丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

H27年6月定例会一般質問議会広報用の原稿ができました。

2015-06-15 10:17:17 | 日記

一條己

 若者が住みたい町づくり

町長

 先進地の事例も参考に

問①NHKで「限界集落株式会社」という村おこしの番組があった。若者が少ない山深い限界集落の村を「農業」で再建する取組みのドラマである。限界集落対策について。

答①住民自治組織が事業展開している所もある。集落の努力で実現可能なものは実施してもらい、必要なものについては支援が基本。

問②平成249月に、第一回「小布施若者会議」が18歳から35歳の若者、222の参加で「小布施の未来」をテーマに開催された。第二回目は25年「地方の可能性を創造する」第三回は26年「新しい地方をつくる」をテーマに。第一回目の開催からほどなく、10以上の地域で「若者会議」が開催された。「夢を見て実現する」新しい若者の活動が始まった。都市部の起業家を地方へ呼び込む仕組み作りや地域プロデューサー育成に取り組んでいる。昨年の宮城県南と福島県北の若者による「伊達ルネッサンス塾」には丸森から2名が入塾。今年も丸森町青年団からの2名を含む3名が町おこし研修を始めている。小布施町は湯布院と並んでまちづくりの手本としてきた町である。若者会議の開催について。

答②第五次丸森町長期総合計画に入ってないので、今後の検討課題とする。

問③東京オリンピックの誘致もあり、子供たちのスポーツに対する関心も高まっている。スポーツ施設の充実も若者の定住には必要と思う。先日の議会懇談会でもサッカー部の親の方から練習試合の出来るサッカーグランドの要望があった。教育長の考えを伺う。

答③昔はもっと生徒もクラブも多かったが間に合った。他の関係部署と検討が必要。

 


今日、映画「三里塚に生きる」を見てきました。

2015-06-13 15:57:46 | 日記

成田空港反対闘争と小川プロダクション

柳川秀夫さん「飛行機が飛んでも俺は故郷をたがやしつづける。」

1966年、三里塚に国際空港建設が決定された。(私が丸森小学校6年の頃だ)

「日本の最後の百姓一揆」と呼ばれた闘争は1990年代に国との和解が進み、

現在はほとんどの農民が反対運動から退場している。

 

仙台へは電車で行ったのですが、田植えが終わった田んぼは緑になり

向こうに家並みがありその向こうにまた緑の山が見える。

なんだか自分の家がありそうで、探してしまいました。

日本の農村の原風景ってこれかな~とおもいだしてしまいました。

 

三里塚の第一次、二次強制執行や事件の時にその真ん中にいた

親は亡くなり、婦人や青年が当時の想いを怒りを通り越して、

歴史の証人として。亡くなったり、共に闘った者の想いを証言。

その想いを引き継いできたこと。

農地を開墾した頃の生活や集落の様子。

あそことここに誰々の家があったとか。息子がどうだったとか。

 

長い年月で、闘争を共に戦った仲間も亡くなったりしたが

それでも闘い続ける柳川さん。成田空港の横で農業を続ける。

「悩んで、闘って、傷ついたことも、多くの仲間が死んだことも

空港ができたことで忘れられていくだっぺ。それは絶対にゆるせねえんだよ。」

「時間の問題じゃねえ。長いものさしが必要だっぺ、人間もよ、地球もよ。」

皆さん、農業をしていました。

 

2時間の上映中、私の中にはどす黒い、重苦しいものがこみあげていました。


上滝駒場不動尊「愛敬院」の祭典

2015-06-03 20:37:49 | 日記

きれいな仁王門

鐘突き堂

左上の木札に願い事を書いて

護摩祈祷で焚いてもらいます。

本堂のなかで

始まります。

もう汗が流れ落ちます。

終了後、感謝状の授与と神楽が奉納されました。

カラオケの景品?

金魚すくいも

 

 


雨音

2015-06-03 20:06:04 | 日記

田植え、デントコーンの播種。

毎年、春は一時を惜しんで仕事をしていますが

今年のように作業が始まってからず~~~っと晴れの時は

疲れが半端でなくて・・・

田植えが終わった頃。天気予報は久しぶりの雨。

田植えは雨でもしますが、畑の播種はできません。

夜、とこに入ると雨音がシテ心地よくなりました。

「明日は休みだ」頭の中のあせりや、プレッシャー、もやもや頭痛が

次の朝はスッキリ。久しぶりの休息になりました。

「伊達ルネッサンス」(土)「コウヤのあるきマルシェ」(日)の前の日。

金曜日5月29日に何とか終わりました。


アイガモと田植え

2015-06-03 19:18:43 | 日記

今年のk

カモは4月7日うまれです。8日に我が家に来ました。

田植えは4月30日から始まりました。この日は次男の勇治とペアで

勇治には昨年からの続きで田植えの練習といいながら

ほとんど田植え機に乗ってもらいました

5月1日2日3日は長男の賢治とペアで、もう慣れたもので

ものすごい勢いで、普段の倍も植えてしまいました。

4日はまた勇治と頑張ってコシヒカリをおわらせました。

5日は妻の連休の最終日。何とか、休みをつくれました。

下の写真は、数日後のみやこがねもち米の田植えですが、

娘が苗運びをしてくれました。アイガモ米の田んぼとあわせて

2日間。ご苦労様、そして、

妻は1,000枚の苗箱の洗い方と収納ありがとうございました。

今は大きくなって