らっきょうの赤梅酢漬けの作り方
土つきらっきょうを水で、きれいに洗い、薄皮を剥きます。 ※長い時間水に漬けておくと、カリカリ感が無くなってしまいますので、少しずつ水に入れ洗います。 |
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薄皮を剥いたらっきょうの根を取ります。 | |
らっきょうの先端部分も切り落とします。 | |
薄皮、根、先端を取り除いたらっきょうの重さを量り、塩の量を決めます。 | |
まだ、少し濡れているらっきょうに、分量の塩をまぶし、一晩漬けておきます。 | |
翌日、余分な塩を洗い落とします。 | |
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、らっきょうを10秒くらい茹でます。 | |
ザルにあげ、乾かします。 | |
鍋に砂糖を酒を入れ、ひと煮立ちさせそのまま冷やします。 | |
冷えたら赤梅酢を加えよく混ぜ合わせます。 | |
消毒した保存ビンに、らっきょうと合わせた調味料液を入れます。 |
仕込み中
食べごろは、漬けてから3ヶ月後くらいになります。 |
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我が家でも長男が初出社。次男が初登校です。
私も今日からは気合を入れて田んぼ作りをはじめます。
種もみの浸水は22日にして
育苗箱への土入れは子供がいる土曜日に済ませました。
これから田耕にいきます。
南相馬市の次の様なモミガラを使ったセシウム除去の報告がありました。
今年もまた田起こしの春を迎えて、できるだけ田畑の線量を下げようという工夫がこらされています。
欄外切り抜きは、福島県で11年度作付け制限がかかった南相馬市で行っている実験です。
南相馬市の水田脇の用水路に、もみ殻を木綿袋に入れ、更に洗濯ネットに入れた袋を作って、水路に沈めました。
結果が、記事左上のグラフです。いや驚きましたね。グラフ一番左のあえて水を攪拌させてセシウム濃度を高くした5万2500bqの水路が、もみ殻袋を通過させることで、一気に3590bqへと実に93%減少しました。
低濃度ではND(検出限界値以下)まで除去できます。ほぼ実用的には、完璧といっていい除去ができたわけです。
なお、6~7回目が除去率が低下したのは凍結したからだそうです。しかし、現実に使用する春には大丈夫でしょう。
試験で使ったもみ殻の放射能濃度は、18日間で1万7337bq/㎏となり、いかにセシウムを吸着したのかわかりました。
これはもみ殻表面の毛が有効に働いたのではないか、とされています。
このもみ殻除去のすごいことは、カサが小さいことによって、後の焼却処分が楽になることです。「ダッシュ村」のヒマワリは除去率が非常に低い割にかさばって処分が困るという難点がありました。
「ダシュ村」ではたいそうな大型器械を使っていましたね。あんな高価なハイテク器械は農業現場では役に立ちません。
それに対して、カサが小さいもみ殻は軽くかさばらないために処分にも困らないというのは大きな利点です。
農業現場の放射能除去で大事なのは、農村で簡単に手に入る資材を使い、出来るだけ金をかけずに簡単に日常的にできるかがポイントです。つまり必要なのは、ハイテクではなくローテクなのです。
研究機関の人はここがどうもよく分かっていないふしがありますが、このもみ殻除染を考案したのも現地南相馬市の地質調査会社「庄建技術」さんです。パチパチ。
避難地域に入っているかどうかは分かりませんが、現地でがんばっている泥くさい技術屋さん達なんだろうな。こういう人たちがいれば、地域は必ず復興します。
私たちの地域でもさっそく試してみようと思います。これは水路除染でしたが、土壌除染応用も可能な気がします。