5月31日「東北ライブスチームクラブ運転会」報告

2015-06-15 13:34:59 | 投稿記事

仙台模型
佐藤 仁作


5月31日東北ライブスチームクラブ春の運転会を宮城県岩沼市のハナトピア岩沼で参加会員12名(新規会員2名)北は秋田市、南は会津若松と東北各地から参加頂き運転会を行いました。(参加車両15両)
(今回、2名の新規入会があり会員も15名となり、少しずつですが会員も増えてきました。)


前日までの天気予報では曇りのち雨の予報でしたが、当日は10時頃から日差しも強く5月としては暑い1日で、幸い微風も吹き花壇には花も咲き絶好の運転日和となりました。


8時の開門を待ち全員でレールの敷設、1周180mほどですが作業も手慣れたものでヤード部分も含め30分ほどで完了、佐藤会長から今回新規入会された鈴木さん(C21)、梅宮さん(BR24)2名の紹介があり集合写真撮影後、各自運転準備に取り掛かり蒸気圧の上がった機関車から本線に入り運転を楽しむことができました。


運転前の集合写真 


運転準備する新会員の鈴木さんと梅宮さん


蒸気圧も上がり本線に出る佐藤さん


C62の扱いも慣れ運転もかなり上達しました


今回は、運転会の告知はして居りませんでしたが多くの方が見学に訪れ乗車希望の方を急遽乗車、運客することになりました。また、SLに興味を持たれ質問される方が数名居られました。


C21で初めて参加された鈴木さんですが本線で走行しても蒸気圧を維持できず長い距離を走行できず、自宅で走行練習はしているそうですが走行すると石炭の燃焼が持続できないと、原因は煙室のスチームパイプ・エキゾーストパイプのセメント部分から空気を吸っているのがわかり運転を途中で諦め修理することになりました。


長い距離を運転する鈴木さん、でも途中で圧が下がる


また、OSLSC会報31号でBR24製作と線路敷設の投稿記事で紹介された(会津若松市)梅宮さんですが今回は機関車の運搬手段がなくBR24は持参されませんでしたが自宅レイアウトで運転を楽しんでいるそうです。


子供に人気の新幹線


いつも何かを製作している尾内さんのドルテ


心地よいドラフト音を響かせて走行する渡辺さん


久しぶりにT5を運転する小野寺さん


自由型で孫と運転を楽しむ佐藤会長


一休みするC62のシバタさんと梅宮さん


いつも快調な猪俣さんのC62


バーベキューとおにぎりで昼食


今回は少し豪華に厚切りの牛タンを用意しました


仙台市西公園にある貴重なC60-1


化粧直しをしましたが配管・バルブが黄土色に塗装され違和感があります


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