近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

楽天、岩隈18勝、対ソフトバンク戦は8勝8敗の5分。

2008-09-10 09:08:03 | 楽天イーグルス
楽天のエース発奮!岩隈が最多勝当確18勝 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

(パ・リーグ、ソフトバンク1-3楽天、16回戦、8勝8敗、9日、ヤフードーム)

 体力と気力を振り絞った。七回を終えて102球。前回2日は腰に違和感を覚えて六回で降板している。だが岩隈はマウンドへ足を向けた。フォアザチーム。開幕からローテーションを守り続けてきたエースのプライドだった。

 「きょうは五回ぐらいからヤバかった。ただ(八回は)3番からだったしね」

 100球メドの投球を続けてきたが、ソフトバンクの最後の反撃機会を摘むため、八回も続投を志願した。2安打を許して二死一、三塁のピンチを迎えたが、大村を140キロフォークで投ゴロに仕留めた。

上原、5回を3安打1失点も豊田がぶち壊し、8回裏に2失点で逆転負け。

2008-09-10 08:58:34 | 読売ジャイアンツ
原監督怒った!二岡見逃しKで併殺「魂で打て!」…奇跡Vへ誤算5差 ― スポーツ報知

◆中日3―2巨人(9日・ナゴヤドーム) 

 原巨人が手痛い逆転負けを喫して、首位・阪神とのゲーム差が「5」に開いた。1点リードの8回、豊田が荒木、ウッズに適時打を浴びて逃げ切れず。初回、二岡の適時内野安打などで2点を先行した打線も、3回無死一、二塁の好機をフイにするなど拙攻続き。5回を3安打1失点と復活をアピールしたエース上原を援護できず、自力Vも消滅した。痛すぎる1敗だが、巻き返しへ向け振り返っている暇はない。

 勝負の分岐点は、逆転された8回ではなかった。試合後の原監督はそれより、3回の攻撃を嘆いた。

「勝ちにいくゲームで、ああいうプレーというのはね。もう少し自己犠牲を出さないと。一番いけないのが見逃し三振。体で打てないのなら、魂で打つくらいの気持ちでいかないといけない」

 チャンスを生かせなかったワンシーンに、怒りの矛先を向けた。