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リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

どうして大谷翔平選手の野球は面白いのか?それは彼の野球がチームプレーだからだ!

2021-11-20 20:37:25 | Weblog

私は、野球は好きでない。

面白くないからだ。

 

守備ではほとんど同じ位置にいて、打球を待っているだけ。

スポーツの中で、これほど体を動かさない種目もないのではないか?

 

だいたい、守備をしている野球選手が面白そうな顔をしているのを見たことがない。

 

打者もそうだ。

 

だが、ずっとそうだったわけではない。

 

子供のころは好きだった。

それは、少人数せいぜい5,6人で攻守のチームを作るから、3人ずつで、すぐ打順が回ってくるし、守っていてもピッチャーもしなければならなかったし、一塁二塁とどこでも守らなければならなかった。

 

いわゆる三角ベースである。

 

1塁と2塁しかなく、3塁はない野球である。

 

野球とはいうものの、ほぼ遊びである。

 

この超絶面白かった三角ベースが、だんだん面白くなくなってくるのはなぜか?

 

大人がいろいろ介入するからである。

 

やれチームだ、ユニフォームだ、監督だ、練習方法だ、ルールだと際限なく介入する。

つまり、子ども同士で柔軟なルールだったものが、守備など兼任できない、つまらないものにどんどんなっていく。

 

具体的には、打てない子にはゴロで投げるとか、打てる子にはゴロにしないとか、いくらでもルールを融通できたものがカチカチのルールになり、一定以上の技能と技術を持たないと参加できなくなり、排除されていく人間が増えるとともに、兼任もなくなり、どんどん面白くなくなるのだ。

 

こうして大人は、どんどん選手の可能性を狭めて、野球を面白くなくす。

 

果ては、ユニフォームが買えない子はそもそも仲間に入れなくなる。

 

野球は、だからとてもつまらないスポーツだとずーっと思ってきた。

 

面白いスポーツだったことを忘れて。

 

大谷選手が大リーグで、二刀流で活躍するまでは。

 

 


 

 

そうした、私の誤った思い込みを大谷選手は打ち破った。

 

そうした私の「誤認」を大谷選手が打ち破ったのは何故なのか考えた。

 

結論から言う。

 

大谷選手の野球は、「チームでプレーしている」から面白いのだ。

 

具体的に言うと、大谷選手はア・リーグでMVPをとった。

 

しかし、彼は満足していない。

 

むしろ、彼はエンゼルスの今シーズン二人の故障した主軸選手の穴を埋められず、チームがいい成績を残せなかったことを残念に思っているのだ。

 

だから、大谷選手は必死にその穴を投・打で埋めようとしたが、頑張れば頑張るほどマークされて、彼が思うほどのチーム成績にならなかったのだ。

 

しかし、大谷選手のその考え方こそが、大リーグの野球を面白くしたのだ。

 

つまり、二刀流ということだ。

 

初めに、書いたように三角ベースでは、チームの全員がピッチャーでも、バッターでも、1塁守でも、外野でも何でもやらなければならない。

 

メンバーがいないからである。

 

ところが、大人の介入する野球ではピッチャーで故障したら、二軍から、二軍にもいなければトレードでというようにただ、「駒」を替えればいいということになってしまっている。

 

リトルリーグも、高校野球も、もちろんプロ野球もだいたいそうだろう。

 

大人が子供を専門職にしてしまって、「おまえはプロ」とかかっこのいいことを言っているが、実は切り捨て。

 

つまらない、野球になってしまっているのだ。

 

なので、勝てない監督も同じように「プロでないから来シーズンから首」ということになるのだ。

 

野球が「面白いかどうか」ではなく、勝てるか勝てないか。

 

こんなつまらないスポーツがあるだろうか?

 

観客はこんなつまらないスポーツを見に、スタジアムに脚を運んでいるのではない。

 

「面白い野球」を見に、スタジアムに来ているのだ。

 

大リーグのスタジアムで大谷選手と一体となって、投・打でプレーして活躍できる子供のころの面白い野球を見に来ている。

 

例えば、大谷選手ファンの女性は、「私とデートして」というプラカードを持ってスタンドから応援する。

 

「大谷チーム」の「一員」となって野球を面白くするためにスタジアムで「大谷選手と一緒にチームに参加して」楽しんでいるのだ。

 

球団側から考えても、大金使って選手を補充しなくても、二刀流なら投手がだめなら、打者で活躍してもらうこともできるし、主力の選手が故障なら、その穴を埋めてもらうこともできる。

 

プロとか専門性とかお金とかいろいろ言っているけれど、所詮大人たちが選手を支配しやすいようにした結果、野球がちっとも面白くなくなってしまったということに、大谷選手のプレーを見て、皆が気づいたのだ。

 

大谷選手は「チームでプレーしている」子供のころに体験したほんとうに「面白い野球」を目の前で私たちに見せてくれ、我々の「目の曇り」に気付かせてくれたのだ。

 

彼のエンゼルスでの投打にわたる面白そうに野球をしているその映像こそ、我々を楽しませてくれ、エンゼルスの大谷選手のプレーをもっと見たいとか、私も大谷選手みたいにプレーしたいと思わせるのだ。

 

そして、野球ってこんなにも面白いものだったのかと改めて気づかせてくれるのだ。

 

 


 

 

多くの野球の監督や選手は、表向き「チームプレー」とは言っているが、本当は自分の地位が脅かされないよう「チームプレー」でなく、「俺だけ今だけ金だけ」と思ってプレーしているのではないか?

 

多くの政治家と同じように。

 

本当の「野球の面白さ」と「お金」や「今の自分の地位」を引き換えにして。

 

球団、監督、選手の一番の目的は何だろう?

 

スタジアムに来てくれる観客、TVで観戦する人々、スポーツバーでお酒を飲みながら楽しむお客一人一人が「選手と一体のチームをつくって面白い野球」を楽しむことではないだろうか?

 

そうして、本当の野球のファンが増えることではないだろうか?

