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横浜田舎物語

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ピーターラビット展と・・・

2016-08-18 | お気に入り
台風一過の青空、と言えば聞こえはいいけど
実際は1週間ぶりくらいの真夏日になってしまった昨日

よりにもよって人混みの大都会に行ってきました。

東急東横線がみなとみらい線とつながったのは10年前の2月
当時のニュースでは東横線の渋谷駅が大きく変わったことを伝えていました。

「東横線って一番わかりやすい駅だったのに・・・

横浜駅での乗り換えも便利だったことから、渋谷に行く時は必ず利用していた路線でした。

そんなニュースを聞いたせいではないけど、なんと、この10年半、
東横線を利用することはなかったのです。

さて、そんな渋谷のBunkamuraで開催中の”ピーターラビット展”に行ってきました。

ピーターラビットの故郷はイギリスの湖水地方

20年前、留学中だった次女の帰国直前に一緒に旅をした思い出の場所の一つです。

私にとっては初めての海外旅行でした。

それだけに母娘そろって思い入れがあり、情報が入ってからほぼ同時くらいに「行きたいね」

路線がつながってからみなとみらい線にしか乗っていなかったので
久しぶりの渋谷駅に多少不安がありました。

初めて都会に来たおのぼりさん状態

事前に出口は調べましたけど、実際行ってみるのとは違って、結局駅員さんに聞いたりして
これでは外国人旅行者にはわかりにくいだろうな

ようやく”109”に着きました。

ここで気づきました。昔の渋谷駅は鉄道会社ごとに出入り口がバラバラでしたけど
全部が地下道でつながったんですね。
分かってしまえば便利になったということかもしれません。
めったに来ることはないけど



作者であるビアトリクス・ポターの感性豊かな発想から生まれた、数々の作品の原画が展示されていました。

懐かしい風景に思わず身を乗り出して・・・

懐かしい風景・・ニアソーリー村のヒルトップ

そこで繰り広げられるピーターラビットを初め数多くの動物たちの物語・・夢の世界です。

彼女の没後、その広大な土地はナショナル・トラストに譲られ、そのまま現在も保存されています。





ということで、20年前の写真をご紹介・・だれ?(笑)



原画(雑誌より)と実際のヒルトップのミュージアム内の展示




「いつかもう1度行きたいな」と娘

どうぞ、お出かけください、母はもう無理ですから

Bunkamuraから今度は地上を駅に移動、しかし暑い、35℃くらいあったようですが
ひなたはもっと高かったでしょう





駅前はあまり変化がないようです。

そして向かったのは、渋谷から一駅、原宿です。

お祭りが大好きな娘は人混みなんて気にしない





竹下通りは夏休みとあって中高生でいっぱい、それに、外国人旅行者も

日陰はないから、当然日傘さしますけど、若者ばかりだから日傘なんて数えるほどしかない

狭い道に人がいっぱいです。迷惑そうな顔されて・・・

<竹下通りって年齢制限あるわけじゃないでしょ、おばさんに日傘は必須アイテムなのよ
とつぶやいたところで無駄なだけです。

こちらも何年ぶり?そういえば、ロードバイクを買う最終章で表参道の自転車屋さんに行くついでに寄りました。

そのころと変わったことと言えば、外国人が増えたこと?

若い人たちがターゲットと言うのは相変わらずです。

疲れました。おばさん、いや、おばあさんはやはりおばあさんの原宿のほうが似合ってる


明治通りにはこんな店もありました。




"LINE"の店ですね。LINEのキャラクターがいっぱい

夏休みの孫を誘ったのですが、「東京は怖いから行きたくない」ですって

横浜の田舎暮らしは若い孫まで居心地がよくなっているのでしょうか。

私も最寄駅に着いて田舎のにおいがしたとたんほっとしましたから、
でもたまに行く都会は刺激があって脳の活性化にはいいのかもしれません。

最後にこんな情報があったので載せてみました。





関心のある方はぜひどうぞ


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