おしる子日記

流山市限定の地域タウン情報です!!是非見て下さいネ。特ダネ満載とはいきませんが・・・?

第15回南流山お笑いライブに行ってきました

2024-06-30 | イベント

きょう6月30日(日)午後1時から南流山福祉会館において入場無料で開催された『第15回南流山お笑いライブ』に行ってきました。



トップバッターはMCも兼ねる流山にお住いのお笑い芸人ゆきおとこさん

 

幕開けは、漫談に、MCに、プロデュースにと、この南流山お笑いライブを企画運営している流山在住のゆきおとこさん。ステージにあがっている途中から会場に遅れて入っていらしたお客さまにも嫌な顔ひとつ見せずに「お待ちしておりました。どうぞ、どうぞ」と席を進めながら穏やかにステージングを展開していました。



ハーフパンツが妙に似合ってしまうカントリーズ福田さん

 

二番手は、カントリーズ福田さん。「いつもの水色のズボンを忘れてしまいまして……」と頭を掻きながら登場。上半身だけの写真を撮ればジャケットにネクタイでビシッと決まっていますが、その下がハーフパンツに白いソックス…。なんとなく「真実はいつもひとつ」と言っている『名探偵コナン』の主人公・江戸川コナンくんのような雰囲気での舞台でした。



最前席に座る小学生ら子どもたちを前に「こんな大人になってはダメだよ」と笑うおかっぺさん

 

次に登場したのは、レギュラー出演者の中でも人気が高い吉本興業の秘密兵器・おかっぺさん。まるで早口言葉と変わった体操のような動きや言い回しで笑いを取ります。おニャン子クラブがデビューして人気が出て解散まで3年しかなかったのに、自分は25年も「おパンツーっ!」という芸を繰り返していると人気アイドルの寿命の短さと自分たちお笑い芸人を比較。さんざん滅茶苦茶なことを言っておきながら、冷静に「ここまでで、何か質問ありますか?」と客席に静かに問いかけるとドッと笑い声があがります。



ステージも客席も汗びっしょりになって駆け回るしんじさん

 

MCのゆきおとこさんが「次はしんじです!」と芸人を呼ぶので、舞台下手に注視していたら、この日は意表を突いて客席の最後尾席の障子を開けて入場(入場というより突入かな?)。「前にばっかり気を取られていると喰われるよ!」と噛み付き芸も健在。小さなお子様も多かったことから、怖がらせないように大きな声を封印しての芸で舞台を展開。ステージにいる時間よりも客席にした時間の方が長かったしんじさんです。



突然後ろから入場してみんなを驚かせたり笑わせるしんじさん



再び登場した、滑る、寒い、凍るのゆきおとこさん

 

この日は、5人のレギュラー出演者のうち、インタレスティングたけしさんがなんと!旅行に行っていて欠席だとか…。芸人がレギュラーの舞台を飛ばして旅行…?まさかと思って客席でインタレスティングたけしさんのinstagramを覗いたら本当に「昨日から草津温泉でのんびりしています」という写真がアップされていました。

そんな訳で、ステージには、インタレスティングたけしさんの留守を埋めるべく、ゆきおとこさんが再び登場。ゆきおとこさんは「水曜日のダウンタウン」で日本一スベる芸人を決める『S-1グランプリ』で堂々の準優勝を果たした「滑る、寒い、凍るゆきおとこ」が、ゲストで「お笑いで熱くなっている会場を冷やす“冷蔵庫マン”との会場を寒くする直接対決が実現。暑い夏にもってこいの企画です。



お隣、野田市出身のお笑い芸人・冷蔵庫マンがゲスト出演


今回のゲストは、お隣の野田市出身の冷蔵庫マンさんです。その名の通り冷蔵庫に扮装し、「ヒエヒエヒエ~」と冷蔵庫の中に入っている物でギャグを連発。「笑いで温まった会場を冷やす」というやや悪役のキャラクターなのですが、「こんなことをやって63歳なんです」と人間味のある言動で会場をほのぼのとした笑いで包みます。

 

蒸し暑い梅雨時に、会場を冷やす流山市出身のゆきおとこさんと、野田市出身の冷蔵庫マン。冷蔵庫マンは、テレビ東京の正月12時間ドラマ『海にかける虹~山本五十六と日本海軍』の主人公、古谷一行演じる山本五十六の長男役でデビューし、『特捜最前線』『Gメン'82』『宇宙刑事シャリバン』などにも出演した俳優・飯塚俊太郎さんでしたが、30歳を機にお笑い界に転身、芸名も冷蔵庫マンと改名し今日に至っています。



恒例のジャンケン大会は冷蔵庫マンさんが客席とジャンケン


エンディングに毎回ジャンケン大会を行い、勝者にプレゼントを進呈するのは南流山お笑いライブではお馴染みの光景。この日、客席とジャンケンしたのは冷蔵庫マンさん。野田市からいらした女の子が優勝し賞品をゲット。この日のプレゼントは、5月末に発売されたばかりの本『とはの108』。この本はなんと帯の推薦文をゆきおとこさんとインタレスティングたけしさんの2人が書いています。そうそう、きょうの客席には某地域情報サイトのライターさんがいらしていました。記事になるのかなぁ~。ワクワク!



7月7日(日)午後1時から南流山福祉会館でお笑いライブ特別企画『二人会』を開催

 

今回のジャンケン大会のプレゼントになった『とはの108』の著者で、子どもたちの未来を支援するNPO 法人あおりんご代表理事であり、OfficeYoshidaGroupの会長でもある吉田英樹さんをゲストにお迎えし、7月7日(日)午後1時から南流山福祉会館で入場無料のお笑いライブ特別企画『二人会』が開催されます。出演は、流山に生まれ、我孫子で育ち、流山にお住いのゆきおとこさんと、流山で小中学生活を送り、印西在住のインタレスティングたけしさんという流山にゆかりがある2人による『二人会』です。ぜひ、お出掛けください。



次回の定例“南流山お笑いライブ”は7月28日(日)です

 

7月7日(日)は『二人会』というスペシャルバージョンですが、いつものレギュラーメンバーによる『南流山お笑いライブ』は7月28日(日)午後1時から南流山福祉会館において無料で開催されます。どちらも楽しみですね!

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