丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

H22年3月定例会一般質問①給食費無料化②丸森ブランド向上について(要点)

2010-02-16 15:54:38 | 日記

羽出庭分校の桜

 

 

 

H22年3月一般質問   4番一條己

 小中学校の給食費無料化を

丸森町では平成5年に小学校・中学校の児童・生徒数は2,317人でしたが平成21年には約1,109人に減少しています。若者定住と少子高齢化はほとんどの市町村の課題です。子育て世代に住みたいと思ってもらえるような町づくりのため町では子育て支援対策として第三子からの祝い金や幸せ実感いきいき定住促進事業など妊娠した時から中学校卒業まで様々な取り組みをしています。それでも子供は減少しておりさらなる施策の充実が必要です。「子育てのできる日本一しあわせの町」をめざして、新たな子育て支援として小中学校の給食費の無料化をしてはどうでしょうか。山梨県南アルプス市は第3子以降、埼玉県小鹿野町は第2子以降を2009年から5年間だけ、茨城県大子町(だいご)は小中全額、北海道三笠市が小学校無料化を実施しています。

丸森ブランド向上について

① まるもりブランド向上についてお尋ねします丸森ブランド力はどのくらいあるのでしょうか。丸森ブランドは1つの物ではなく地域を丸ごとブランドにということですが最近のテレビ.ラジオ・新聞等で紹介される機会が大変多くなっています。2月27日に開店したイノシシ館やアンテナショップで紹介された農商工連携製品や工業化新商品が開発されています。創造センターや公民館で開催される直売所や物づくりの研修には毎回沢山の町民が参加しています。その向学心ややる気に町はどう答えようとしているのでしょうか。官学連携や地域限定高級ブランドなどが叫ばれていますが今回商工会で取り組んだ『地方元気再生事業』は当初2年間の計画でしたが民主党の事業仕分けで廃止となり一年だけになりました。商工会や各団体・関係者の取り組みはここで終わらせるにはもったいないように思いますが今後を町長はどう考えているのでしょうか。斎理に行って昔の様子や民話を昔の言葉で話しているテープを聞くと懐かしさや趣があって感心します。町の財産としてもっと町づくりに宣伝活用すべきと思いますがどうでしょうか。展示されている語り部のパネルがありますがそれを見るとかなり高齢化しているようです。語り部の高齢化対策やレベルアップのために朗読のプロの指導や昔話、食、郷土芸能、歴史、農業商業工業の生業のジャンルで語り部育成講座などをして新しい町のブランドにしてはいかがでしょうか。


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2 コメント

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Unknown (いしころとまと)
2010-02-20 22:32:54
今日タケノコ&柿の八島さんにお会いしました。
丸森は特産物が沢山で、
誇れる物がたくさんありますね。
加えて丸森の方々は
あたたくって、丸森に行くと
優しい気持ちで帰ることが出来ます。
そう言う意味では丸森の人も含めて
丸森自体が確かに
ブランド化しているのかもしれません。
これからも丸森の良さをいろんなメディアを使って情報発信をして下さい。
それだけの価値の有る町です。
自分たちの丸森を誇りに思って、大いにアピールして下さい。
受ける私たちも楽しみにしてますね
返信する
いしころトマトさんへ (ひすじみ)
2010-02-23 23:32:13
いつもはげましてくださり
ありがとうございます
八島さんとお会いになったそうですが
彼は妻の高校の同級生です
26日にアンテナショップ
出品者の会議と
反省会の飲み会があります
楽しみです
いしころさん
ひなの野に連れて行ってくれて
有難うございました
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