近事変々

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日大三高、強豪・明徳義塾に逆転勝ち。エース吉永、7四死球5失点も189球の完投。

2011-03-26 09:56:29 | 野球一般
日大三・鈴木が逆転打!流血し前歯抜けても戦い抜いた…センバツ第3日 ― スポーツ報知

◆第83回センバツ高校野球第3日 日大三6─5明徳義塾(25日・甲子園)

 昨秋の明治神宮大会王者・日大三(東京)が、明徳義塾(高知)に6―5で逆転勝ち。「9番・捕手」の鈴木貴弘(3年)が顔面にボールを当て、流血して前歯が2本抜けるけがを乗り越え、8回に決勝の2点二塁打を放った。第2試合は、初出場の静清(静岡)が9―3で京都成章(京都)に快勝し、センバツ初白星を挙げた。

 鈴木の勝利への執念が、敵将の連勝記録を止めた。同点の8回無死一、三塁。ゴロをつかんだ二塁手から本塁へのワンバウンド送球がイレギュラーし、鈴木捕手の口を直撃した。流血し、うずくまる横を三塁走者が駆け抜けた。

 上の歯2本が抜け、上下の唇から出血した。「大丈夫か」「やります」。治療のため下がったベンチ裏で小倉全由(まさよし)監督(53)に、鈴木は即答した。グラウンドに戻ると、心配するエースの吉永を「俺は大丈夫だ。思い切り投げてこい」と反対に激励。後続を断ち、最少失点で切り抜けた。

日大三劇勝!鈴木、前歯2本折れてもド根性逆転打 ― スポーツニッポン(gooニュース)

大ピンチの日大三高を救った主将の言葉 タジケンのセンバツリポート2011 第3日 ― スポーツナビ(Yahoo!スポーツ)