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2021/10/23-24:樫山の岩場&乾徳山中央岩稜(+第一岩稜)

2021-10-25 09:15:16 | 山行

 

 コロナ自粛明けで、甲幕や廻り目平ではPさえ空いてなさそうなので、初めての岩場「樫山」へ  ところがどっこいこちらも結構混んでました しかし皆様お強い方が多いので、彼らのアップが終わったルートを思いのほか楽しめました

トポなし「5.7」この岩場最易・・手始めにやらせてもらいました

「落葉のコンチェルト:5.10a」 アップ人気 適正グレードと思います

名無しの5.9 上の10aより厳しかった、ハング越え

その左隣も名無し「5.9」こちらは適正に感じました

これまたアップの定番らしい「Mather Earth:5.8」 やってないのでわかりません 

右「黒砂糖:5.10c」 左「盛夏:5.10b」 どちらも・・・”とんでもない!” σ(^(エ)^ ;) にはネ

本日のお泊りは石和温泉ゲストハウス「鐡ノ家(てつのや)」 名前のとおり「てっちゃん」向け宿ですが、登山者、クライマー、一人旅・・・諸々歓迎 シンプルですが、十分すぎる設備のキッチン、正真正銘石和の湯、そして何より穏やかなオーナーさん  快適な夜を過ごせました  しかも食料買出しした石和温泉のイオンは、我が街豊洲イオンの8掛けって感じで安さ爆発なのも嬉しかった

お好きな方は存分に遊べるようです

さて、翌日は満点の星空の下5時出発で乾徳山大平の駐車場へ 日の出前からおばあちゃんが集金に来ます 昨日もクライミングの人が来たそうです とても親切な方で、帰りは無人「無料キャベツ」が置いてあったので、家奥に声をかけ、ありがたく頂きました 中に水分を含んだ朝取れシャキシャキキャベツでございます   ありがとうございました

<(_ _)>

良いクライミング日和になりそうだ

ぱっと開けるススキ高原  月が沈みます

左なだらかな山容北岳 右薄雪甲斐駒ヶ岳&鋸

一般登山道にしては・・・乾徳山

こいつを過ぎると間もなく懸垂ポイント

左手展望台のちょっと奥 旗立岩中央陵が良く見える場所が・・・

懸垂ポイントです

まあ大丈夫でしょう

下降より、その先の取付き迄のトラバースが悪かった(落葉だらけだから?) しかし真新しい赤布のお陰で助かりました

取付きのルンゼ到着

本日3+2で行きます σ(^(エ)^) は2番手  昨日は風が強くて大変だったろうなあ 今日は微風・快晴で助かった  1P目が核心だそうです Ⅳ+級ってところですかね技術的には、でも高度感はⅤ+級と思います あと浮石多く、古いハーケン見つけにくいし、大石にロープ等回して支点構築と・・・アルパインの好ゲレンデと思います

この向こう側がスパッと切れ落ちてます  が、ルートあり おもしろそうだけど、ハーケンだけのようなのでちょっと・・・

支点は思いのほかいっぱいあります ハーケンね  カムは使わなかった 終了点は岩にスリング 240㎝以上のモノを持って行くと重宝すると思います  

リード中の σ(^(エ)^ ) が陰に映ってカッケーッ!❓ 

この小ハング越えが核心かな  手も足もハーケンも十分にあります

まあ、だいたい「ここに欲しいなあ」と言うことろに支点あります ここに結構大きいピナクル状の浮石あり 他にも全ルートを通じ、動く石が大小あります お気をつけて!  つまり、アルパインチック

1P目終了点間際 先行パーティM氏

混雑を心配したけど、今日は我々だけだったみたいでラッキー

2P目は C嬢リード

何とか登り切ったみたい

3P目終了点(手前?)  2〜3P Ⅲ級  稜線から登山者の声が聞こえて来ます

左上が頂上 その左スカイラインが第一岩稜(あとで行きます) その手前の展望広場は人でいっぱい おもしろい見世物です 我々は

今日の青空は素晴らしいのひとこと

2P目終了点からの眺め

この岩が 中央陵のテッペンですかね  無事終了です 楽しかったあ!  おじさんにはこのくらいのルートが丁度よいです

早めに終わったので、おまけに第一岩稜を1Pだけやることに  ここから左下へ降りるとすぐです

数メートルトラバース

Ⅲ+くらいの短いルートだけど、文字通り乾徳山頂上に飛び出るので気持ちが良い   でも、おりからの自粛解除で狭い頂上は登山者で超密でした

アプローチの2時間をどうみるか・・・でもアルパイン好きには一度は訪れてみたい好ルートでした

(^(エ)^)ノ 

 

コメント
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