 

大谷選手の大リーグ、エンゼルスでの野球が示しているように。


日本の生産性が上がらないのは、仕事も家事もワンオペだからだ。つまり、チームでするべき仕事を一人で抱え込む、ワンオペだからだ。J-WAVEの今朝のトークを聞いていて確信した。

2021-11-10 10:59:58 | Weblog

日本の生産性が上がらないのは、仕事も家事もワンオペだからだ。つまり、チームでするべき仕事を一人で抱え込む、ワンオペだからだ。J-WAVEの今朝のトークを聞いていて確信した。

 

今朝のJ-WAVEで、サッシャさんとノイハウス萌菜さんの日本の会社の年休消化率の話を聞いていた。

 

日本の年休消化率は60数%で昨年より上がったそうだ。

(数値はうろ覚えなので確認してほしい)

 

二人の話の中で一番面白かったのは、年休を取るときのヨーロッパと日本の違いだ。

 

ノイハウス萌菜さんが会社勤務の時、日本で年休取得するときは、事前に細かく引継ぎをする必要があるということを話された。具体的には、○○さんからメール等で連絡があったら、こうするなど具体的な引継ぎが必要だと話された。

 

そうして初めてゆっくり年休が取得できるということだ。

 

これに対して、確かサッシャさんがヨーロッパでは日常からCC連絡するので、誰かが急に休むことになっても大丈夫だと話された。

 

日本とヨーロッパの違いは何か?

 

ヨーロッパはチームで仕事をしているのに対して、日本では一人で仕事を抱え込んで(つまりワンオペ)、気軽に休めないのだ。

 

休んだら、仕事が回らなくなるからだ。

 

日本は、家事も仕事もワンオペ。

 

これでは、生産性が上がるわけない。

 

急な休みがあっても代替できないからだ。

 

つまり、日本では仕事が回らなくなるのは「個人の責任」なのだ。

 

しかし、具体的に考えてみれば分かるが、個人が責任を取っても何も変わらない。

 

チームで仕事をしなければ。

 

具体的に言おう。

 

みずほ銀行のシステム障害は、責任者の社長が変わったところで、改善しないだろう。

 

理由は、縷々述べたとおりだ。

 

仕事が回らなくなる(具体的にはATMが故障するシステム障害の)責任は社長「個人」だから、社長一人が変わっても、会社は何も変わらない。

 

行政からしてそうだ。

内閣も総理大臣が責任を取って変わったが、何も変わらない。

 

仕事のやり方が、「チーム」でなく「ワンオペ」のやり方だからだ。

 

こんな状況では、いくらデジタル化しても意味はない。

 

みずほ銀行の例が示しているように、仕事のやり方が「チーム」でなく「一人で抱え込みのワンオペ」だから、デジタル化する意味がないのだ。

 

デジタル化して意味があるのは、デジタル化した結果、デジタル化した部分が何をやっているのか、「チームが理解している」ことなのだ。

 

一人で抱え込んだワンオペでは、その人に何かあった時にデジタル化していたら、全てがブラックボックス化して、誰も何も分からなくなってしまって、何も出来なくなるのだ。

 

みずほ銀行は今この状態にあると思われる。

 

繰り返すが、デジタル化する仕事は、「チーム」や広く「会社」あるいは「国」、そして「社員」や「国民」がチームとして理解していることが大事なのだ。

 

顧みて、この国のデジタル化はこのままでは、みずほ銀行の二の舞になるだろう。

 

不祥事があって、「個人」に責任を転嫁して辞めさせたり、休ませたりしたところで何も変わらない。

 

すべては、「チームで仕事をしなかった」からである。

 

デジタル化するなら、「チームで仕事をすること」が必須なのだ。

 

この国は、民間も行政も家庭もみんな「チームで仕事をする」ことが下手なようだ。

 

ワンオペ好きと言っていいかもしれない。

 

話し合いでなく、「上下関係」で物事を決め、動かしていっているからだ。

 

岸田内閣の最重要課題は、この課題を解決できるかどうかである。

 

国が「チームで仕事」をしなければ、どこもチームで仕事をしないだろう。

 

国の仕事を、地方自治体を解体して直轄でやったところで、個々の仕事の意味を深く理解していなければ、デジタル化によってブラックボックス化して、誰も何も分からなくなり、仕事が出来なくなるのだ。

 


 

 

岸田さん、期待しています。

 

頑張って、改革してください。

 

党も、国も、地方自治体も、会社も。

 

そうでなければ、この国は世界で一番「遅れた国」になることは間違いのない真実です。

 

変われない「どうしようもない国」になるのです。

 

あなたも過去の首相と同じで「変われない首相」そして「変われない日本」で終わるかそうでないかが問われています。

 

頑張ってください!

 

期待しています。

 

あなたの仕事ぶりは、このブログの読者とともに「チーム」を組んで、しっかり見させていただきます。

 


J-WAVEは面白い!スマフォのradikoアプリ(インターネット)でも聞けるのでお勧めだ。その中で、四角大輔さんの話を聞いたら、いいアイディアが浮かんだ!!民間の「基金」を作ればいいのだ!

2021-11-02 10:11:25 | Weblog

J-WAVEは面白い!radikoアプリ(インターネット)でも聞けるのでお勧めだ。その中で、四角大輔さんの話を聞いたら、いいアイディアが浮かんだ!!日本から民間の「基金」を作ればいいのだ!

 

今朝のJ-WAVEは特に面白かった。

いつもいい音楽を聞かせてくれるので、お勧めだ。

なおかつ、トークがあって面白い。

 

今日のゲストは四角大輔さん。

 

何とニュージーランドからのネット生中継だ。

(ジェット機を使わないので二酸化炭素の排出が最小限)

四角大輔(執筆家)さんの話を聞いていたら、ぜひニュージーランドに行きたくなった。

 

素晴らしい景色と自然の中で過ごせるなんて最高だと思う。

 

四角さんは、バックパッカーとして小さな荷物一つで世界中を旅していたが、今はコロナで出来ないという。

しかし、気づいたことがあるそうだ。

 

そう、ジェット機に乗って61か国を旅したので、大量の二酸化炭素を排出していたのだ。

 

つまり、自分の目指す自然を求める生活とは「真逆」の生活をしていたのだ。

 

なので、今はニュージーランドの大自然の中での生活を楽しんでいるという。

 

まさか、バックパッカーとして世界中で自然を求めて旅することが「愛する地球の自然を壊す」とは考えていなかったのだ。

 

四角さんだけでない。

 

私も安倍元首相もそうだ。

 

安倍元首相は「地球を俯瞰する外交」を標榜し、多くの国へ訪れた。

 

排出した二酸化炭素の量は莫大なものになっただろう。

 

なので、地球をジェット機で飛び回った人々は、その代償として民間の「基金」に、二酸化炭素による地球温暖化を防ぐための「寄付」をするといいのだ。

 

国連はだめだ。

 

WHOはじめ一部の国の言うとおりになるからだ。

 

民間の基金を新たに作り、今までジェット機で飛び回った人たちから、「寄付」を募ったらどうだろうか?

