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おしる子日記

流山市限定の地域タウン情報です!!是非見て下さいネ。特ダネ満載とはいきませんが・・・?

人気フリーペーパー『ちいき新聞』に“手話フェスタ”

2022-02-09 | イベント

きょうからポスティングが始まった人気フリーペーパー『ちいき新聞』流山版2月11日号に2月20日(日)に生涯学習センター流山エルズで開催される『流山手話フェスタ』(流山市社会福祉協議会後援・松戸人権擁護委員協議会流山部会後援)が特集されていました。



ちいき新聞ライター・琉さんの記事はいつも読みやすいですね

 

写真では文字が小さいので以下、紙面から転載させていただきます。ぜひ、参加してみたい催しですね。

 

手話でつながる世の中に

流山手話フェスタ

 

2019年に制定された「流山市手話言語の普及の促進に関する条例」の周知と浸透を図ろうと、2月20日(日)に流山市生涯学習センターで手話フェスタが行われます。

 

今回は2回目の開催です。

 

手話コーラスで「パプリカ」を楽しもう

第1部の前半は、主催である流山市デフ協会の小野寺夏樹会長と、第2部で手話民話を演じる半澤啓子さん、穀田千賀子さんが「市民に手話を普及するには!!」をテーマにトークライブ。

 

手話や活動を始めたきっかけや活動の中での変化、今後の展望や課題について約40分間トークを繰り広げます。

 

音声で通訳してくれるので、手話が分からない人も安心です。

 

後半はデフ協会会員と手話サークル3団体の総勢20人が手話で「パプリカ」を披露。

 

「歌詞通りの手話ではなく、意味をつかんで表すところがとても魅力的です。ろう者は指揮者を見ながら表現します。目線や体の使い方にも注目を」と小野寺会長。

 

サビの部分だけでも覚えてみてはいかがでしょう。

 

子どもから大人まで楽しめる手話民話

第2部は、津波の教訓と命の大切さを伝える「てんでんこ」や、屁にまつわる笑い話「屁ったれ嫁ご」など三つの民話を手話と語りで楽しめます。

 

手話担当の半澤さん自身は耳が聞こえますが、耳の聞こえない両親の下で育ちました。

 

両親から学んだ手話で昔話を楽しんでもらいたいと、1999年から民話創作者で語り部の穀田さんと全国で公演。

 

方言の持つ温かさがにじみ出た穀田さんの東北なまりの語りと、全身で表現する半澤さんの手話は、ろう者からは「ダイレクトに入ってくる」「ずっと見ていても疲れない」と評価されました。

 

健常者からも「引き付けられる」と好評で、NHK Eテレ「みんなの手話」でも披露しました。

 

小野寺会長は「手話民話や手話コーラスを通し、手話言語の美しさを市民の方に知ってもらえたら」と話します。

 

当日は、流山市が制作した手話に関する動画の紹介やクリアファイルなどの配布も行われます。(取材・執筆/琉)

 

第2回流山手話フェスタ手話でつながろう! 2021

日時/2月20日(日)、午後1時~午後4時30分

場所/流山市生涯学習センター 多目的ホール

住所/千葉県流山市中110

料金/入場無料

定員/当日先着100人

電話/ 080-3028-7879

流山市手話言語普及促進委員会 田中

メール/nagareyama_deaf@yahoo.co.jp 小野寺

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