OPANDA

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2010/2/20:伊豆城山クライミング

2010-02-22 10:01:41 | 山行

 明日日曜はマンション管理組合理事会があるんで土曜一日のみクライミング  んが、幕岩は今「梅の宴」で混雑中  ちょっと遠いが中伊豆大仁城山へ行きました

素晴らしい天気だああ、風もなく暖かい  やっぱ伊豆はええなあ

まずは「アナザステップ:5.9」ウォーミングアップ

マルチピッチへ行けるように、支点での確保や懸垂の練習

まあ、この空いてる状況を見てください!   バトルランナーでもどこでも登り放題  城山大正解!!

午前中の〆、 前回登れなかった「5.10a」へ挑戦

なんと、越えました d(^(エ)^d)☆very good☆(b^(エ)^)b  

なら「バトルランナー」も大丈夫かなあ・・・・と他パーティに先を越されました  

核心のハング越えに挑戦中 苦労して越えました お見事

今日は日帰りなので、温泉も日帰り施設「百笑の湯:ひゃくわらいのゆ」予定です 赤枠

で、前回ルートがわからず撤退した「西南カンテルート」へ向かう

あった!  前回撤退OPANDA残置の赤シュリンゲ  取りに行きたいけど、そのためにはもっと上に登らないと・・・・やめた   だれかあげます

まさかここじゃないよなあ~  5.11くらいありそうだもん

さんざん右往左往したあげく、きっとここかな?  

ってことで、登ってみるも・・・・岩がもろい  しかもあまり登られてないのか、ザラザラ

途中まで登って、時間もないし、イヤになってきた  トポによると出だしは「5.7」・・・うそだよなあ

5.10aくらいありそう   またもや撤退!  

っつうこって、そそくさと下降 タクシー呼んで「百笑の湯」へ

露天はなぜか白濁「草津の湯」

こちらは紅茶のような源泉  樽湯  遠くに城山が見えます

城山アップ!

んで、食事は、最初から決めてました  真鶴で途中下車して「富士食堂」!

自家製薩摩揚げ   磯の香りが大変宜しい

骨煎餅 骨の髄までカリカリ これで100円ですよ、あ~た!?  しかも太刀魚骨煎1枚食べたあと

脂の乗った鯖みりん干し  たまらんうまさだ

定番「潤目鰯」 ウメ~

して今晩のメイン「ウルメイワシのお造り」  これがまた、脂がのってうまいのなんの

あたしゃ初めて食べました

ホタテも新鮮

ニンニク丸揚げ  こんなモンもうまい!!

〆は当然「まご茶漬け」

真鶴の人は幸せです・・・「富士食堂」ある限り

っつうこって、消費カロリーより摂取カロリーの方が遙かに勝ってしまった土曜日でした。

 

んで、日曜は理事会のあと今話題の「アバター」見に行った しかも一般席無いので「プレミアムシート」2人で¥7,000!    感想は・・・・・・・・ファンタジーが好きな人には良いのかも
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2010/2/13-14:八ヶ岳「赤岩の氷柱」アイスクライミング

2010-02-15 08:54:46 | 山行

  八ヶ岳周辺アイスでは、難度が3本の指に入る(?)「赤岩の氷柱」を今年も目指しました。

2/13(土) 本日は泊まりの赤岳鉱泉アイスキャンディで明日のバーチカルアイスへ向けてトレーニングのみ  途中北沢で見かけたニホンカモシカ  まったく人を恐れない

いやあ、発達しました

寒気が入って天候悪化  写真の2カ所と、真ん中凹角からハング越えをしたところで、寒くて止めました  あとは吹雪になった

2/14(日) 朝食も食べず6時出発 ワカンを穿き約1.5時間で目指す氷柱へ到着

ここは、ラッセルあり(今回はまあまし)、遠い、わかりにくい・・・・のであまり人がこない

見事に発達してます。  特に左の氷柱が立派 去年よりずっと大きい

しかし、よく見ると両方ともツララの集合体  これではスクリューが打てない  よってリードは無理と判断  左から巻いて登りトップロープをかけました

上の立木にシュリンゲ、カラピナを掛けロープを通し、滝の落ち口に振られ止めのスクリューを打ち下降しながら落ちたらやばいツララをたたき落とします。  自分の体重の何倍もあるツララが大音響を立て落下崩壊するサマは迫力満点です。  (写真:Tさん)

