丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

大郷町に行ってきました。

2019-12-13 08:07:13 | 日記

昨日は、酪農ヘルパーの日で搾乳は休みだったので、

その1.大郷町の福祉施設にお見舞いにきました!

https://blog.goo.ne.jp/osamu1954/e/3cf64ac20241b7194fa91b4a6629ca5f

みんなの輪の「輪は輪」施設の300メートル位のところ、堤防が決壊しましたが、幸い、床上10センチ。

床はビニールみたいで、畳などないのでよかったです!

それでも庭は土砂で埋まったそうですが、ボランティアさんと職員で、片づけが終わってました。

看板は倒れたのをビニールテープで結わえて立ててありました。

お昼は道の駅。

 

大郷町を訪ねて、その2

昨年、障害者のグループホームの取り組みを説明していただいた緒方さんに

https://blog.goo.ne.jp/osamu1954/e/af2849f775b36717b0f14b6c2de7b888

久しぶりできたので挨拶に大郷町役場を訪ねました!

 まえは、保健福祉課でしたが、現在は、総務課にいどうになっていました。

偶然、仮設住宅の担当部局でした。

お願いして、大郷町役場で仮設住宅の取り組みを担当の赤間さんにからⅠ時間、聞いてきました。

大郷町では、11月29日仮設住宅に入居しました。1人から8人までの家族が入りました。

数日間の不具合は緊急に建てたので、地盤が弱いので窓の隙間がでた。

県が高齢者のスロープや手すりや階段をつけてくれるのですが、朝凍りついて危ない。

材料の特質もあるので、融雪剤を使っても良いのか、対策を問い合わせ中だそうです。

町独自では、いただいた義援金から、全壊10万円大規模半壊5万半壊3万円口座振り込みで支出。

町では、物を買って配布することは難しいそうです。

そこで、企業や強力団体から、ホットカーペットや食器や調理器具のセットを支援物資として提供されました。

ホットカーペットは、県から、イケアから、避難所に支援物資の提供の申し出があると情報提供がありましたが、

避難所から仮設住宅に移動する時期だったので、ストーブなどはあるようなので、

みんながまだ購入していないホット...カーペットをと交渉して実現したそうです。

避難所の戸数が決まっているので、予算内なのか案外簡単に了解をもらったそうです。

それから、支援していただいたお金は、義援金は、被災者に、

お見舞いや寄付は、町が呼びかけた提案に沿って町がもらうそうです。

ふるさと納税も町の目的で使うとか。

大体、企業が支援物資を送るときは、何処が被災しているのかわからないので、

県に連絡するのだろうということでした。

そんな情報があるので、メールなどで必要な物の交渉が可能になる可能性があるようです。

解っていることですが、仮設住宅に入らない家庭には、

国から応急修理、解体、建て替えに助成があるそうです。

避難所のNHKから、借りたテレビは引き上げられたそうです。

仮設住宅の集会所にでもおいていただきたいの交渉をしたらと思うのですね。

以上、先に仮設住宅に入した大郷町の担当者から教えていただきました。

閉庁の5時まで、ありがとうございました。