丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

丸森町の全調査地点で放射性ヨウ素、セシウムは不検出でした

2011-09-13 16:42:57 | 日記

やっと安心。こめが食べてもらえます

東日本の農産物は日本の50%人口は60%を占めます

やっと食料が確保できたという気分です

丸森が不検出だったら東日本は大丈夫でしょう

粘土がゼオライトのような鉱物が山が森が自然が

放射能を押さえていてくれたんですね

丸森町管内の米の放射性物質測定結果

すべての地点だ不検出でした

23年産米の出荷、は例年どおりにしてくださいと速報が来ました。

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東都生協の考え方。基準について

2011-09-13 16:11:05 | 日記

政府が決定した食品衛生法 の「暫定規制値」は、あくまでも非常時のものであり、

平時の規制値とは同列 には扱えない、「がまん基準」であるという考え方

私達の仲間がコメを出荷している東都生協があります

いつもの年はホタル狩りや田んぼの生き物調査などを1泊の交流事業で行ってますが

今年は震災の影響でできなくていました

でも10月に稲刈り・調整体験、野菜の収穫などの交流をすることになりました

東京の消費者が丸森に来てくれるんです

とても嬉しいです

日本の生協でもっとも放射能対策が進んでいる東都生協はこういう言い方をしています。とても参考になるので引用します。
http://www.tohto-coop.or.jp/news/upload_pdf/upload/(20110707放射線当面の対応チラシNo6.pdf)

「東都生協は、今回の福島第一原発事故にともない政府が決定した食品衛生法 の「暫定規制値」は、あくまでも非常時のものであり、平時の規制値とは同列 には扱えない、「がまん基準」であると理解しています。

現在、「がまん」の許容程度についても専門家の間でも様々な意見が出されています。このような中で、東都生協が独自の残留放射能基準を設定することは、組合員や取引先、社会に誤解や混乱をもたらしかねません。

現状では、政府が発表する残留放射能検査結果(対象地域、品目、検出数値など)をしっかりと確認と分析をおこない、これを活用しながら自主検査を継続し、組合員に対して正確な情報提供をおこなっていくことが大切だと、考えています。」

この「がまん基準」という表現は、まさにそのとおりです。

今、この「がまん基準」から、もっと長い将来を見越した対策に立った本格的な規制値が作られようとしています。

 

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