左の氷柱  校長模範演技

小ハングの乗り越しが核心

続いてアイス2回目のTさん

なんべんも墜ちながらも完登・・・・大したモンです

してOPANDA  最初に右の氷柱を登り、既に腕が死んで闘志衰弱

しかも刺さりが悪いと右の刃先を見ると曲がってた  またやってしまった  この先で敗退

情けない  やっぱそろそろ刃代えようかなあ  OPANDA「AWAX」は研いでは曲げたり折ったり、また研いで・・・を繰り返し短くなってしまったのでありました。

最後は支点の回収も兼ね校長が右の氷柱を登る

こちらはこのハングの乗り越しが核心  OPANDAが左のツララを蹴落としたのでより難しくなってます

もちろん楽に(?)ノッコシました   ここ3年では一番難しく「5.11b~c」はあったと言うことです

気温は低いがこの場所は無風快晴、快適にアイスクライミングを満喫できました

遠くには茅野の町並みやアルプスの山々が眺められます 

昨夜の吹雪で稜線は新雪に覆われた

下山路から眺める「赤岩の氷柱」

アップ    ここを登ったと思うと感慨もひとしお

下山後は小淵沢駅に近い「スパティオ小淵沢」

今日はすいてました  アイスの後の温泉はたまりません

つうこって、腕もパンパン、足もガクガク  天然のバーチカル(垂直)氷はやはり厳しいモノがありました

 

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2010/2/11:中津川渓谷アイスクライミング

2010-02-12 10:25:38 | 山行

秩父から小川山へ抜ける山道の途中にある穴場のアイスへ行きました。

ここです  場合によっては、もっと立派に発達するそうです

クライミングは我々だけでしたが、結構見学者が来ます  道路端だから目立つしね

下の小さい氷瀑でウォーミングアップをしてから、まずはこいつ(右、その後左) 

一昨日の暖気で、氷の全崩壊も考えられるので登ったのはここまで

我々はリード&V字スレッドでの懸垂下降の練習をしました

V字スレッド:アイススクリューで2本の穴をあけ、奥で貫通させる・・・これが難しい!(6)

そこへシュリンゲを通し下降のための支点とする(9) 

シュリンゲにロープを通せば、残置はシュリンゲだけで済むと言うわけ (シュリンゲ回収のワザもある)

丈夫と言われてるけど、この部分の氷が壊れればはいそれま~で~よ   結構緊張します

特に今回のように一度暖気でゆるんだあとの氷はなおさら・・・しかしまあ、無事降りられて合格

次は左の氷瀑を登る  終了点から

リード中のN里さん

んでもって、最後は右端の氷瀑を登り、暗くなる寸前まで楽しみました

空いてて、近くて、お勧めです。

 

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2010年2/6-7:中伊豆城山クライミングⅡ

2010-02-08 06:25:19 | 山行

2/7(日) 到着後即、夕食後一寝入りして深夜にまた、既に2回温泉を満喫

嬉しいことに毎日男女入れ替えです  で、3回目は6時夜明け前に   入れ替え後の広い方の露天へ

まあ、どちらも景色は差不同ですが   夜の満点の星空も素敵でした

どうです? この富士山  山頂はまだ強風

絶景の足湯があるっつうんで、朝食前に行ってみた

なるほど

こいつは素晴らしい!  外はかなり冷え込んでるけど、足湯でポカポカ暖まりながらの紅富士です

左クライミングの城山、正面富士山、眼下に大仁の街なみ、手前に白梅、紅梅  確かに素晴らしい足湯だ

紅富士ならぬ紅城山  今日もがんばるぞー!

アップ

庭園から眺めるレストラン(夕朝食会場)

開宴7時とともになだれ込み、昨夜3kg太ったのもなんのその、いきなりプレート2枚を片づけるのでありました

教訓「OPANDAに放題系は毒」 こんなことやってては5.11グレードなぞ夢のまた夢、画餅です

朝日に照らされた城山を眺めながらのお食事でございました

いやあ、快適でした  城山には大仁ホテルですな

でも、週末の予約は相当困難らしい、直前で取れた我々は超ラッキーだったようです

風呂でどっかの爺さんが話しちょりました

これまたタクシーで城山登山道入り口まで

8時半、まだ空いてます  「西南カンテ」を目指し、まずは「グラシアス:5.9」を登りバンド帯へ

隣は人気の「バトルランナー」 この直後「昇己ガイドパーティ」が抜き去って行きました さすが早い

腕をあげました  5.9なら何とか登れます

ところが、ワシが駄目  ルートが・・・・・  これってほんとに南西カンテ?

