近事変々

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ラミレス通算350号達成も、天敵・能見に音無し、11三振喫し1点差負け。

2011-08-25 08:43:41 | 読売ジャイアンツ
内海、3安打完投も2被弾に「しょうもない投球」― スポーツ報知

◆巨人1―2阪神(24日・東京ドーム) 

ラミレスが伝統の一戦で通算350本塁打を放った。1点を追う4回1死からバックスクリーン左へ14号ソロ。9日の横浜戦(長野)以来15日ぶりの一発が、プロ野球26人目、外国人では史上3人目のメモリアル弾になった。Gキラー左腕・能見からの一撃だったが、得点はこの1点だけ。先発・内海が3安打完投もソロ2発を浴びて4敗目。チームは勝率5割に逆戻りとなった。

 立っていられなかった。打球の行き先はすぐに分かった。内海は両手を膝に当て、右翼席を振り返った。1―1で迎えた8回1死。金本への2球目だった。甘く入ったスライダーはあっという間に視界から消えた。左膝が崩れ落ちた。「しょうもないピッチングをして申し訳ない」。悔しさで言葉は出てこなかった。

 またも宿敵・能見が立ちはだかった。09年から6度目の対戦で4敗目。1度も勝っていない。9回を投げきり、許したのは能見より少ない3安打だけだったが、2発を浴びた。

巨人・ラミ、350号かすむ3三振 ― サンケイスポーツ

ラミの一発だけじゃ…巨人わずか4安打 5割逆戻り ― スポーツニッポン

ラミレス史上26人目の通算350号達成も、接戦を落とす ― 巨人軍公式サイト

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