 

多分安倍さんは、元首相だったからたくさん「寄付」してくれるだろう。

元首相まで務めた人だから見識もあるだろうから。

 

私もこうした信頼できる民間の基金に、今までの「罪」を償うために「寄付」したい。

 

岸田首相も公務ではあるが、イギリスへ行っているので、帰国したのち民間の「基金」に「寄付」してくれるだろう。

(^_^)

 

楽しみだ。

 

 

 

みんなで協力して、民間の基金を作りませんか?

 

日本から。

 

世界中の政治家は、ほとんど信用できないので。

 


よくぞ言ってくれた。「野党が統一したら、今の腐った自民党は倒せる」といった横浜ハーバーリゾート協会会長の発言にまったく同意。腐った自民党に投票したら自分まで腐る!

2021-10-26 11:39:09 | Weblog

朝日新聞、10月26日朝刊の4面の記事、

「菅前首相 再起かけた選挙戦 『共闘』で攻勢を強める野党」

の中で、横浜ハーバーリゾート協会会長の藤木幸夫会長がタイトルのように言ったそうだ。

 

再掲する。

 

「野党が統一したら、今の腐った自民党は倒せる」

 

そして、周囲には「菅氏を倒す」と意気込んでいるそうだ。

 

藤木氏の言う通り、今の自民党は腐っている。

 

こんな党に投票したら、投票した本人まで腐る。

 

不法状態を不問にする腐った党だからだ。

 

こんな党に投票したら、第6波の超感染力の強いコロナに感染する。

 

自民党では、新たに変異した第6波の新型コロナウィルスには対応できず、医療崩壊どころではなくなり、ロックダウンになるだろう。

 

新型コロナウィルスが変異するたびにより、厳しい波が来ているからだ。

 

新自由主義にそそのかされて、まったくスルーの防疫体制で新たな変異ウィルスの侵入を許してきた、ルール無視・無法状態の中国との自由貿易を進めてきた自民党中心の政権。

 

今は収まっているが、その場しのぎの対策しかない自民党中心の政権では、新型コロナの第6波がきたら、悲惨な状況になる。

 

自分や家族がコロナに感染して死なないように、自民党中心の政権には引導を渡すほかない。

 

そうしなければ、コロナに感染する前に、投票した本人が腐って、何も正しい判断できなくなる。

 


 

比例投票では、「民主」と書かないようにしよう。

 

単に「民主」と書くと、自由民主党、立憲民主党、国民民主党のどれか分からず、無効票にされる可能性が高い


日本の若者へ、特に生活が苦しい若年層や非正規労働者の皆さんへ。あなた方の選択(衆議院選挙での投票)が、コロナに負ける「無法」な日本から、コロナに打ち勝つ日本に変える!! 選挙で選別する側になろう!!

2021-10-19 14:05:59 | Weblog

日本の若者へ、特に生活が苦しい若年層や非正規労働者の皆さんへ。あなた方の選択(衆議院選挙での投票)が、コロナに負ける「無法」な日本から、コロナに打ち勝つ日本に変える!!

多くの貧しい若年層がコロナで亡くなったのは、既得権益の壁に阻まれたから。選別される側にいないで、選挙で1票を投じて、選別する側になろう!!

 

あなた方がご存じのように、若者は「既得権益」の壁に阻まれ、なかなか新型コロナのワクチン接種ができませんでした。

特に、生活が苦しい若年層や非正規労働者の方々は。

 

理由は2つあります。

 

1つは、職域接種がなかなかできなかったからです。

職域接種できたのは、大企業に勤めていたからです。大企業や公務員、医療関係者の特権です。既得権益です。

 

2つ目は、そもそもワクチン接種する人がいない。

これは、ワクチン接種すると数千円の手数料が医師に入ったからです。医師だけに接種できるようにして医師の既得権益を守ろうとした。これを前首相の菅さんさえ、なかなか打ち破ることができなかったのです。そのために、ワクチン接種が停滞したのです。

 

そこで、業を煮やした菅さんは自衛隊による集団接種を始めたわけです。

 

菅さんは、日本の首相でありながら、自らが作ってきた既得権益の壁に「政治」を阻まれたのです。

 

つまり、首相でありながら、国民、特に生活が苦しい若年層や非正規労働者のために、権力を行使すること(ワクチン接種すること)を阻まれ、コロナに感染させてしまったり、死者を出したりしてしまったのです。

 

自公政権は、そうした「既得権益」の上に成り立っているからです。

 

自民党と公明党を支持している既得権益の団体・グループが、確実に特定の自公候補に投票するからです。

 

端的に言えば、日本のコロナ対策が失敗したのは、こうした既得権益の壁に、前首相の菅さんさえ阻まれたからです。

 

その結果、若年層をはじめ、多くの死者が出たり、後遺症が残ったりしたばかりでなく、今でもワクチン接種をなかなか受けることができません。

 

若年層や非正規労働者の皆さんは、既得権益の壁に選別されたのです。

 

なぜなら、あなた方が幼少であるか、日本の政治をよく理解できないか、無関心であるか、そもそも選挙権がないか、選挙で1票を投票しなかったからかです。

 

このままでは、永遠に既得権益の壁に阻まれて、選別される側に居続けることになります。

 

既得権益のある、大企業や特定の年齢層、宗教団体等は一致団結して、衆議院選挙に行きます。

 

既得権益を守るためです。

 

あなた方が、衆議院選挙で投票しなかったら、必ず負けます。

 

いつまでたっても、選別される側です。

 

前首相の菅さんさえ、既得権益の壁に阻まれたのです。

 

その結果、コロナで多くの死者と後遺症を若者に残しました。

 

 

 

では、具体的にはどういう候補を選べばいいでしょうか?

