25日の日曜日、朝から小雨が降っていたが、入間市で行なわれた「入間万燈まつり」を見に行ってきた。
祭りの会場が西武池袋線の入間市駅から徒歩10分ほどなのだが、駅前はしんとしていて、雨も降っているのでちょっと不安だった。
会場近くになったら、沿道に提灯も飾られていて、予定通りお祭りが行なわれていたので、正直のところホッと一安心。
佐渡から馳せ参じた鬼太鼓(おんでこ)や、鳶組合による梯子乗りなどをも見たが、なんといっても華やかな万燈山車の行列に目を奪われた。
大型の山車のほか、創作万燈という手作りの山車に加えて万燈型の御輿も繰り出して、本当に華やかで、かつ、賑やかなお祭りであった。
最後は、山車祭り恒例の「ひっかわせ」が盛大に行なわれ、観客も交えての万歳三唱と手締めで祭りの幕が閉じられた。
メイン会場の 「けやき通り」は大混雑。
華やかな万燈流し。
万燈型の山車には、こんな絵柄も描かれていた。
山車が出会うと「ひっかわせ」が始まる。
子供達も一生懸命。
手作りの万燈型御輿も繰り出した。
威勢のいい大人御輿の競演。
いよいよ、すべての山車が揃っての「ひっかわせ」に。
「ひょっとこ」の乱舞、演ずるは小さな子供達。
フィナーレは、観客も一緒に。