丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

町長が原発事故により給与自粛している牧草の現状を視察

2011-07-07 09:26:48 | 日記

佐藤牧場です

こんなにあるのに食べさせられない

どうすればいいのか

中央が町長です

早く対策をと迫る農家

次は筆甫の目黒牧場です

山積みの牧草1っこ300キロのが200個あるそうです

役場のを忘れてきたと言ってたら、農家が放射線簡易測定機を持ってました。

0.8マイクロシーベルト

こんなでっかいのどうすればいいんだと腕を組む議長

今年の草は1っ回も雨にあたらなかったのに

最上級品が出来た

ここはずいぶん高い

農家の健康が心配だ

町長は今日県庁に行くそうで問題の解決を訴えるそうです。

酪農組合でも文書で要望を町長と議長に

陳情します。

 

なんにしても、降り注いでしまった 放射性物質を除染をすること。子供を守ること。母親の心配を少しでも取り除くこと。農業者の健康を守ること。これが最優先です。