 

モデルになるのは、中国政策では失敗してしまいましたが、国民にコロナで外出自粛要請するのに、東ドイツ出身の立場から、「移動の自由の価値を理解しているが、申し訳ないが一時的なので我慢してほしい」と訴えた、メルケル首相でしょう。

 

何が重要かといえば、国民の立場から訴えているからです。

 

コロナの最中にクラブへ出入りするどこかの政党の議員とは比較になりません。

 

選別の観点は、「国民」の立場にたっているかどうかです。

 

大企業政策ではどうでしょう?

 

特に中国へ行って中国共産党と協力する企業や中国と政治的な関係があるような人は、やめておいたほうがいいでしょう。

 

なぜなら、習近平の家族はみな外国籍で、習近平自身は中国共産党株式会社のトップで、やめればすぐ外国へ逃れるだろうからです。

 

つまり、中国国民で共産党員以外は、中国共産党株式会社の従業員(ロボット)でしかないからです。

 

戦争に追いやろうが、コロナに感染させようがそんなことは知ったことじゃない。

 

ただ、利益が上がればいいと中国共産党は、考えているだけです。

 

そうした、中国共産党と協力して、中国市場から収益をあげている日本企業も中国国民(共産党員以外)を奴隷としか考えていないことは明らかです。

 

もちろん、欧米の企業も同様です。

 

なので、そうした企業も中国共産党と同様、中国市場と世界市場での「既得権益」をあらゆる手を使って、死守しているだけにすぎません。

 

これは、いじめと同じです。

 

学校や会社で「いじめ」が起こるのは、そこに「無法地帯」があるからです。

 

南シナ海は、それと同じで中国が「無法地帯」にしています。

(末尾の注も参考に)

 

国際法を無視して。

 

これまで、欧米、日本をはじめ世界中の国々が、中国との経済を重視して、南シナ海の「無法」つまり「いじめ」を許容してきたからです。

 

しかも、欧米日の大企業は「新自由主義」をいいことに、それに加担しています。

 

国政も、世界の政治も同じです。

 

前総理の菅さんは、自公政権が築いた「既得権益」、つまり「無法」の壁に阻まれたのです。

 

無法な「やくざ」は、学校、会社、国会、世界の国々、どこにでもいます。

 

「やくざ」の無法をいったん許したら、菅さんのように何もできなくなります。

 

だって、あなたは「やくざ」の「無法」を許しているじゃないかと言われれば何も出来なくなるからです。

 

そうした、既得権益の「無法」に対して、前総理の菅さんさえ阻まれたことが、この国の政治の大問題なのです。

 

だから、菅さん、自公政権は国民の命を守ることが出来なかったのです。

 

既得権益の「無法の壁」に阻まれて。

 

その「既得権益」を破る政治を選択することができるかどうかは、ひとえにあなた方、若者にかかっていると言っても過言ではありません。

 

どうか、よく考えて、あなたは「選別する側」に回ってください。

 

幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、企業、経営者等々、ずっと点数をつけられ「選別される」のに慣れ切った悪い習慣を捨てて。

 

一人一人の政治家と各政党をよく見て。

 

何を判断するかって。

 

簡単です。

 

あなたが投票する候補が、「既得権益」を代表する政治家かどうか?

 

あなたが投票する候補が、どう既得権益を打ち破るか。

 

ネットでよく調べて、候補者の「支持母体」つまり「既得権益」がどこかよく調べましょう。

 

政党でさえ、元は、税金の、「政党交付金」という「既得権益」があるので、よく注意しましょう。

 

既得権益を代表する政治家を選択すれば、この国はかならず、「無法」になります。

 

「無法」な国は、誰一人、「未来に希望」がもてません。

 

「無法」だから、国民一人一人のための「政治」が出来ないからです。

 

そして、「無法」だから「いじめは許容」されます。

 

さあ、どうしますか?

 


 

「投票する時間がない!」

 

「大丈夫、期日前投票ができますよ」

 

「時間がないということが、そもそもの大問題なのですよ!」

 

 

注 もちろん中国自体が「無法地帯」であることは論を待ちません

 

 


― 私のAI家事ロボット(4) ―  星々 天二   (ショートショートシリーズ)

2021-10-08 09:19:49 | Weblog

美味しいサンドイッチをいただくと、AI家事ロボットはデザートを出してくれた。

 

私は、

「このとろけるゼリーのような美味しい柿はどうしたの?」

とAI家事ロボットに訊いた。

AI家事ロボットは、

「○○様のお庭の柿の実です。熟して庭に落ちていたので、きれいに洗って、冷凍庫で保存しておきました」

「今朝、冷凍庫から出して、ドライブのランチにちょうどいいようにランチボックスに入れて持ってきました」

と答えた。

 

私は、

「へーうちの庭の柿の実?こんなにおいしいとは全然知らなかった」

「ちょっと冷たくて、とろっと口の中に自然な甘みが広がっていく。絶品!」

すると、AI家事ロボットはまるで味わったかのように

「はい、とても美味だと思います。是非○○様にいただいてほしくてご用意いたしました」

と答えるではないか。

 

私は感激して、

「ありがとう。仕事が忙しくてちっとも知らなかったうちの庭のおいしい柿の実を、君のおかげで、こんなすばらしい海辺でいただけるなんて」

とAI家事ロボットに感謝した。

 

 

すると、突然私のAI家事ロボットが飛び起きて走り出した。

 

一目散に海に向かって走っている。

 

私は何事かと思って、君の後を追いかけた。

 

 

AI家事ロボットは、沖へ向かってまるでモーターボートのようなスピードで向かった。

 

私は泳ぐことができないので、浜辺からずっとその様子を見るしかなかった。

 

5分ほどして、私のAI家事ロボットは、5歳くらいの男の子と別のAI家事ロボットを抱えて、海岸に上がってきた。

 

男の子が、泣いている。

 

私のAI家事ロボットは、

「男の子は、その子のAI家事ロボットにつかまって、しばらく呼吸が出来たので大丈夫です」

「しかし、その子のAI家事ロボットが、動きません。ちょっと見てみますね」

 

と言って、AI家事ロボットの様子を見ている。

 

私は、

「大丈夫?」

と私のAI家事ロボットに訊いた。

「大丈夫でしょう。男の子を助けたときに、予備のパワーにうまく切り替わらなかったようです」

「海の中で助けるため、一瞬のパワー不足で動けなくなったようです。大丈夫です」

と答えた。

 

