今、まさに入学シーズン。新しい船出にウキウキワクワクしている学生がたくさんいることでしょう。私ももうすぐ六十七歳。小学校入学は約60年前、中学校入学は約54年前?高校入学は約51年前?大学入学は約48年前?昔のこと過ぎてよく覚えていません。親の転勤のせいで転校が多く、更に、引きこもりという性格も相俟って、同級生で今でも仲良く交流があるのは皆無?会えば昔の頃の付き合いに戻れそうな友はいるものの、根本的に合うこともなさそうなので、(引きこもりですから)このまま一人寂しく旅立つことでしょう。それを寂しく思わないところが引きこもりの良いところかも。私は私。新しい門出に立つ皆様は、ぜひ明るい未来を築いて欲しいものです。
昨日の夜は、ルヴァンカップ2回戦が行われました。
エスパルスは日曜日の横浜FC戦から中2日の試合。
かなりのターンオーバーを使い、
先発メンバーは高橋祐治選手以外の10人を変更。
先発メンバーに高校生3人が入る布陣で始まりました。
いつもの通り私は21時過ぎまで仕事なので、
リアルタイムで見ること能わず、速報を字で追うことしか出来ませんでした。
結果から掛けば、1−2と逆転での敗戦。
キックオフから21秒という正直驚きの先制点。
小竹知恩選手(18)の右クロスをアフメド・アフメドフ選手(30)が、
ヘディングで来日初ゴール。
ただ、その後のスタッツを見ても、磐田が支配している展開だったので、
まあ、失点、あるいは逆転も時間の問題かと思っていました。
前半の支配率はエスパルス35%、一時期は27%だった記憶が。
最終的にも支配率は34%。
まあ、敗戦は仕方なかったのかもしれません。
(試合を見ていないので、これ以上のコメントは出来ません。)
エスパルスの多くのサポーターと違い、
(モチロン私はエスパルスしか応援はしていませんが、)
他のエスパルスサポーターほどジュビロを嫌ってはいません。
理由は、もともと 私は小さい頃から杉山隆一さんのファンで、
1974年から1987年までヤマハ発動機の監督をし、
その後1992年までは副部長兼総監督をされていた頃は、
私はヤマハ発動機のファンでした。
だから、Jリーグ発足と同時にエスパルスファンになったものの、
ジュビロを嫌いにはどうしてもなれませんでした。
今回のように直接対決の場合、応援するのはエスパルス一択ですが、
負けてしまえば、次はジュビロを応援するというのが私の通常です。
ココが、他のエスパルスサポーターから理解していただけるかどうか?
こういう理由で炎上する可能性も否定出来ませんが、
自分を偽ってまで、嘘をこのブログに書くつもりもありません。
さて、ジュビロに負けたことは事実で、悲しいことも事実ですが、
スタメンや実際の戦ったスタッツを見れば、
負けもやむを得ない状況と思っています。
秋葉監督が、
「負けてはいけない相手に逆転負けをする、非常に大きなダメージが残るゲームになった」とぶ然とした表情で語った。
という記事を読みましたが、
もし本気で思っているのであれば、
ターンオーバーすること自体は良いのですが、
その人選や、控えメンバーの人選、交代の時期や人選、
戦い方、戦術の選択等々。
何が何でも勝つという戦い方に見えないのは私が素人のせいなのでしょうか?
先日の、∪―17アジアカップの日本対ベトナムのベトナムのような戦い方?
あそこまで守備を固めることはプライドが許さない?
でも、本気で勝利だけを目指すなら、そんな選択肢もある訳で、
そういう戦い方をして欲しかった訳ではありませんが、
言葉で後から言うのは簡単ですが、勝ちたかったと本気で思うのなら、
なりふり構わず戦う姿を見せて、
それでも勝てないのなら仕方ないと思うのですが。
私の結論は、ルヴァンカップはあくまでもサブの大会。
メインはリーグ戦のJ1残留であり、上位進出です。
サポーター向けに勝ちたかったというコメントより、
監督としてのコメントで、
「私はリーグ優先と思っている」と言ってくれた方が男らしくて良いのですが。
(男らしいというのはジェンダー的にはアウトなのでしょうか?)
ほとんどのサポーターはそれを許さないのでしょうね。
まあ、考え方は人それぞれ。
私の考えがレアと言うか、特殊というか、珍しいというのは認識しています。
最後に、
先日行われたなでしこジャパンの対コロンビアの2試合のお話ですが、
なでしこジャパンもまだまだ、発展途上であり、
けが人も多く、チームとしての課題も山積みですが、
それでも、試合から色々な収穫を見出すことが出来ていることが羨ましく思います。
「最大の収穫」は19歳の古賀塔子ら新世代の台頭、「期待したい」浜野まいかの代わりに招集された「パスの天才」【新生なでしこ「国内初戦ドロー」の意味】(3)(サッカー批評Web) - Yahoo!ニュース
モチロン親善試合やテストマッチとリーグ戦やカップ戦に対する意識は雲泥の差があるでしょうが、
結果だけを見れば、親善試合での成績は1−1での引き分け。
失敗とか大丈夫か?と言う危惧が芽生える訳ですが、
先程の記事から引用すると、
この試合の結果だけを考えるのなら、ニールセン監督の交代策は失敗だった。中略、ニールセン監督が「ワーストではない」と語った意図は、監督にとっては今はまだ選手を固定したり、コンビネーションに磨きをかける時期ではなく、多くの選手を起用して、さまざまな組み合わせをテストする段階にあるからなのだろう。フィリップ・トルシエは、かつて「ラボラトリー」という言葉を使った。そのため、試合としては意図が明確でないように見えたり、勝負に対する甘さがあるように見えるわけだが、それは監督としては“確信犯的に”そうしているわけだ。 そういう意識で試合を見ていた監督にとっては、拙攻を繰り返して最少得点に終わったことよりも、先発メンバーの故障という偶然も重なって、予定していた以上に長い時間、若手のプレーを見る時間が増えたことは“うれしい誤算”だったのかもしれない。
私が感じるのは、秋葉監督にもこの様な視点でルヴァンカップに臨んでいたのであれば、
少なくとも私は支持出来ると思うのですが。
若手を多く使ったという意味で、ルヴァンカップも収穫はあった訳で、
次のフロンターレ戦でこの敗戦が生きるか死ぬかを決めてくれるでしょう。
頑張れエスパルスです!
さて、今年の目標である年間読書150冊。
36冊目です(今年95日目)
「小料理のどか屋人情帖 38 味の道」 倉阪鬼一郎
勝手に評価10点満点中6点
さて、今年の目標である年間読書150冊。
37冊目です(今年97日目)
「小料理屋の播上君のお弁当」 森崎緩
勝手に評価10点満点中6点
さて、今年の目標である年間読書150冊。
38冊目です(今年99日目)
「隣の席の佐藤さん」 森崎緩
勝手に評価10点満点中4点