千葉日報に「初アルバム アピール メジャーデビューで市長表敬」というタイトルで

紹介されました。流山市生涯学習センター（流山エルズ）フェイスブックより転載させていただきました。

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メジャーデビューで市長表敬
　流山市のジャズトランぺッター、曽根麻央さん（26）が、地元の井崎市長を表敬訪問し、18日に発売される初のメジャーアルバム「INFINITE　CREATURE」をアピールした。トランペットとピアノを操る“二刀流”の大型新人として、流山を拠点に活動を展開する。
　曽根さんにアルバムを贈られた井崎市長は「来年完成するホールでぜひ凱旋（がいせん）公演をしてほしい」と要請。昨夏に米国から帰国した曽根さんは「これからは地元の流山を拠点にしたい」と展望を語った。
　曽根さんは東京都出身で、１歳の時に両親と流山に移った。幼少の頃からピアノを始め、ルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」を聴いてトランペットに引かれた。8歳のクリスマスプレゼントに両親からトランペットを贈られたことがきっかけで、音楽活動を本格的に始めた。
　18歳で米バークリー音楽大学から全額奨学金を与えられて渡米し、2016年に同大学院を首席で卒業。ボストンなどで活動し、国際トランペット協会のジャズコンペティションで優勝するなど本場で受賞を重ねた。今年8回目を迎える流山ジャズフェスティバルには第1回から出演している。
　アルバム「INFINITE　CREATURE」（無限の創造）は2枚組で、アコースティックバンドとエレクトリックバンドの2種類の演奏で計14曲を収録。「ジャズにとらわれない音を使って自分の枠を広げたい」とマンドリンやチェロも取り入れた。ポニーキャニオンから3241円（税別）。