土曜日に行われた新しい小学校(お孫さんの学区でもないもに…)の見学会に行って、校歌の歌詞が印刷されたクリアファイルをもらってきた友人の話を書きましたが、今朝の東京新聞にその校歌の話題を含め新しい学校の記事が掲載されています。
体育館に飾られた校歌の歌詞や校歌を歌う木村弓さんの写真が掲載された今朝の東京新聞
以下、紙面から。
10年先もその先も心つなごう
流山 おおぐろの森小校歌 披露
一青窈さん作詞 作曲の木村弓さん熱唱
「ハナミズキ」などで知られる歌手の一青窈(ひととよう)さんが校歌の作詞を手掛けた流山市立おおぐろの森小学校で三日、「新設を祝う会」が開かれ、校歌が関係者に披露された。 (牧田幸夫)
作曲を担当した同市在住の木村弓さんが一番から四番まで歌い上げた。木村さんは宮崎駿監督映画「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」の作曲と歌で知られる。
校歌の歌詞は花や木々、チョウなど森の自然がふんだんに登場。「あしたもあさってもその先も 君を大切におもうよ 10年先もその先も 心つなごう」とつづられた。
一青さんはビデオメッセージを寄せ、「大自然の中で学ぶことができたことを子どもたちが感謝し、成長した後に、この学びやにまた戻ってきてくれることを期待して詩を書きました」と話した。
木村さんは「友達を大切にという思いを曲に込めました」。歌詞は二番が特に気に入っているといい、「さみしい時など人は植物に慰められたりする」と実感を込めた。
同校は、子育て世代の流入が著しいつくばエクスプレス(TX)流山おおたかの森駅周辺の今後の児童増加に対応するために建設。校舎は木造三階建てが三棟(三十二学級)完成し、おおたかの森小学校など三校から転学した児童と新一年生の計三百四十九人(十六学級)でスタート。今後二期工事に入り、さらに一棟(十六学級)増築する。
五日に始業式が行われ、八日には入学式が予定されている。
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