今議会は決算議会ですが
一般会計の補正第6号も出され
本年の一般会計は災害復旧等の予算7億1378000円が追加され104屋0275000円になりました。
町の貯金、財政調整基金が1憶65236000円繰り入れされ残高ははこれにより3憶68852137円になりました。
H22年度の決算額は76億97882000円です。
町が提出した財政調整基金の推移は
H20年度末8億46639377円
H21年度末9億16341961円
H22年度末12億98703137円
H23年度末見込み3億68852137円
財政課長の説明では4億円位あれば十分ということで
災害復旧の補助率がアップする見込みで自己負担分が減り
基金は十分間に合うという説明がありました。
議会広報に出した一般質問の要約です
質問 安心の町づくり
答え 町は安全な数値
① 放射能で影響を受けた「農地の除染の取り組み」「作付する作物の選定」「畜産の振興」の政策は。
答え 「除染が必要なほどの数値ではない」「作物の選定は必要ない」「越冬飼料等支援の追加予算を計上する」
② 町民が自由に利用できる「簡易食材の検査装置」「町の病院に簡易ホールボディカウンター」の設置を。
答え 「食材の簡易検査装置を購入する」(1か月ぐらいかかるそうです)「簡易式で5000万円する。ホールボディカウンタの導入は難しい。健康調査の実施を県等に働きかけていく」
③ 町には放射線測定器が数台あるが土日や授業をしている時間は使わないのはもったいない。町づくりセンターごとに区長や希望者に使用方法の講習会を開催して貸出してはどうか。
答え 町の放射線測定機は50万円の高額な精密機械であり貸し出しはしな い。教育施設全てに配置してる簡易測定器は無償で借りてるもので、他への貸し出しや目的外使用は認められてない。
④ 何も出ないのが安心で「放射NO」 「ND」シールを貼って安心の町づくりを進めるのは如何か。
答え 簡易検査装置では正式な検査は行えないので現時点では考えてない