特にこのトラバース  5.10a以上に感じました おまけに支点も古くてやばそうなのばかり

可哀想にフォローは泣いてます  おまけにぬんちゃく落とすし・・・

撤退決定 幸い半マスト確保だったのでフォローはそのまま下ろし、自分は120cmスリングを残置し懸垂で降りました  次回どなたか、残置した赤の120cmスリング差し上げます

気を取り直して、南壁で「アミーゴ」「グラシアス」両方とも5.9程度  など登りクールダウン

どなたかが言ってましたが、ここのところ、岩場は土曜の方が混んでて、日曜は比較的空いてます

今日もそうでした  昨日とは打って変わって暖かな伊豆のクライミングを楽しめました

南西カンテは残念でしたが、おおむね満足、マンゾク  良いクライミングでした

さて、下山後のお約束  大仁温泉は堪能しましたので、夕食の便も考え熱海で途中下車

OPANDA贔屓の駅前温泉  ただの銭湯だけど、暖まって熱海でも特上の温泉です

んで、これまた良く行く「雑魚屋」へ  良いヤリイカがあがったっつうんで、まずはイカ刺し

ゲソは天ぷら  金目鯛干物を焼いてもらって、

鰯の梅煮  骨までトロトロ

地物のアジのたたき

つうこって、日本酒が進み、ほとんど記憶のない東海道線で帰国、いや帰宅いたしました土佐

愛でたし、目出度し!  チャンチャン

 

 

   

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2010年2/6-7:中伊豆城山クライミングⅠ

2010-02-08 05:47:42 | 山行

 昨晩遅く中国から帰ってきても、天気の良い週末はうずきだす・・・ヤマの虫

と言うことで初心者連れて行きました  ここ↓

そ・中伊豆大仁の城山

2/6(土) 着いた頃には南壁は満員御礼、蟻の這い上がる隙間もありません。

ほかにどっかないもんかと「東南壁」っつうところへ初めて行ったみました

これが大正解 誰もおらん  しかし支点は古く、誰も登っていないらしく岩の表面はざらついてました

「オンザウィンド」か「ルートお年玉」どちらも5.9程度・・・と思う

天気は良いんだけど、北西風が強く、寒い

終了点から眺める大仁の街  左手赤丸、今晩のお泊まり「大仁ホテル」

とにかく貸し切り状態なので トップロープでバックアップをとり懸垂下降の練習も十分に

おかげで自分で降りられるようになりました   これで明日マルチピッチへ行ける?

ガラガラです  隣の喧噪が嘘のよう   

かつてはそれなりに高級感ある旅館でしたが今は格安伊藤園ホテルグループになっちまった大仁ホテル

高台にあるので景観がウリです

さらに東側に移動し、これは・・・ルート不詳  感じでは5.10aくらいはあった  ここだけハンガーボルトが打ってあったので安心して登れた

さあて、そろそろ・・・と南壁へ戻ると、多少は空いてきた

「エキスカーションの1P目:5.10a」と思う

相当粘りましたが、さすがに初心者にはこの小ハングの乗り越しは難しかったようで敗退

でも良くがんばりました  よってタクシーを呼んであげよう

10分もかからずの今晩のお宿「大仁ホテル」到着

ロビーからは富士山の絶景・・・・ちょっと見にくいが

早速自慢の露天風呂へ  噂に違わずすばらしい景色です

ロビー、風呂、レストラン、客室(和室)・・・とほとんどの部屋から富士山の絶景が眺められます

だめなのはうちらが泊まった洋室くらい 覚えておいてください

アップ  この雲、相当な強風が吹いております

夕食、朝食、ともにバイキング(伊藤園の掟)  おまけに生ビール、日本酒、焼酎、ウィスキー、サワー(自分で調合)、ノンアルコール類、飲み放題付き・・・・でお代は?

¥8,800!

あーた、そりゃあちょっとした居酒屋のオアイソ程度じゃあござんせんか?

2回戦目  和洋中そろってまして、全く期待はしてなかったけど、それなりにおいしいモノも結構あり、死ぬほど食ってしまいました  クライマーにあるまじき行動でござんす

この右側のガラス一面、昼間は富士山、夜は大仁の夜景が一望です

 夕食前に正しい温泉旅館の過ごし方・・・浴衣で卓球  相当減量しましたが・・・・

リバウンド 夕食だけで3kg太りました  お腹が苦しくてナカナカ眠れぬ夜は過ぎてゆくのでありました、ブヒ。

   

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