内海がオープン戦初登板、巨人が１４安打８得点で快勝！

内海、５回２失点手応え！余裕の“自虐コメント”「沢村に負けた」― スポーツ報知

◆オープン戦　日本ハム３─８巨人（５日・札幌ドーム）

オープン戦初登板の内海が、先発で５回を６安打２失点。開幕投手争いでは沢村にリードを許しているが、いよいよ追撃モードに入った。奪三振４のうち、３つを新球のフォークで奪うなどキャンプの成果を猛アピール。原監督も「いい状態できているという感じがありました」と、その仕上がりを評価した。６日には、もう１人の開幕候補である東野が登場。し烈なバトルもクライマックスが見えてきた。

　ルーキーに独走は許さない。まだ雪に包まれる北の大地で昨季の開幕投手が、意地を見せた。

「シーズンのつもりでマウンドに上がった」という内海。最速１４２キロのキレのある直球に新球のフォークを随所に交ぜ、マウンドから相手打者に、そして自軍ベンチへ熱を送った。だが…。　

内海絶口調　開幕「沢村でいいでしょう」 ― 日刊スポーツ(gooニュース)

終盤に連打、１４安打８得点で快勝 ― 巨人軍公式サイト

開幕投手は渡さない。オープン戦初登板の岩隈、３回４安打１失点。

岩隈、統一球味方に“柔”の投球…楽天 ― スポーツ報知

◆オープン戦　楽天１０─２西武（５日・長崎）　

　ヒットを打たれ、ピンチを招いても、マウンド上の岩隈は、ほほ笑んでいた。「変化球も全部試せた。ボールも変わって曲がりが大きいんで、投げていて楽しかったですね」。今季初の実戦登板で３回４安打１失点。だが、結果は関係ない。統一球の変化の大きさを武器に変え、さらなる進化の可能性を示した。

　統一球の“滑りやすさ”を味方につけた。２回２死一塁。初球にカーブから入ると、追い込んでからの５球目にもカーブを投げた。これはファウルとなり、最後はフォークで遊ゴロ。「いい感じで抜けていたので、使えると思う。カーブをうまく決め球にしたいと嶋とも話していました」。今までのカウント球としてだけではなく、勝負球としても使える手応えを得た。

古巣レオ圧倒！稼頭央、星野楽天１０点起爆 ― サンケイスポーツ(gooニュース)