OPANDA

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2017/6/20:COLLATERAL

2017-06-20 11:13:36 | 映画

 昨夜、NHK-BS「ワイルドライフ」が終わってTVを消そうとした瞬間

コラテラル

の文字が目に飛び込んだ  10年ほど前の記憶がサッと蘇る

確か、機内のビデオだった ドンドン引き込まれて行って2時間がアッと言う間に過ぎた

感動

地上に降りて、すぐ「COLLATERAL」の意味を調べた・・・

「付随的な・・」とか、そんな感じの意味だった  今調べ返すと「傍系の縁者」? 「付帯事情」? 「担保」?  軍事用語で「collateral damage 付随的な民間人死傷者」・・・なるほど、なるほど  このあたりが一番しっくりくるか?

ビデオに撮ってあとでゆっくり見よう・・・明日も4時半起きだし

ところがどっこい、イントロ部分だけでも見てみようと思ったのが後の祭り・・・・結局23時まで2時間、釘付けになってしまった

「ジャックリーチャー(1作目)」と並ぶトムクルーズの最高傑作と思う 

 

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2017/6/2-5:北陸遠征クライミングⅡ

2017-06-05 18:40:45 | 日記

翌4日(日曜日) 更に移動し福井県 永平寺近くの「黒岩」へ  Pから見える

これが現場へのヒント

左凹角「5.10a」 右カンテ「5.9」ワシにはこちらの9の方が難しく感じられた

アップにはこの5.8か9のコースが最適

確かに好いアップになります

これお買い5.10a って言うかルートわからず途中11aルートへ行きかけてやり直し 

でも終了点からの眺めはサイコー 日本海までは見えませんが

こちらはお買い5.10a  ようやく初夏の日差しが戻ってきた

もちろん貸し切りです  昨日も今日も我々だけ

〆にやらせて貰ったのが、この5.10bルート

ツルツルの垂壁手前、右へのトラバースが核心

終了点に立ち上がるまでが超こわい  でも良いルートです ★★あげたい5.10bでした

横から見ると、この先右に張り出した岩へトラバースするわけですね

ここでM嬢が取ってくれたOPANDAリード写真を追加:

ここで大股開いて・・・

右へ移動  あとは右足へ立ちこんで終了  ああ怖かった

終了点 更に左上するルートちょっと登ろうとしたらカチホールドがごっそり抜け落ち「ラクッ!」

アプローチの道にも結構石が落ちていて、崩壊が進む岩場のようです  ご用心を

初夏だなあ  昨日の寒さがウソのよう

一転して グラサン必携 脱水状態注意 になりました

次回への宿題 下部ハング越えの「5.10c」

こんな素晴らしい岩場を貸しきりでスミマセン <(_ _)>

ナビではこれが目印

下山後のお約束は北陸の名湯山中温泉も近いこちらへ

この温泉は硫黄塩泉で何時までも汗が引かない湯冷め知らずの温泉でした

ここで二日間ひとかたならぬお世話になったM嬢他心優しき北陸クライマーの皆様とお別れです

是非また宜しくお願いいたします

で、わし、Yeti同期岐阜のH氏にこちらのJR駅まで送って頂き 一人列車に揺られ・・・

こちらへ

大学時代の友人の住む家に乱入と言うスンポウ

持つべきモノは頼れる後輩  自腹を切っては入れないような高級割烹へご招待

じゃん!!  またもや日本海海の幸満載

今日ビックリしたほどのうまさはこれ 「ガサエビ」 昔は捨ててたのでその名が付いたって言うけど 甘エビよりもずっと味が濃厚で、思わずお代わりしてしまった逸品   まあ金沢産のイワガキもお代わりしちゃって、なおかつ写真撮るのも忘れるほどうまかったけどね

日本海と言えばこれです、これ「シロエビ」の天ぷら 殻に全くトゲトゲ感のない上品なお味

〆は黒毛和牛のヒレステーキ  生ビール→白ワインボトル→赤ワインボトル→同お代わり・・・までは覚えてるけど その後どうなったか?  なんかイタリアドロミテがいかに好いところであるかを力説してたよーな・・・ お宅でソファーで寝込み、明け方布団へ移動したようでございます  

こちらでも、大変、至極、お世話になりました <(_ _)>

翌朝、新幹線嫌いなのでバスで小松空港へ 展望デッキから白山を写そうとしたとき 戦闘機 ここんところ特に多いそうです自衛隊のスクランブル  軍民共用飛行場

「安宅の関」近くですから

離陸後すぐ 沖合に朝鮮半島                          嘘です念のため

たった50分で東京湾「海ほたる」

最新D滑走路を横目に着陸

とっても、と~っても楽しい北陸遠征でございました こんな快適で楽しいんなら毎月でも来たい!!