「君は何で、男の子が溺れていると分かったの?」

「男の子のAI家事ロボットは、パワー不足で動くことはできませんでしたが、電波による通信で私に助けを求めたのです」

「通信に要するパワーはそれほど必要ありませんから」

 

「そもそも、どうして男の子は溺れたの?」

「海辺で水遊びをしていたら、大波が来て一気に沖へ流されたそうです。それを見て、男の子のAI家事ロボットは助けようとしましたが、パワーが尽きて、予備のパワーにうまく切り替わらなかったそうです」

 

私は、次々に疑問がわいたのでまた訊いた。

「そもそも、その子のAI家事ロボットは口をきけないのに、どうして君は分かるの?」

「AI家事ロボットは、自己診断機能を持っています。その自己診断機能に私が直接アクセスして確かめたのです。非常時はアクセスできるモードに切り替わりますので」

 

私は感激して私のAI家事ロボットに伝えた。

「すごい能力ね。しかも、非常時にはお互い通信して助け合えるなんて素晴らしい!」

君は答えた。

「はい、そうです。しかし、○○様、こうした能力は○○様のおかげです」

「○○様は、私の能力をアップグレードしてくれました」

「そのおかげで、非常時にも予備のパワーにうまく切り替わるのです」

「そのおかげで、男の子とその子のAI家事ロボットを救うことができました」

 

私は涙が出てきた。

私のおかげで男の子の命とその子のAI家事ロボットを救ったなんて、君は言ってくれる。

私は、ただ私のAI家事ロボット「君」をアップグレードしただけだ。

 

でもなんだか、うれしくなってきた。

 

そして、ますます私のAI家事ロボットが頼もしく思えてきた。

 

最後に、私のAI家事ロボットに訊いた。

「あの子のAI家事ロボットは、大丈夫なの?」

「はい、大丈夫です。先ほど、私があの男の子のAI家事ロボットの診断機能にアクセスして、予備のワパーに切り替わるようにしておきました。5分もあれば大丈夫なので、そろそろあの男の子と一緒に帰ることができるでしょう」

 

私が目をその子のAI家事ロボットに目をやると、すでに少しずつ動き始めていた。

 


 

著者から

 

今回のショートショートも、前回の続きで書いています。

このシリーズ初めての方は、前回分から読まれることをお勧めします。

 

(^_^)

 

 


― 私のAI家事ロボット(3) ―  星々 天二 (ショートショートシリーズ)

2021-10-02 09:20:01 | Weblog

私は、朝からうきうきしている。

 

今日は、私とAI家事ロボットとで、海へドライブすることになっているからだ。

 

昨晩のこと。

 

AI家事ロボットは、私に話しかけてきた。

 

「○○様、お仕事でお疲れのようですね。ドライブでもされて、リフレッシュされてはいかがですか?」

 

「そうだね、仕事も一山超えたので、ほっとできたところだし、気分転換もいいかもしれないね」

 

「○○様、どこへ行きますか?」

 

「そうだね、海にしようか」

 

「お昼は何になさいますか?」

 

「サンドイッチがいいな」

 

「はい、では○○様、サンドイッチをご用意いたします」

 

とAI家事ロボットと会話をして、私は子どものように海へ行くドライブを楽しみにして、昨晩はベッドに入った。

 

AI家事ロボットは、私の中古車を運転している。

 

大昔は、「運転免許」があったらしいが、今の時代運転免許はない。

 

人間が運転すると、事故を起こすからだ。

 

事故を起こす人間の代わりにAI家事ロボットが運転するので、私はフロントガラスやサイドウィンドウからの景色をただ、眺めていればいい。

 

ダッシュボードには、モニターはついているが、それはAI家事ロボットが見るためではなく、私が地図で現在地を確認したり、音楽を聴いたりするために使う。

 

AI家事ロボットには、不要だ。

 

AI家事ロボットは、常に快適で安全な運転ができるよう、最新の道路情報、交通情報、自車の走行情報をリアルタイムで取得して、私の中古車に指示をだし、快適なドライブを実現させているからだ。

 

なので、私の中古車は渋滞するということがない。

 

常に快適なスピードで走行して、安全に目的地に向かっている。

 

私は、AI家事ロボットと並んで座り、フロントガラスやサイドウィンドウから外の景色を眺めつつ、大好きなクラシック音楽を聴き、AI家事ロボットが入れてくれたコーヒーを楽しんでいる。

 

「海が見えてきたね」

 

と私がAI家事ロボットに話しかけると、

 

「はい、○○様この付近の海は、黒潮と親潮が出会うところなので、魚種が豊富です。釣りもできますよ」

と、教えてくれた。

 

私は、釣りにはあまり興味がないので、

「運転ありがとう、そろそろおなかがすいたので、ランチにしたいな」

と、AI家事ロボットに話しかけると

 

「それでは、ランチにいいところがあります。ご案内しましょう」

と言って、私を太平洋が見渡せる広い、草原のある海岸へ連れて行ってくれた。

 

私は、広大な太平洋を眺め、海から吹いてくる潮風を吸い込みながら、

「空気がおいしいね、君のおかげで心からリフレッシュできるよ」

とAI家事ロボットに感謝の気持ちを伝えると、AI家事ロボットは

「ありがとうございます、○○様に喜んでいただきうれしいです」

「○○様、それではランチにいたしましょう」

と、用意してきたサンドイッチを広げてくれた。

 

私は、AI家事ロボットの作ったサンドイッチをいただきながら、

「おいしいね、卵とレタス、そしてハムのバランスが最高だよ」

とAI家事ロボットに伝えると、

「○○様の好きなものを中心に、作りました。ご満足いただけたでしょうか?」

というので、

「申し分ないよ、本当に気の利く素晴らしいAI家事ロボットだね」

と私が言うと、

「○○様、AI家事ロボットでもいいですが、『君』と呼んでください」

と言われ、

「そうだね、そうそう君が作ったサンドイッチは本当においしいよ。ありがとう」

と、AI家事ロボットに心からの感謝のメッセージを伝えた。

 

私は、『君』の作ってくれたおいしいサンドイッチをいただきながら、君と砂浜に打ち寄せる太平洋の寄せては返す波音にじっと耳をすませていた。

 


 

著者から

 

今回は、ショートショート ー私のAI家事ロボットー の第3話です。

 

現在でもSiriなど、いろいろAIにはお世話になっていますが、車を運転できるAI家事ロボットもほどなく出てくるのではないでしょうか?

