娘と友達が書いただるまです
右目がうれし涙?
今、私の名刺の裏には
こんにちわ
皆さまのあたたかいご支援により、
一生に一度の栄冠をいただきました。
「みんなの代弁者」として活動してまいりますので
今後もご指導、ご提言をお願い致します。
やさしい心と大きな力をありがとうございました。
と書いてあります。
みんなで考えようと訴えました
すでにやってる方もいますが
来てもらって良いものと判断してもらって
そして
自分の得意なもので
外に打って出る
そんな取り組みができたらと思います。
放射能の除去について、私達「農家の営み」が効果的だという
参考になる文章を見つけたので載せます
茨大農学部の中島紀一先生がおだやかな口調でじっくりと、「農業が放射能を除去する最前線にいるのですよ」、というお話をなされました。
先生は福島の二本松を中心として調査支援活動を続けておられます。
先生が話された飯館村のお年寄りの話は心に残りました。
飯館村は今、元の薄の野原に戻りつつあるそうです。ほとんどすべての畑が耕作できない状況になったからです。
若い人や子供を持つ夫婦は避難してしまいました。残ったのは、もう誰がなんと言おうと、動かない。「死ぬのは生まれた村だ」と心に定めたこ老人ばかりです。
そのこ老人は、畑を耕します。あたりまえに日課として、土をいじり、種を蒔き、枝を選定し、土を寄せ、追肥を与え、収穫していき、食膳に乗せるのです。
そのようなわずかに残った老人夫婦の農地だけが、ポツン、ポツンと飯館村には残っています。まるで大海に浮かぶ孤島のようです。
この孤島にも子供や孫が休日に心配して見舞いに来ます。すると、ジジィやババァのほうが日焼けして元気一杯です。
そして土産に沢山採れた野菜を持たせました。しかし、その大部分が高速道路の休憩所で棄てられてしまったそうです。
子供たちに悪気はありません。ただそれを子供にはだ食べさせられないという一心です。こ老人はそれを知っても、また笑って土産にします。
「ほら、今年の枝豆は丸々としてうまいぞ。孫に食わせろ」。
そんなことが続いたある日、この土産の老人の作った野菜を放射能測定してみたのだそうですす。すると、ND!検出せずです!
驚いて、ご老人の畑や田んぼも計ってみました。もちろん放射能は検出されましたが、想像するような数万、数千ベクレルではなく、はるかに低い線量だったのです。
耕し、また耕し、堆肥を入れ、種を蒔き、収穫するという営みの中で、放射能を急激に減少させていたのです!
中島先生の科学的解説では、このようなプロセスがあったと思われます。
➊地中の粘土質がセシウムを電気的に吸着した。
➋堆肥の腐植物質が吸着した。
➌土中の微生物や地虫が取り込んだ。いったん微生物が吸収した放射性物質は根から吸収されにくくなる。
これにゼオライトなどの物理的吸着をつけ加えれば、もっと効果的でしょう。
このような地中の営みによって、植物の根からの放射性物質の吸収は大きく妨げられたのです。
この飯館のご老人の話は、私たちの経験と重なります。3月から4月中旬までは空間線量が高かったために野菜は外部被曝をして、それなりに高い線量でした。
しかし、私たちもまたこの春、種を蒔きました。種を蒔かない、稲を植えない春は考えられなかったからです。
そして土壌線量も計っていきました。3月期に500ベクレルを超える数値を出した農地も、この秋に改めて測定してみると100ベクレルを切る数値にまで減少しています。
農業をすることで確実に土壌放射線量は落ちるのです。
そして今、新たな爆発がないならば、土壌線量は空間線量を規定しますから、環境放射線量自体も下がっていきます。
こんなコロンブスの卵を、日本の学者は教えてくれませんでした。
いったん被曝したら、もうダメだ。土を剥げ、一カ所にまとめて覆いをしろ、フィルターをつけて燃やせ、そしてもっと高い線量地域では逃げろ、耕すなどもってのほかだ、と言いました。
それはやはり誤っていたのではないでしょうか。除去して、逃げるだけでは解決できません。
削り、棄てる、隔離するというだけではなく、まっとうな人の営み、土の営み、虫の営みに委ねてみてはどうなのでしょうか。
投票日前日にK斎地区で選挙カーでの
アナウンスを拝聴を拝聴しておりました
さて…そのK斎地区なんですが稲刈りが終わり
稲わらを小さく束ねたロールが子供達の通学路横に
何のカバーもされず放置されているので心配です。
これらのミニロールは最初は田んぼ内にありましたが
ここ数日の内に全てが道路横近くの場所に持ち主が移動させ
数個は道路にはみ出している状態になっております。
これらには恐らく放射性物質が含まれていると思い
車で横を通過する度に心配でなりません。
何とか町単位で対応を考慮して頂けませんでしょうか?
一条です
多分、28歳さんが心配してるのは新聞やテレビで報道された稲藁と同じだったらと考えてるのだろうと思いますが
問題になった稲藁は3月の原発爆発当時に水田に有った物で放射性物質そのものを粉をまぶしたように被ったものですから、大変高い数値がでました。
5月に作付した稲の
稲藁について役場に問い合わせしましたが
小斎については稲の生の状態の稲体で
北原・御手作で不検出でした
大内・金山等についても不検出でした
ので乾燥して重量が3分の1ぐらいになっても問題ないという考えでした。