今日の毎日新聞朝刊に「破れ、水ぬれ、書き込み・・・かわいそうな本」展示が紹介されました

森の図書館で、読書週間中に展示しているもので、展示は11月15日まで

また、11月7日（土）には、森の図書館で10時から12時までフードドライブ（食料品や日用品の寄付の受付）もしている。

破れ、水ぬれ、書き込み…　「かわいそうな本」展示　子ども食堂ＰＲグッズ配布も　流山の図書館　

 

　流山市東深井の市立森の図書館では、読書週間（１０月２７日～１１月９日）の特別展示「かわいそうな本」として、破かれたり、ぬらされたり、書き込みされたりした本を並べ、本を大切に扱うよう訴えている。特別展示に合わせ、ブックカバーとしおりに、子ども食堂の活動をＰＲする漫画を添えて無料配布している。１５日まで。

　ブックカバーには市内の漫画家、はしもとあやさんが描き下ろした４コマ漫画「子ども食堂って何？」や、流山市の１１カ所の子ども食堂と「とうかつ草の根フードバンク」の場所が示されたイラストマップが印刷されている。はしもとさんは今年７月に同図書館で子ども食堂を紹介する企画展を開いた。

　展示を企画した司書の渡辺ひかるさんは「読書週間と子ども食堂の両方を知るきっかけになれば」と話す。７日午前10時～正午には、家にある未開封の食材や未使用の日用品を寄付するフードドライブを同図書館で開催する。【柴田智弘】