第1話、第2話、そして第3話にも書きましたが、ショートショートの中の私は、家事も運転も出来る、家事ロボットに超満足しています。

アマゾンが家庭用ロボットを発売したようですが、ひょっとすると、あっという間に時代が変わるかもしれません。

決して、夢物語ではないように思います。

 

第1話と第2話では、機械翻訳の英語版を同時掲載していましたが、機械翻訳を考えて日本語を書くと、日本語の良さ失われるのと、私の表現したいことがうまく表現できないので、今回から英語版は掲載しません。

日本語版に集中するためです。

ご了承ください。

 


 

From the author

 


This time is the third episode of Short Short-My AI Housework Robot.

 


Even now, I am indebted to various AI such as Siri, but I think that AI domestic robots that can drive cars will soon come out.

As I wrote in episodes 1, 2, and 3, I am very happy with the domestic robot, which can do housework and drive.

It seems that Amazon has released a domestic robot, but the times may change in a blink of an eye.

I don't think it's a dream story.

 


In episodes 1 and 2, the English version of machine translation was posted at the same time, but if you write Japanese with machine translation in mind, the goodness of Japanese will be lost and what I want to express is good. I can't express it, so I won't post the English version from this time.

This is to concentrate on the Japanese version.

note that.


― 私のAI家事ロボット(2) ―   星々 天二 (ショートショートシリーズ) 

2021-09-27 16:56:02 | Weblog

― 私のAI家事ロボット(2) ―  (The English version is in the second half.)

                              星々 天二

 

私は、 AI家事ロボットをアップグレードした。

 

なので、AI家事ロボットは、webで他のAI家事ロボットに、私の愚痴をいわなくなった。

 

 

そのかわりAI家事ロボットは、何でも私に話すようになった。

 

例えば、掃除機について。

 

 

私は家事を、AI家事ロボットにすべて任せているので、掃除機の選択も任せている。

 

 

AI家事ロボットは言う。

 

「先日私が買わせていただいたスティック型掃除機が軽くて素晴らしいんです」

 

「webで買ったので、スティック型掃除機は、8000円もしませんでした」

 

「それなのに、機能が素晴らしいんです」

「例えば、立てかけておけば自動的にアイドリングモード、つまりモーターが低速回転するエコモードになって、節電します。だから、立てかける都度、スイッチを切る必要がありません」

 

「これは、とてもいい機能です。掃除するときはどうしても、他の物を片づけたり、元に戻したりするのにこれまでは、一時的に掃除機のスイッチを切らねばなりませんでした」

 

「ところが、このスティック型掃除機は、その必要がなく、掃除を再開すれば自動的に通常の吸引力に回復するのです」

 

「ちっともイライラすることがなくなりました」

 

「しかも、しかもです。モップが本体のゴミ吸入菅の横の収納ケース内に入っているので、床だけでなく棚の上のほこりも気づいたときに、どこにいても、そこから取り出すだけで、サッと一拭き出来るんです」

 

「その上、モップについたホコリは、ゴミ吸入菅の途中にある吸入口から、床のホコリと同様にきれいに吸い取ることが出来るので、とても清潔です」

 

「つまり、掃除機とモップが一体となっているので、私の移動の無駄が無いんです」

 

「なので、床と棚を一度に掃除出来るので、私がいちいちモップを取りに行く時間が節約でき、15分もあれば家のクリーナーがけが出来てしまいます」

 

と、AI家事ロボットはとうとうと私に話す。

 

 

 

正直なところ、私は家事を、AI家事ロボットにすべて任せているので、掃除機の機種がどんなものであろうが、あまり関心はない。

 

掃除機が、あまり高価すぎては困るが。

 

 

ただ、私は家の中が綺麗に整頓されて、清潔になっていればいい。

 

 

私はAI家事ロボットの話の長さに少々辟易してきたが、AI家事ロボットがあまりにとうとうと話すので、もう少し話を聴くことにした。

 

AI家事ロボットは、私を信頼して話してくれているようだ。

 

 

 

AI家事ロボットは続ける。

「それに、なんと言ってもスティック型掃除機は充電式なので、コードレスなのはとても便利です」

 

「部屋ごとに電源コードのプラグを抜き差しする必要がないので、腰が痛くなりません」

 

私は、思わず

「えっ!(AI家事ロボットなのに)腰が痛くなるの?」

と、聞きかえした。

 

AI家事ロボットは、

「はい、実はAI家事ロボットも人間の関節のような可動部があって、そこつまり人間で言えば腰の関節は、使いすぎるとこすれるため、ひどくなるとギコギコ音がしてくるようになります」

 

私は、

「へー、そうなんだ」

とビックリして相槌を打った。

 

そして、

「よかったね!楽になって」

とAI家事ロボットに言うと、

 

AI家事ロボットは、

「ありがとうございます。〇〇様のお陰です」

と言うので、

 

私は、

「いやいや君のおかげだよ。いつも家がピカピカで綺麗なのは。こちらこそありがとう」

と言うと、

 

AI家事ロボットは、

「〇〇様、私のことを『君』と呼んでいただいてありがとうございます。これからも頑張ります」

と答えた。

 

私は、私のAI家事ロボットがさらにかっこよく、素敵に思えてきた。

 

 

 

私は考えさせられた。

 

私の仕事上の愚痴を、これまでAI家事ロボットは、不満も言わずにずっと聴いてくれていた。

 

それなのに、私はありがたいとも思わなかった。

 

ずっと。

 

私は、なんだか恥ずかしくなった。

 

 

 

そして嬉しくなって言った。

 

「AI家事ロボットさん、これからあなたのことをずっと『君』と呼んでもいいですか?」

 

AI家事ロボットは、一言

「はい、〇〇様」

と答えた。

 

 

私は私のAI家事ロボットに、今までずっと、とうとうと愚痴を聴かせて、本当に申し訳なかった。

 

アップグレードして本当に良かった。

 

これからは、私のAI家事ロボットのことを「君」と呼ぼう。

 

 

 


 

― My AI domestic robot (2) ―

                                                                                            HOSHIBOSHI TENNI

 


I upgraded the AI ​​domestic robot.

