』と気持ちを持っているからね」逆転直後、2点リードとなった5回無死一、二塁。最大の窮地をド迫力の3者連続三振で脱した。

 “ニュー・ヒサノリ”の真骨頂だった。5回、安打と四球で招いたピンチ。奪三振増加を今季のテーマに掲げる左腕は「あの場面は三振が一番、ベストだと思った」とスイッチを入れた。ウォーランドにはバントすら許さず、直球で見逃し三振。石川は外角低めの直球で空振り三振に仕留めた。大西には内角直球を意識

させた直後、宝刀・シンカーを振らせた。この日10個目の三振を奪い、勝利への壁を突破した。

原巨人6連勝5差、育成の松本がV打 ― 日刊スポーツ(gooニュース)

新1、2番坂本&松本コンビで巨人6連勝 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

坂本で同点!松本で逆転! 働き1番!2番! ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

1点を追う5回2死満塁。過去、満塁のチャンスではあと1本が出ていなかった巨人だが、坂本が投手強襲の同点打、続く松本がレフト前に落として2点を勝ち越した。

先発の高橋(尚)は、6回2失点ながら10三振を奪う粘投で豊田につないだ。
8回表には代わった工藤から李、谷の連打、阿部のタイムリー2ベースで2点を追加した。

9回裏、越智が先頭の村田にソロHRを打たれて1点を失ったが、後続を絶って逃げ切った。

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