近事変々

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高橋(尚)、7回2失点・無四球。打線も10安打6得点で横浜に連勝。

2008-07-20 08:02:48 | 読売ジャイアンツ

尚成、梅雨明け 酷暑32度に勝った!最長タイ7回復活投 ― スポーツ報知

◆横浜2―6巨人(19日・横浜) 

 先発の高橋尚が7回を被安打7、2失点で4勝目をマーク。自身、対横浜戦6連勝となった。1軍復帰後、先発3試合続けて5回2/3で降板していた左腕。この試合も、その“鬼門”で村田に2ランを食らったが、何とかしのぎ、今季最長タイのイニングを投げきった。チームも6年ぶりの横浜戦6連勝。梅雨明けした天気同様、G党の心も晴れる快勝だった。

 身震いがした。高橋尚は大きくうなずいた。7回、2死一、三塁。一打同点のピンチで、尾花投手総合コーチがマウンドに来た。「お前に任せたから、切り抜けてこい」ベンチの判断は続投だった。「信用してもらえたことがうれしかった」大西を145キロの直球で詰まらせ、中飛に仕留めた。力を込めて左こぶしを振り下ろした。

 気迫みなぎる投球だった。最速146キロと直球は走り、シンカー、100キロ台のスローカーブもコースに決まった。気温32度の暑さの中、イニングの間には氷のうで首筋を冷やし、コンディションを整えた。1軍復帰後3度の先発では、いずれも5回2/3で降板していたが、この試合は6回の壁を突破。自身、今季最長タイとなる7回を6奪三振、2失点。無四球で4勝目をつかんだ。

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阿部、ハマで泳い弾 夏本番に頼れる主将が「もう大丈夫」全開宣言! ― スポーツ報知

マー君、7回3失点、10Kでも勝利の女神は微笑まず。

2008-07-20 08:00:55 | 楽天イーグルス

マーくん高卒2年目304K松坂超え ― スポーツニッポン(gooニュース)

【楽天4―5ソフトバンク】

 白星にはつながらなかったが、北京への希望の投球だった。楽天・田中が7回3失点も4連続を含む10奪三振。なりを潜めがちだった気迫が出たマウンドに手応えをつかんだ。

 「多ければいいわけじゃないけど、久しぶりに三振が取れた。自分らしいピッチングができたことが何よりの収穫。一歩、前進できた」

 北京五輪代表入り決定後、初めての登板。4回、2四球などで2死満塁から長谷川に3点三塁打されたが、5回まで毎回、今季3度目の2ケタ10三振を奪った。奪三振は今季108個。昨年と合わせて高卒2年での304奪三振は松坂(現レッドソックス)の295個を超えた。プロ最長を更新している白星なしは先発で6試合46日に伸びた。
野村監督は「マーくん、親の子、普通の子になっちゃった。神様どこかにいっちゃった」と嘆き節。それでも久々の奪三振ショーは明るい材料だ。

マー君「収穫」の10K!白星つかずも7回4安打3失点…楽天