Pさんから東京に住む友達のSさんが「アド街」見て流山へ行きたいとおっしゃっています。
そんな訳で市内ちょこっと巡ってきました。
「アド街」に映った知らないお店に連れて行ってもらえるのかしら?と参加したら・・・
いつの間にか案内係になっていたワタクシ。(笑)
運河駅ギャラリーと流山駅でパンフレットをいただきました
月曜日はほとんどのお店がお休みと知りつつ
こちらが「machimin」流鉄流山駅のタクシー車庫だったんですが今は観光案内所なんですよ。
流山と馬橋を結ぶ流鉄は全線で6駅5・7キロなんです。今では珍しい硬券なんですよ。
「近藤勇陣屋跡」慶応4年(1868)に新選組が本陣とした醸造家(鴻池)の跡地。現在は(株)秋元の敷地内に記念碑があります。
江戸時代の閻魔像を祀るお堂。当時の義賊金子市之丞と恋人の三千歳(みちとせ)のお墓があります。
閻魔様は窓越しに拝見しました。
歌舞伎好きのSさんは、義賊金子市之丞と恋人の三千歳を題材にした『天衣粉上野初花』(くもにまごううえののはつはな)は歌舞伎の演目で知っています。って・・・有名なんですね!
「万華鏡ギャラリー 寺田園茶舗 見世蔵」世界的万華鏡作家中里康子さんの作品は、是非開いているときに観ていただきたい
清水屋さんで陣屋最中と流鉄羊羹をお土産に買って
裏手の土手を上がると江戸川で・・・この川を江戸に向かって船で荷物が運ばれたんですよ~などと説明して
「丁子屋」大正12年町家造りの建物でレストラン・・・本当に休みか確かめに。。。
千葉師範学校発祥の地の碑
「常興寺」明治政府は明治5年(1872年)8月、学制を発布し、53,760の小学校設立を目指し全国県庁に発令しました。当時流山は印旛県の県庁所在地であったことから、小学校が開設。同時に流山学校に教員養成所が開設されたそうです。・・・千葉県近代教育はこの常興寺から始まったんですね。
さてそろそろお昼ですが月曜日は休みのお店が多くどうしようかしら?
笹屋土蔵「蔵のカフェギャラリー灯環」・・・開いていました
予約無しでたまたま入れました・・・ラッキー!
おまかせデリプレートを注文。流山といえばみりんですね!(みりんハンバーグ・さつまいもとセロリのポタージュ、黒米など美味しかった~)
管理栄養士のお店「EIZEN」も気になるお店いつか来たいと思います。
さてこれから運河に向かいましょう。
運河沿いに車で移動して、ビリケンさんを車中から観て、Pさんが命名した「運河軽井沢」に向かいます。
あ、正式名は「理窓会自然記念公園」です。
紅葉が色づいていますね~
落ち葉が重なってふわっふわの地面・・・踏みしめるのも楽しい~
「ふようどのふよこちゃん」っていう絵本を思い出しますね~
鳥の声と少しひんやりとした空気・・・正に森林浴!!
カモが水に潜ったり水浴びをしていました。
おおたかの森駅に迎えに行って、新しく出来た街から旧市街を歩き、自然豊かな紅葉を見て
「アド街」とはちょっと違ったけど、Sさん愉しんでいただけたかしら?
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