近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

武田(勝)に3番以下が完全沈黙。先発・グライシンガーは6回途中2失点。

2011-06-06 08:03:58 | 読売ジャイアンツ
原監督、長野に喝!「ボール球はベーブ・ルースでも打てない」― スポーツ報知

◆交流戦 巨人0─5日本ハム(5日・東京ドーム)

試合後の会見で、原監督は目をつむって考え込んだ。わずか4安打で今季3度目の0封に抑え込まれた打線について「なんて答えればいいか」と言い、5秒間、腕組みした。「見ての通りだな。クリーンアップが抑え込まれると、こういう展開になる」と計11打数無安打の3~5番に苦言を呈した。

 消極的に映った長野に対しては、さらに猛省を促した。「あえて長野の名前を出すが、チャンスが少ない中でストライクを1球も振ることができない。日頃の練習からゲーム状況を考えているかどうか。ボール球はベーブ・ルースでも打てない」とヤンキースなどで活躍した、通算714本塁打の野球の神様を引き合いに出すほどだった。

6回2死二、三塁では、1、2球目のボール球を空振りし、2ボール2ストライクからボール球のチェンジアップを引っかけて遊ゴロに。1打席目も見逃し三振に倒れるなど、ストライクを簡単に見逃す場面は確かに多い。「6回は低めに手を出してしまった。見逃していれば、配球も変わったかも。主軸として走者をかえせなかったのは申し訳ない。明日、頑張ります」と反省した。

巨人零敗、グラ好投も援護無く2敗目 ― サンケイスポーツ

藤村が2安打を放つも完封負け ― 巨人軍公式サイト


今季初先発の片山が炎上、1インニングに10安打10失点で大敗。

2011-06-06 08:02:38 | 楽天イーグルス
怒る気力もない星野監督…片山誤算“パ最悪タイ”― スポーツニッポン

交流戦 楽天5-13ヤクルト (6月5日 神宮)

 スタンドからの罵声にも、楽天・星野監督は厳しい表情で無言を貫いた。言い返す言葉すらない。指揮官は報道陣の問い掛けにも無言のまま、クラブハウスに引き揚げた。

 今季初先発した片山が炎上した。4回にパ・リーグワーストタイの1イニング10被安打で10失点。「言い訳にならない…」と肩を落とした。内野手も足を引っ張り、2死から挟殺プレーを失敗。そこからさらに5点を失った。

 打線も拙攻続きだった。「貧打の楽天」が今季初の毎回&最多の18安打。だが同じ安打数のヤクルトに今季ワーストの13失点したのに対し、毎回の14残塁で5得点にとどまった。1点差だった4回まで先頭打者が全て安打で出塁も無得点。致命的なミスもあった。2回無死二塁で草野がストライクゾーンのスライダーにバントを試みて空振り。飛び出した高須が憤死し、田淵ヘッドは「取れるところで取れないとこうなる」と嘆いた。

田淵打撃コーチ解任!ヘッド専任…星野楽天また人事異動 ― スポーツ報知