おしる子日記

流山市限定の地域タウン情報です!!是非見て下さいネ。特ダネ満載とはいきませんが・・・?

県立流山おおたかの森高校で演劇部の生徒のみなさんが終戦70周年演劇の稽古

2015-07-11 | イベント

流山市生涯学習センターフェイスブックより転載させていただきました。
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 きょうも土曜日を返上して千葉県立流山おおたかの森高校(吉田富昇校長)で、演劇部の皆さんが、
8月11日(火)13時から流山市生涯学習センターで公演する終戦70周年演劇の稽古に汗を流していました。
 台本は、「語り継ぐべき詩」。暮らしの手帖社の「戦争中の暮らしの記録」を基に、同校演劇部顧問だった
石山清貴先生(現・野田中央高校演劇部顧問)が構成・脚色したオリジナル作品でテーマですが、
今公演は、これをベースに現・同校演劇部顧問の中村槙一郎先生が新たな演出に挑んでいます。

 戦地に送るための干し芋づくりや、学童疎開、疎開先での軍事訓練、学徒出陣を告げる赤紙への想い、
そして家族を奪った昭和20年3月10日の東京大空襲…。
戦争を知らない世代が70年前に実際にあったことを演じることから、飢えや死への不安の中で
当時の子ども達がどう考えていたのかを、しっかり想像して演じるように中村先生が指導していきます。
暑い柔道場で戦時中を思わせるもんぺをはいた高校生たちが疎開している子どもや勤労奉仕の女子中学生、
学徒出陣を待つ大学生などになって、1人何役も演じるオムニバスです。
8月11日の公演は入場無料、申込不要です。ぜひ、ご来場ください。

流山市生涯学習センターさんの写真
流山市生涯学習センターさんの写真
流山市生涯学習センターさんの写真
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