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横浜田舎物語

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エイジレスばあばのパワフルな日々
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高円寺阿波おどり

2016-08-29 | 出来事
1週間のご無沙汰でした(笑)

静岡の姪の誘いで、第60回高円寺阿波おどりを見物してきました。

ニュースなどで見聞きしてきたので、その存在自体は知ってましたけど
突然の話、初めは<高円寺?どうやって行くの?遠そう・・>

こんな程度でした。

話を聞くと、特別席に座れるという・・せっかくです。

姪夫婦は本拠地は静岡ですが、東京や埼玉にも事業所を持つ会社を経営しています。
何年か前、東京進出したのが中央線沿線

高円寺にも1か所事業所があって、この古き良き商店街に少しずつ馴染んでいったようです。

夫婦でどうぞ、って言ってもらったけど、それは無理

あんなところまで行くわけないじゃないの、姪は不思議がってたけど
次の日仕事だし、そもそもこういうイベントに喜んで参加するタイプではないからね

結局、相変わらず父上の介護で忙しいM子ちゃんを誘いました。
彼女は都内だしね、一応

新宿で待ち合わせしたけど、先日の渋谷以上に苦手な駅

携帯がなかったら絶対会えなかったでしょう、ありがたや携帯電話

中央線の各駅停車に乗ります。黄色の電車

中野までは昔来たことがあるけど、そこから先は未踏の地

姪の旦那様、Sちゃんが待っていてくれました。

普段の10倍くらいの人の波の中、お祭りの役員さんに紹介され、
メイン通りのど真ん中に設置された特別席に案内されました。

いろいろなイベントに参加してきたけど、こんな席に座るのは初めての経験
なんだか申し訳ないなあ

17時になっていよいよ始まりました。

○○連という名称が付いた各団体が順番に踊り、練り始めました。

17時、まだ空が明るい

























空が暗くなるにつれて、ぽつぽつと降ってきましたよ

それでもめげずに笑顔を絶やさず踊り続ける皆さん、
本当に踊りが好きなんだなという気持ちが十分伝わってきました。

優雅な女踊りに、こちらまで一緒に飛び跳ねたくなるような男踊り
そして可愛い子供たち、懸命に踊っています。

踊り手さんたち、地元はもちろんの事、埼玉、神奈川、静岡からも参加

第60回です。

その歴史はいただいたパンフレットに載っていましたが、紆余曲折、首の皮1枚か?なんて
存続の危機もあったようで、関係者の地元への愛着と、情熱がここまで続いた第一の要因のようです。

高円寺は杉並区、杉並と言ったら山の手の住宅地のイメージが強いけど、
高円寺は、昔ながらの下町っぽい粋な方が大勢いらっしゃるんだなと感じました。

田舎ではないけど郷土愛ですね。

すばらしいイベント、また機会があったら観たいです。

高円寺まで我が家から1時間半、ちょっと遠いなあ
って思ってたら、すぐお隣の神奈川県大和市でも、今年40回を迎えた
やはり、阿波踊りがあるじゃないですか。

こちらは7月、特等席はないけど、せっかく近場でやっているのだから行ってみなくてはね。

踊る阿呆に見る阿呆、どうせあほなら踊らにゃそんそん

そう、踊らにゃ損なんですよ~~



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