お世話して頂いた、北陸の皆様方に感謝、感謝でございます

みなさま、ありがとうございました  北陸三県最高でございます 以後悪口は言いません・・・・たぶん

( ̄^ ̄)Iwanzo!

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2017/6/2-5:北陸遠征クライミングⅠ

2017-06-05 17:39:48 | 日記

6/2(金) 今週末は楽しみにしていた北陸遠征クライミング+α

旅の情緒なし、運賃高いだけの新幹線はまっぴら・・・よって夜行バス  ここも見たかった 「バスタ新宿」

さすが週末の夜行バス乗り場・・・超混雑  これで都会の新装バスターミナル?  あまりにお粗末

選んだバスはこれ 3列シートにカーテン仕切り付き個室感覚豪華バス  2230出発

翌朝5:30富山駅前着  やっぱ「薬売り」の像

新幹線の駅なのでやたらに立派  こちらのエレベーター、ロープで持ち上げるんじゃなく、下からせり上がり式

思わずこいつに乗って2階待合室へ  穴場です 静かで快適 無料WIFI入ります ザックをここにオキッパ 

朝食会場「すきや」へ   これが歩いて40分  帰りは雨もパラパラ来たので 市電利用 でも使えませんスイカ

7:30金沢のクライマーにお迎えいただき車を走らせること小一時間 着きましたのはアルペンルート玄関口「立山駅」から近い「雑穀谷」  う~ん、初めての日本海側の岩場かあ  まずはアップに最適と言うことで「Aフェース」

このフェースでは一番難しいらしい5.9くらいのコースを手始めに

オールカムの易しいルートも登ってみました

右は、さっきの5.9ルートを登る「E忍」

5.7か.8くらいしかないので、カムの練習にもってこいでした このフェースは全部ひと桁グレード とりあえず全部(4~5本)登ってアップ終了

となりへ移って堰堤フェース 出だし悪くて5.9~5.10a 50mでは足りないくらいの長いコース パラパラ来たのでこわかった

いよいよメインの岩場へ移動 どーですこのクラック 4つ星5.10aだそうです  岩場下部の「小さい」のはオーストリーガイド「の師匠」の愛娘○●×ちゃん  ハーフでかわいいのなんの

向こうが堰堤フェース  いずれも駐車場から0分と言う好立地

「ジョーズを見に行く:5.10a」なんかやってるうちに  まさかの大雨  泣く泣く撤収   この見栄えのするクラックは次回へお預けとなってしまいました    まだ宴会には早すぎるので、更に上の岩場を偵察

う~ん、このハング越えはきつそうだ

更に車で 「称名滝」と「ハンノキ滝」展望台へ  アルペンルート(有料道路)からはなんべんも見下ろしたことあるけど、見上げるのは初めて 右が季節限定、幻のハンノキだそうです 凍ったらおもしろいのに・・・・

せっかくだから近くの温泉へ

素晴らしい露天風呂付き 泉質は軽い硫黄臭のある単純硫黄泉 ヌルヌル&つるつるでございました

宴会&お泊まりは金沢のクライマーM嬢のお屋敷です お屋敷下には日本100銘水がコンコンと湧き出てます  近くには夜ホタルも飛んでいました

やっぱ夕日は日本海側だなあ

食べ放題状態の取れたてイワナ&肉&野菜&焼きそば&サラダ&&&・・・をオープンエアーテラス席でおいしいお酒と友に楽しみましたが、私メ一番うれしかったのは、これ!  日本海の地魚です

残念ながブリは脂っこくて好きじゃないんですが・・・「ふくらぎ」ブリの子供なんだって  これが適度に脂がなくて最高でございました  するめもかめば噛むほど味が出て お酒がすすみます

で、すすむお酒はこれ こんな高級日本酒飲んだことない  I夫妻の差し入れです 桐箱入り

この日のワシは銘水をチェイサーとして頂いたため最後までヤブレビーチャーにはなりませんでした 

愛でたしメデタシ

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