おしる子日記

流山市限定の地域タウン情報です!!是非見て下さいネ。特ダネ満載とはいきませんが・・・?

人気ポスティング紙『ちいき新聞』にバリアフリー演劇鑑賞会

2020-11-12 | イベント

水曜日からポスティングが進められてきた人気地域紙「ちいき新聞」に明後日15日(日)13時30分から流山市文化会館で開催される『バリアフリー演劇鑑賞会』が紹介されました。

私の家に今日、ポスティングされたのは「流山版」なのですが、この記事、なんと野田の高校が出演するので「野田版」にも、千葉地方法務局松戸支局管轄の人権擁護委員が後援しているので「松戸版」にも掲載されたとのこと…。凄いですね!

以下、紙面から

西口少年―その時ネギは青かった!2020―

思いきり笑って重い空気を吹き飛ばそう

 地味だが、戦隊ものやアイドルには熱い思いを持つオタクが集う電子工学部に、1人の女子生徒が訪ねてくる。部員の彼女だと知った部員たちは、「女子にモテたい」と一念発起。しかし、それはちょっとずれた方向で…。

 20年前の作品をリメイクし、千葉県立野田中央高校演劇部が演じる。「当時の流行を随所に取り入れたお笑いドタバタ劇です」と、顧問の石山教諭。冒頭から懐かしの音楽が流れ、ギャグがさく裂、刑事ドラマの名シーンも再現される。「昔の映像を見て学びました。自分らしさの大切さも伝えたいです」と部長の岩間舜弥くん(2年)。男子部員が多く「コロナで沈んだ空気を若い力で吹き飛ばそう」と、体を張ったオーバーアクションで盛り上げる。

障害の有無にかかわらず楽しめる会場

 11月15日(日)に開催される「バリアフリー演劇鑑賞会」は、音声ガイドや高校生による会場案内、車椅子や補助犬同伴スペースなど、障害がある人向けに鑑賞サポートが行われるのが特徴だ。

 流山市文化会館が「障害者差別解消法」をきっかけに開催し、5回目となる今年は新たに、前座席にホルダーを掛けて目の前の字幕が見られるタブレットや、補聴器の聞こえが良くなるヒアリングループを導入。また、定員削減と事前申込で、コロナ禍でも安心して観られる環境を整えた。さらに、障害者の人権への理解をや相談窓口を周知しようと、松戸人権擁護委員協議会流山部会が、啓発グッズも配布する。(琉)

日時 11月15日(日)午後1時30分開演(午後1時開場)

   ※上演時間は60分

場所 流山市文化会館(流山市加1-16-2)

料金 無料(要申込)

問い合わせ・申し込み

TEL 04(7158)3462

FAX 04(7158)3442 流山市文化会館

kouminkan@city.nagareyama.chiba.jp

 

 

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昨日の毎日新聞に『バリアフリー演劇鑑賞会』

2020-11-12 | イベント

昨日の毎日新聞に15日(日)13時30分から流山市文化会館で開催される『バリアフリー演劇鑑賞会』が大きく取り上げられました。掲載された写真を見ても高校生の明るく元気な舞台が期待できますね。楽しみですネ!!

以下、紙面から

目や耳の不自由な人も楽しんで

流山で15日 バリアフリー演劇鑑賞会

野田中央高生 熱のこもった稽古

 流山市文化会館が開催する「バリアフリー演劇鑑賞会」に15日、県立野田中央高校演劇部が出演する。同鑑賞会にはせりふの字幕表示や音声ガイドなどのサービスがあり、誰でも鑑賞できる。部員らは目や耳の不自由な人にも演技を楽しんでもらおうと、全身で熱のこもった稽古を続けている。【柴田智弘】

 演目は「西口少年~その時ネギは青かった2020」。顧問教諭の石山清貴さん(59)が20年ほど前、県立柏高校演劇部の顧問だった時の生徒が書いた作品で、繁華街のある柏駅東口には進出できない「オタク」ぞろいの理系の男子高校生が女の子にもてるために悪戦苦闘するドタバタ喜劇だ。10月に野田、柏、流山の3市8校が参加して開かれた高校演劇の地区大会で上演して優勝し、27日開幕の県大会でも上演する予定の演目だ。

同鑑賞会は2016年に1回目が開かれ、今年で5回目。部員にとっても、一般の観客の前で演じることはあまりなく、部長で2年の岩間舜弥(しゅんや)さん(16)は「おじいさん、おばあさんにも楽しんでもらえる、心に残る演技をしたい」と意気込む。

 部員たちは体当たりの演技をしようと、筋トレや走り込みで体も鍛えてきた。1年生の伊藤有花さん(16)は「高校生らしい生きのよさで笑わせます」と気合十分だ。

 来年3月に定年退職を控える石山さんは、35歳で演劇部顧問を引き受けたのをきっかけに演劇を勉強し、多くの部員を県大会に送り出してきた。今回が演劇指導の総仕上げとなる。「演劇で生徒が変わっていくのに立ち会えたのは幸せだった。気軽に1時間笑ってもらい、コロナを吹っ飛ばしたい」と話す。

 会場では字幕表示や音声ガイド、補助犬、車椅子同伴者のスペース確保などのサポートがあるが、当日は高校生による会場案内も行われる予定だ。公演は15日午後1時半開演。入場無料だが、申し込みが必要。申し込みは同会館(04・7158・3462)。 

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きょうの読売新聞に『バリアフリー演劇鑑賞会』

2020-11-12 | イベント

きょうの読売新聞に障害の有無に関わりなく演劇高校生の元気な生舞台を楽しんでいただこうという企画が大きく報じられました。記事にある「思わず笑ってしまうセリフや動き…」って、どんな感じなのでしょう?! 楽しみですね。私も行ってみたいと思います。

以下、本文から

高校生 バリアフリー演劇

流山で15日 野田中央高生稽古励む

 目や耳が不自由な人や、車いす利用者らが気軽に楽しめる「バリアフリー演劇鑑賞会」が15日、流山市文化会館で開かれる。演じるのは県立野田中央高校の演劇部員。誰もが楽しめる劇にしたいと意気込んでいる。

 鑑賞会は、演者のセリフを映す字幕表示や、副音声での解説を用意。補聴器をつけた人が、より音がクリアに聞こえる「磁気ループ」設備のほか、車いすを使う人が同伴者と鑑賞できる席もあり、障害の有無にかかわらず演劇が楽しめる。

 これまで柏市や流山市など五つの高校が上演し、野田中央高は2回目。生徒らは9月から毎日のように練習を重ねている。

 演目は「西口少年―その時ネギは青かったー」。同部顧問の石山清貴教諭(59)が20年前に県立柏高で指導していた頃の作品をアレンジした。当時は開発途上だった柏駅西口に例え、さえない少年らが女子にもてようと悪戦苦闘する内容で、思わず笑ってしまうセリフや動きが随所にちりばめられている。

 演劇部の岩間舜弥部長(16)は「新型コロナで暗くなりがちな世の中だが、みんなが元気になる楽しい劇にするので、ぜひ見に来てください」と呼びかけている。

 鑑賞会は午後1時半から。無料。問い合わせは同会館(04・7158・2362)へ。

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