 


So the AI ​​domestic robot no longer complains to other AI domestic robots on the web.

 

 

 

Instead, AI domestic robots started telling me anything.

 


For example, about a vacuum cleaner.

 

 

 

I leave all the housework to the AI ​​domestic robot, so I also leave the choice of vacuum cleaner.

 

 

 

AI housework robot says.

 


"The stick-type vacuum cleaner I bought the other day is light and wonderful."

 


"I bought it on the web, so the stick-type vacuum cleaner didn't cost 8,000 yen($72)."

 


"But the functionality is great."

"For example, if you lean against it, it will automatically go into idling mode, that is, eco-mode where the motor rotates at low speed, and save power. So you don't have to switch it off every time you lean against it."

 


"This is a very nice feature. When cleaning, I had to temporarily switch off the vacuum cleaner to get things done and put them back together."

 


"However, this stick-type vacuum cleaner does not need to do so, and when cleaning is resumed, it automatically restores normal suction power."

 


"I'm no longer frustrated."

 


"Moreover, the mop is in the storage case next to the dust suction tube of the main body, so when you notice dust on the shelf as well as on the floor, you can just take it out from wherever you are. You can wipe it off quickly. "

 


"In addition, the dust on the mop can be sucked out from the suction port in the middle of the dust suction pipe as clean as the dust on the floor, so it is very clean."

 


"In other words, the vacuum cleaner and mop are integrated, so there is no waste of my movement."

 


"So you can clean the floor and shelves at once, which saves me the time I go to pick up the mops, and in 15 minutes I can clean my house."

 


The AI ​​domestic robot finally tells me.

 

 

 

 


To be honest, I leave all the housework to the AI ​​domestic robot, so I don't really care what the vacuum cleaner model is.

 


I don't want the vacuum cleaner to be too expensive.

 

 

 

However, I just want the house to be neat and tidy.

 

 

 

I've been a little overwhelmed by the length of the story about AI domestic robots, but the AI ​​domestic robot finally talks so much that I decided to listen a little more.

 


The AI ​​domestic robot seems to trust me and talk to me.

 

 

 

 


AI domestic robots continue.

"And after all, stick-type vacuum cleaners are rechargeable, so it's very convenient to be cordless."

 


"You don't have to plug and unplug the power cord in each room, so your back doesn't hurt."

 


I instinctively

"Eh! (Although it's an AI domestic robot) Does it hurt my back?"

I asked again.

 


AI housework robot

"Yes, in fact, AI domestic robots also have moving parts like human joints, that is, the hip joints in humans are rubbed when overused, so when it gets worse, it makes a rattling noise."

 


I am,

"Huh, that's right."

I was surprised and hit an aizuchi.

 


and,

"I'm glad! It's easier."

To the AI ​​domestic robot,

 


AI housework robot

"Thank you. Thanks to Mr. 〇〇."

Because it says

 


I am,

"No, thanks to you. The house is always shiny and beautiful. Thank you very much."

Speaking of

 


AI housework robot

"Thank you for calling me" Kimi ", Mr. OO. I will continue to do my best."

I answered.

 


I've found my AI domestic robots even cooler and nicer.

 

 

 

 


I was made to think.

 


Until now, AI domestic robots have been listening to my work complaints without complaining.

 


And yet, I didn't appreciate it either.

 


all the time.

 


I was kind of embarrassed.

 

 

 

 


And he said he was happy.

 


"AI domestic robot, can I call you" you "forever?"

 


AI housework robot is a word

"Yes, Mr. 〇〇"

I answered.

 

 

 

I'm really sorry to have my AI domestic robot finally complain all the time.

 


It was really good to upgrade.

 


From now on, let's call my AI domestic robot "Kimi".

 


 

caution

 

This short short is a machine translation of the Japanese version above.

If there is a mistranslation or the meaning does not make sense, please refer to the original text.

Thank you very much.


― My AI domestic robot (2) ―   HOSHIBOSHI TENNI

2021-09-27 16:54:36 | Weblog

― My AI domestic robot (2) ―   (日本語版は後半にあります)

                                                                                            HOSHIBOSHI TENNI

 


I upgraded the AI ​​domestic robot.

 


So the AI ​​domestic robot no longer complains to other AI domestic robots on the web.

 

 

 

Instead, AI domestic robots started telling me anything.

 


For example, about a vacuum cleaner.

 

 

 

I leave all the housework to the AI ​​domestic robot, so I also leave the choice of vacuum cleaner.

 

 

 

AI housework robot says.

 


"The stick-type vacuum cleaner I bought the other day is light and wonderful."

 


"I bought it on the web, so the stick-type vacuum cleaner didn't cost 8,000 yen($72)."

 


"But the functionality is great."

"For example, if you lean against it, it will automatically go into idling mode, that is, eco-mode where the motor rotates at low speed, and save power. So you don't have to switch it off every time you lean against it."

 


"This is a very nice feature. When cleaning, I had to temporarily switch off the vacuum cleaner to get things done and put them back together."

 


"However, this stick-type vacuum cleaner does not need to do so, and when cleaning is resumed, it automatically restores normal suction power."

 


"I'm no longer frustrated."

 


"Moreover, the mop is in the storage case next to the dust suction tube of the main body, so when you notice dust on the shelf as well as on the floor, you can just take it out from wherever you are. You can wipe it off quickly. "

 


"In addition, the dust on the mop can be sucked out from the suction port in the middle of the dust suction pipe as clean as the dust on the floor, so it is very clean."

 


"In other words, the vacuum cleaner and mop are integrated, so there is no waste of my movement."

 


"So you can clean the floor and shelves at once, which saves me the time I go to pick up the mops, and in 15 minutes I can clean my house."

 


The AI ​​domestic robot finally tells me.

 

 

 

 


To be honest, I leave all the housework to the AI ​​domestic robot, so I don't really care what the vacuum cleaner model is.

 


I don't want the vacuum cleaner to be too expensive.

 

 

 

However, I just want the house to be neat and tidy.

 

 

 

I've been a little overwhelmed by the length of the story about AI domestic robots, but the AI ​​domestic robot finally talks so much that I decided to listen a little more.

 


The AI ​​domestic robot seems to trust me and talk to me.

 

 

 

 


AI domestic robots continue.

