ちょっと前から肩こりやら膝の痛みでロキソニンテープを常用していますが、先日の靭帯損傷で若干貼る回数、枚数が増えてしまった結果、身体のかゆみに悩んでいます。ロキソニンテープの副作用としては、「発疹、かゆみ、皮膚障害、胃部不快感、腹痛、まれに間質性肺炎やアナフィラキシー様症状、肝障害や腎障害などが報告されている。また消化管出血、穿孔などを起こすこともあり、注意が必要。また、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の患者および既往症のある者に対しては、症状を悪化させる可能性があるため充分な注意を必要とする。そのほか、劇症肝炎の報告や鬱血性心不全も報告されている。」まあ、ほとんどが特別な事象ではあるでしょうが、私の場合は痒みが出ているようです。結構辛いかな?
時間が経ってしまいましたが、確か3月28日のお話ですが、
4月6日に行われるコロンビアとの親善試合に挑むメンバーが発表されました。
【なでしこジャパン】国内組9人招集 コロンビア戦メンバー発表|日テレNEWS NNN
なでしこジャパン 4月コロンビア女子代表戦メンバー発表 ニルス・ニールセン監督会見要旨 | ゲキサカ
招集メンバーは以下の通りです(敬称略)。
GK
1.平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)
12.木稲瑠那(サンフレッチェ広島レジーナ)
23.大熊茜(INAC神戸レオネッサ)
DF
4.熊谷紗希(ロンドン・シティ・ライオネス/イングランド)
13.北川ひかる(BKヘッケン/スウェーデン)
2.遠藤優(三菱重工浦和レッズレディース)
3.南萌華(ASローマ/イタリア)
5.高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)
21.石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)
22.佐々木里緒(マイナビ仙台レディース)
6.古賀塔子(フェイエノールト/オランダ)
MF
8.清家貴子(ブライトン/イングランド)
14.長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)
18.杉田妃和(ポートランド・ソーンズ/アメリカ)
10.長野風花(リヴァプール/イングランド)
19.中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ)
7.宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
17.浜野まいか(チェルシー/イングランド)
20.松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ)
16.谷川萌々子(バイエルン/ドイツ)
FW
11.田中美南(ユタ・ロイヤルズ/アメリカ)
15.上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)
9.植木理子(ウェストハム/イングランド)
一旦、招集が発表された谷川萌々子選手は、ケガのため取り止めとなり、
16.籾木結花(レスター・シティ/イングランド)が招集となりました。
このメンバーを見て一番感じるのは、日本も海外で活躍する選手が増えたこと。
次に感じるのは、やはり、FW陣のメンバーがやや物足りないことでしょうか。
田中選手や植木選手は、日本人のFWとして頑張っていることは認めますし、
それなりに実績も残していますが、
世界的なFWの選手と比べると、
やはり小粒感というか、見劣り感があります。
まあ、私の乏しいサッカー感自体が信頼性がない訳ですが、
一般的な?標準的な?なでしこジャパンに対する期待と言うか、評価というか、
それとどれくらいマッチ・リンクしているかは不明です。
いないものは仕方がない訳ですが、
もう少し、いわゆるストライカーが出てきて欲しい!
そう思ってしまう私がいます。
メンバー発表の際に、ニールセン監督は、
日本代表に対する監督の考えを色々発表してくれました。
先ほど貼った記事に、そのへんについて割と詳しく載っています。
その中で、私が一番共感したことが、
監督が求めるワールドクラスというのは具体的にどういう条件か。
「非常にすばらしい質問だと思う。選ぶ人によって好みとか要件は変わってくると思うが、まずひとつ言えることは、日本のプレースタイルに合う選手のなかからワールドクラスの選手が出てくると思っています。どういったプレッシャーがかかった状況でも信頼ができるプレーができる選手が、ワールドクラスのプレーヤーに、どのポジションでもいると思っている。ワールドクラスの理想の条件を挙げれば色々あると思うが、ひとつ言えることはNo.1になるチームには、何人かワールドクラスの選手がいる。そういう選手はプレッシャーのなかでも、自分の仕事をしっかりできる選手がワールドクラスの選手だと考えている。ひとつワールドクラスの例を挙げるとすれば、コロンビアの(リンダ・)カイセド選手がそのワールドクラスのプレーヤーだと思う
通訳を介した発言なので、やや回りくどい表現ですが、
要するに、
「プレッシャーのなかでも、自分の仕事をしっかりできる選手がワールドクラスの選手」
という表現が実に的確だと思います。
アンダー世代だと、相手のスキをついて、
ズドンとミドルシュートを叩き込む選手が結構いました。
昔なら楢本光選手とか、田中陽子選手とか、柴田華絵選手とか、宮沢ひなた選手とか。
今なら間違いなく谷川萌々子選手ですよね。
それがやっぱりフル代表になると中々、出来なくなってくる。
モチロン相手DFの質の向上とか、GKの質の向上とか、
いろいろな要素で難しくなるのでしょうが、
得点のバリエーションが減っていく気がしているのは私だけなんでしょうか?
だからこそ、今異彩を放つ谷川選手への期待が膨らんでしまう訳です。
そんな流れの中で、ニールセン監督も名前を上げたリンダ・カイセド選手。
私が今一番好きな選手ですが、
今のところは、スピードとゴール前での落ち着きが最大の武器ですが、
今後の成長で、シュート力や戦術眼に磨きをかければ、
手のつけられない選手になるはずです。
始めてプレーを見た時、海外のアナウンサーがカイセド選手のことを、
「カイセイドー」と呼んでいるように聞こえて、
名前の綴がKaiseido選手と思っていましたが、
実際はCaicedo選手でした。
フルネームはリンダ・リゼス・カイセド・アレグリア選手というらしいですね。
コロンビアの今回の招集メンバーは探しましたが見つかりませんでした。
カイセド選手が来るか不明ですが、ぜひ見たい選手です。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
33冊目です(今年88日目)
「小料理のどか屋人情帖 35 潮来舟唄」 倉阪鬼一郎
勝手に評価10点満点中6点
さて、今年の目標である年間読書150冊。
34冊目です(今年90日目)
「小料理のどか屋人情帖 36 祝い雛」 倉阪鬼一郎
勝手に評価10点満点中6点