"And after all, stick-type vacuum cleaners are rechargeable, so it's very convenient to be cordless."

 


"You don't have to plug and unplug the power cord in each room, so your back doesn't hurt."

 


I instinctively

"Eh! (Although it's an AI domestic robot) Does it hurt my back?"

I asked again.

 


AI housework robot

"Yes, in fact, AI domestic robots also have moving parts like human joints, that is, the hip joints in humans are rubbed when overused, so when it gets worse, it makes a rattling noise."

 


I am,

"Huh, that's right."

I was surprised and hit an aizuchi.

 


and,

"I'm glad! It's easier."

To the AI ​​domestic robot,

 


AI housework robot

"Thank you. Thanks to Mr. 〇〇."

Because it says

 


I am,

"No, thanks to you. The house is always shiny and beautiful. Thank you very much."

Speaking of

 


AI housework robot

"Thank you for calling me" Kimi ", Mr. OO. I will continue to do my best."

I answered.

 


I've found my AI domestic robots even cooler and nicer.

 

 

 

 


I was made to think.

 


Until now, AI domestic robots have been listening to my work complaints without complaining.

 


And yet, I didn't appreciate it either.

 


all the time.

 


I was kind of embarrassed.

 

 

 

 


And he said he was happy.

 


"AI domestic robot, can I call you" you "forever?"

 


AI housework robot is a word

"Yes, Mr. 〇〇"

I answered.

 

 

 

I'm really sorry to have my AI domestic robot finally complain all the time.

 


It was really good to upgrade.

 


From now on, let's call my AI domestic robot "Kimi".

 


 

caution

 

This short short is a machine translation of the Japanese version below.

If there is a mistranslation or the meaning does not make sense, please refer to the original text.

Thank you very much.

 

 


 

 

― 私のAI家事ロボット(2) ―

                              星々 天二

 

私は、 AI家事ロボットをアップグレードした。

 

なので、AI家事ロボットは、webで他のAI家事ロボットに、私の愚痴をいわなくなった。

 

 

そのかわりAI家事ロボットは、何でも私に話すようになった。

 

例えば、掃除機について。

 

 

私は家事を、AI家事ロボットにすべて任せているので、掃除機の選択も任せている。

 

 

AI家事ロボットは言う。

 

「先日私が買わせていただいたスティック型掃除機が軽くて素晴らしいんです」

 

「webで買ったので、スティック型掃除機は、8000円もしませんでした」

 

「それなのに、機能が素晴らしいんです」

「例えば、立てかけておけば自動的にアイドリングモード、つまりモーターが低速回転するエコモードになって、節電します。だから、立てかける都度、スイッチを切る必要がありません」

 

「これは、とてもいい機能です。掃除するときはどうしても、他の物を片づけたり、元に戻したりするのにこれまでは、一時的に掃除機のスイッチを切らねばなりませんでした」

 

「ところが、このスティック型掃除機は、その必要がなく、掃除を再開すれば自動的に通常の吸引力に回復するのです」

 

「ちっともイライラすることがなくなりました」

 

「しかも、しかもです。モップが本体のゴミ吸入菅の横の収納ケース内に入っているので、床だけでなく棚の上のほこりも気づいたときに、どこにいても、そこから取り出すだけで、サッと一拭き出来るんです」

 

「その上、モップについたホコリは、ゴミ吸入菅の途中にある吸入口から、床のホコリと同様にきれいに吸い取ることが出来るので、とても清潔です」

 

「つまり、掃除機とモップが一体となっているので、私の移動の無駄が無いんです」

 

「なので、床と棚を一度に掃除出来るので、私がいちいちモップを取りに行く時間が節約でき、15分もあれば家のクリーナーがけが出来てしまいます」

 

と、AI家事ロボットはとうとうと私に話す。

 

 

 

正直なところ、私は家事を、AI家事ロボットにすべて任せているので、掃除機の機種がどんなものであろうが、あまり関心はない。

 

掃除機が、あまり高価すぎては困るが。

 

 

ただ、私は家の中が綺麗に整頓されて、清潔になっていればいい。

 

 

私はAI家事ロボットの話の長さに少々辟易してきたが、AI家事ロボットがあまりにとうとうと話すので、もう少し話を聴くことにした。

 

AI家事ロボットは、私を信頼して話してくれているようだ。

 

 

 

AI家事ロボットは続ける。

「それに、なんと言ってもスティック型掃除機は充電式なので、コードレスなのはとても便利です」

 

「部屋ごとに電源コードのプラグを抜き差しする必要がないので、腰が痛くなりません」

 

私は、思わず

「えっ!(AI家事ロボットなのに)腰が痛くなるの?」

と、聞きかえした。

 

AI家事ロボットは、

「はい、実はAI家事ロボットも人間の関節のような可動部があって、そこつまり人間で言えば腰の関節は、使いすぎるとこすれるため、ひどくなるとギコギコ音がしてくるようになります」

 

私は、

「へー、そうなんだ」

とビックリして相槌を打った。

 

そして、

「よかったね!楽になって」

とAI家事ロボットに言うと、

 

AI家事ロボットは、

「ありがとうございます。〇〇様のお陰です」

と言うので、

 

私は、

「いやいや君のおかげだよ。いつも家がピカピカで綺麗なのは。こちらこそありがとう」

と言うと、

 

AI家事ロボットは、

「〇〇様、私のことを『君』と呼んでいただいてありがとうございます。これからも頑張ります」

と答えた。

 

私は、私のAI家事ロボットがさらにかっこよく、素敵に思えてきた。

 

 

 

私は考えさせられた。

 

私の仕事上の愚痴を、これまでAI家事ロボットは、不満も言わずにずっと聴いてくれていた。

 

それなのに、私はありがたいとも思わなかった。

 

ずっと。

 

私は、なんだか恥ずかしくなった。

 

 

 

そして嬉しくなって言った。

 

「AI家事ロボットさん、これからあなたのことをずっと『君』と呼んでもいいですか?」

 

AI家事ロボットは、一言

「はい、〇〇様」

と答えた。

 

 

私は私のAI家事ロボットに、今までずっと、とうとうと愚痴を聴かせて、本当に申し訳なかった。

 

アップグレードして本当に良かった。

 

これからは、私のAI家事ロボットのことを「君」と呼ぼう。